目から鱗!余ったベビーパウダーの意外な使い道【9選】
赤ちゃんのあせもやおむつかぶれ予防に役立つ「ベビーパウダー」。 実は素肌ケア以外にも、様々な活用方法がある事をご存じですか? 余ったベビーパウダーを無駄にしない目から鱗の使い切り術をご紹介します。
【1】お肌の角質ケアやパックに使う
粒子の細かいベビーパウダーに、ヨーグルトや牛乳を少量加えてペースト状にすることでパック代わりになります。濡らした素肌に、優しくペーストを広げて優しくマッサージ。その後5分程放置したら水で洗い流します。個人的な使用感ですが、市販のピーリング剤よりマイルドなのにお肌がツルツル滑らかに仕上がるように感じます。
【2】ネックレスチェーンの絡まりを解消
気づかない内に絡まってしまう、ネックレスやブレスレットのチェーン。意外と細かく、解くのに悪戦苦闘することも…そんな時、ベビーパウダーをもつれた箇所に振りかけ、爪楊枝等先が細いもので絡まりをほどくだけでOK。最後に、残ったお粉を落とせば完了です。爪楊枝を使用する代わりに、手でチェーンを揺らしても意外とほどけますよ。
【3】上履きや運動靴の汚れを防ぐ
きめの細かなベビーパウダーは、汚れが目立ちやすい上履きや白い運動靴の汚れから守る役目も果たします。パウダーによるコーティング効果で、汚れても落ちやすく白いシューズを白く保ってくれます。靴を洗って乾燥させた後、パウダーを布地・縫い目に軽く叩き込むだけなので簡単です。
【4】白シャツの襟に叩いて汗シミ予防
襟足周りの汚れが気になる体操着や旦那様の白シャツ。頑固な汚れを落とすために、専用洗剤を使用する方も多いと思います。実はベビーパウダーを襟元に軽くはたくだけで、汚れが落ちにくい汗シミや皮脂汚れからガードしてくれるのです。襟足周りのサラサラ感を長時間キープする効果も期待でき、一石二鳥ですね。
【5】靴と中敷きの滑り止め防止
ヒール靴やローファー等を履いていると、スリップして歩きにくいと感じたことはありませんか?靴屋さん直伝のアイデアですが、中敷き(インソール)と靴のすき間にベビーパウダーを軽くはたくと滑り止め防止効果があるそうです。毎日繰り返して着用するからこそ、少しでもストレスが軽減できると嬉しいものです。
【6】目の下のパンダ目対策
朝のバッチリメイクも夕方頃にはドロドロパンダ目に…そんな目元の化粧崩れ対策にも有用です。余分な油分が残っていると、パンダ目を引き起こします。目元に下地やファンデーションを塗った後、軽くベビーパウダーで余分な油分を吸着させることで、瞼や目の下にマスカラの付着を防止してくれます。
【7】脇の下の制汗アイテム代わり
夏場に気になるワキ汗やニオイ…消臭&お肌をサラサラに維持する効果が高いベビーパウダーは、市販の制汗剤と同じような役割を果たしてくれます。夜お風呂上りに使用すれば、就寝中のべたつく寝汗にも有用です。
【8】クローゼットの消臭対策
ニオイが気になる下駄箱やクローゼット。強い香りが苦手…という方は、目の細かな巾着や布にベビーパウダーをくるみ、匂いを放つシューズに直接差し込んだり、サシェと同じように吊るすことで消臭効果も期待できます。
【9】洗髪できない時のドライシャンプー代わり
病気や入院時でお風呂に入れない時、べたつきや匂いの気になる頭皮にベビーパウダーを振りかけるとドライシャンプーとして活用できます。夏場の皮脂浮きや整髪料をつけ過ぎた際のべたつき感解消にも役立ちますよ(つけすぎると真っ白になるので控えめに)
◎一家に一つ常備したい万能ベビーパウダー!
リーズナブルでも使い勝手抜群なベビーパウダー、その活用方法は他にもありそうですね。使いかけのベビーパウダーが眠ってる…というご家庭にぜひ試して頂きたい使い切り術のご紹介でした♪