【一足早く夏休み♪】イタリア小学生の夏休みの宿題帳はこんな感じ！
イタリアは6月初めに学年が終わります。我が家の長男次男は小学1年生と4年生を修業。9月から新学年になることもあり、夏休みの宿題はこんな復習帳が出ています！
1年生の復習帳はこちら
市販の学習帳の中から担任の先生が選んでくれたもの。クラス全員同じ宿題です。全部で96ページ。
イタリア語
算数
ちょこっと英語(1年生は週に1時間、英語の授業があります)
これは、付属している読み物の本。最後のページに感想のイラストを描いたらおしまい。
追加で、アルファベットの筆記体の練習帳も宿題として出されました。丁寧になぞり書きしないといけないので、本人はこれが1番面倒くさいとのこと。がんばれ~~~
4年生の復習帳はこんな感じ
こちらも市販のもの。ページ数は120ページ。月～金で毎日3~4ページずつ＝1週間に20ページこなすと、7週間で終わるように組み立てられています。
イタリア語、算数、理科、歴史、英語がバランス良く出てきます。
さすが、4年生分とあって、量も多く難しい問題もあります。でも夏休みは15週間たっぷりあるので、ゆっくりしっかりやれればいいかなと思っています。
復習帳のメリット
復習帳のいい所は、本人が自分で、今日は何ページしないといけないのか分かること。配分を考えて自分で進められます。基本的に内容は復習なので、これも1人で取り組めます。もちろん分からないところは見てあげたり一緒に考えたりしますが、とにかく1人でこの復習帳を開いて机に向かう習慣がつくのが何より！
その他の宿題はなし！
少なくともうちの子たちのクラスでは、自由課題や課題図書などは出ません。その代わり、夏は海や山で思いっきり遊んでリフレッシュ！まさにイタリアンバカンスです！
最長3.5ヶ月あるイタリアの夏休み。これは子どもたちの話ですが、大人も負けじと有給を取り、海へと繰り出すのがイタリア人。丸１日ビーチで過ごすイタリアンバカンスはどんな感じでしょう？
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