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WHO推奨、赤ちゃんに必要な栄養素とは?食べ合わせから離乳食レシピをチェック!

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参照 : www.flickr.com
赤ちゃんの離乳食は苦労や悩みがつきもの。今回は基本に立ち返り、赤ちゃんやこどもの成長にどんな栄養素が必要なのかを世界標準のガイドラインからご紹介。世界中で取り入れられるよう作られたガイドラインなので簡単で栄養豊富!改めて目からウロコな情報がいっぱい。世界のレシピや食べ合わせを学びましょう♡
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参照 : www.flickr.com

WHOが定める、ベビーとキッズに必要な栄養素6種

赤ちゃんと幼児(6ヶ月から24ヶ月)の食事に関するガイドラインが、WHO(世界保健機関)から出ているのをご存知ですか?

先進国、発展途上国の区別なくどの国でも必要なものとして出されているのです。

その地域で入手・購入可能で準備しやすいものをセレクトするようにと、色々な食材があげられているので、
どの国でもこのWHOの推奨する離乳食・幼児食(ガイドラインでは補完食と呼ばれています)を与えることが可能なのです。

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よい補完食は、以下の通りです。    ● エネルギー、たんぱく質、微量栄養素(特に鉄、亜鉛、カルシウム、     ビタミンA、ビタミンC、そして葉酸)に富んでいる。    ● 衛生的で安全:     ⇒ 病原体が無い(たとえば、病原微生物や、他の有害な生物)。     ⇒ 有害な化学薬品や毒素が無い。     ⇒ 子どもが喉を詰まらせるような骨や硬い小片が無い。     ⇒ 沸騰するほどの熱さではない。    ● 辛すぎず、塩辛すぎない。    ● 子どもが食べやすい。    ● 子どもに好まれる。    ● 地域で入手可能かつ購入可能。    ● 準備しやすい。
出典:whqlibdoc.who.int
主食以外の食品は、エネルギーと栄養素の「差」を埋めるために、 主食と一緒に食べることが必要です。最もよく「差」を満たす食品は、以下の通りです。    ● 豆類(えんどう、そら豆、ピーナッツ等)、種実類(ごま等)    ● 動物性食品    ● 緑黄色野菜と果物    ● 油 、脂肪、砂糖
出典:whqlibdoc.who.int

WHO推奨の食品群5種はこれ!

主食:お粥は水で薄めすぎない!

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出典 : www.flickr.com
どの地域社会にも主食があります。それは主に食べられる食品です。 たとえば、穀類(米、小麦、とうもろこし、きび)、根菜(キャッサバ、ヤムイモ、じゃがいも)、そして、プランテーンの実やパンの木の実のような、でんぷん質の多い果物等です。
出典:whqlibdoc.who.int
お粥は、どんな主食からでも作ることができます。 小麦粉、すりおろした根菜類、でんぷん質の多い果物をお粥に料理すると、 中のでんぷんは、水を吸収し膨張します。これがお粥のとろみを強くしています。 あまりにもお粥のとろみが強すぎると、幼い子どもは食べにくくなります。 そのため、お粥をゆるくするために多量の水を加えてしまいがちです。 しかし、水でゆるくすると、主食の栄養素をすべて希釈してしまいます。
出典:whqlibdoc.who.int

栄養素(ミルクなど)を足したり、少ない水で濃いお粥を作るなどしてエネルギーと栄養素を加えることが推奨されています。
濃いお粥とはスプーンを傾けても垂れない濃さ。

赤ちゃんの胃は200mlほど。水で栄養素を薄めないようにという指導は驚きですが、理にかなっています。

豆類と種実類:高脂肪と低脂肪をバランス良く

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豆類と種実類は、よいたんぱく質源です。 しかし、ビタミンAを含まず、乾燥させるとビタミンCが失われます。 種実類と豆類(ピーナッツ、バンバラマメ、大豆)のなかには、脂肪分が多いためエネルギーに富んでいるものもあります。
出典:whqlibdoc.who.int

日本では豆腐や味噌のおかげで、豆類は自然と取り入れられていますね。
大豆は意外にもピーナッツやくるみと同じ高脂肪豆・種実類のカテゴリーですが、
低脂肪豆としてはインゲン豆、そら豆、グリーンピースなどがあります。

動物性食品:レバー、卵、牛乳が特にオススメ

動物、鳥、魚の肉や内臓、及び、血を含んだまま調理された食品は、鉄と亜鉛の最もよい供給源となります。 これらの食品に含まれる鉄と亜鉛は非常によく吸収されるからです。 生の状態で肉や臓器が赤ければ赤いほど、多くの鉄を含んでいます。
出典:whqlibdoc.who.int

鉄・ビタミン・葉酸を含むレバー、ビタミンA豊富な卵の黄身、牛乳が特に推奨されています。
全世界的に作られているガイドラインなので、野生動物や昆虫も食品群に入っています。

緑黄色野菜と果物:オレンジ色の野菜とフルーツが特にオススメ

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出典 : www.flickr.com
緑黄色やオレンジ色の野菜と果物は、いずれもビタミンAを豊富に含むため、同じ食品群として扱われます。 葉の緑色やオレンジ色が濃いほどビタミンAが多く含まれています。 緑の葉は葉酸と鉄に富んでいますが、鉄の吸収率は低いのです。
出典:whqlibdoc.who.int

オレンジ色の野菜はにんじんやかぼちゃ、フルーツはみかん、柿など。どれも自然とよく食べられているお馴染みのものですね。

南国ではパプリカやパッションフルーツが推奨されています。

ビタミンAは数ヶ月の間、こどもの体に貯めておくことができると書いてありこれも驚きです!
旬の時期にたくさん食べることはこれまた理にかなっているのですね。

油脂類と糖類:避けがちだけれども大切な栄養群!

少量でより多くのエネルギーを得ることができます。 赤いパーム油には、ビタミンAが豊富に含まれています。バター、ギーもまた、ビタミンAを含んでおり、 マーガリンには、通常メーカーがビタミンAとDを加えています。
出典:whqlibdoc.who.int

大切なエネルギー源となる油と砂糖。
摂り過ぎはもちろんNGですが改めて大切さがわかりますね。

WHOオススメの食栄養吸収アップの食べ合わせ

推奨する6つの栄養素を効果的に摂取する為、食材を組み合わせることにより、足りない栄養素を補強して差を埋めるというのがWHOの考え方。

フルーツを組み合わせる!

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卵、牛乳、植物性食品からの鉄の吸収を増やす最もよい方法は、ビタミンCが豊富な食品を一緒に食べることです。 食事の時に果物を一緒に摂取すると、鉄の吸収がよくなります。
出典:whqlibdoc.who.int

食後のデザートは栄養学的にも有効なのです。

良い「おやつ」を食べる!

良い間食とは、エネルギーと栄養素の両方がとれるもののこと。
おやつも具体的に推奨されています。

適切な間食は、エネルギーと栄養素の両方を供給します。 たとえば、    ● 熟したバナナ、パパイヤ、アボカド、マンゴー、その他の果物をつぶしたもの    ● ヨーグルト 、ミルク(乳汁)、ミルクで作ったプディング    ● バター、マーガリン、落花生のペースト(ピーナッツバター)、       蜂蜜(※訳注1歳未満では蜂蜜を使ってはいけません。)を塗ったパンやチャパティ    ● ビスケット、クラッカー    ● 豆のケーキ    ● 調理したじゃがいも 栄養価の低い間食とは、虫歯の原因になる糖分が多く、栄養素が少ないものです。 たとえば、    ● 炭酸飲料( ソーダ)    ● アイスキャンディー/ 棒付きキャンディー    ● 甘い菓子/飴
出典:whqlibdoc.who.int

世界の離乳食メニュー

以上の栄養素を満たす推奨レシピが世界の地域別に紹介されています。

1日を通じて考えると、主食+豆類+動物性食品+緑色葉菜類/黄色の野菜や果物を組み合わせるとよいでしょう。 1回の食事にこれら全ての食品を使うことも可能ですし、あるいは、例として次のような使い方も可能です。   ● 1回の食事で、主食+豆類+緑色葉菜類 / 黄色の野菜や果物   ● 別の食事では、主食+動物性食品+緑色葉菜類 / 黄色の野菜や果物 1回の食事の中でエネルギーの高い食品が何もないのなら、少量の脂肪か油を加えてエネルギーを増やしましょう。
出典:whqlibdoc.who.int
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東アフリカ
・とうもろこし粥
・ピーナッツのペースト
・玉ねぎとトマトで風味づけしたほうれん草
・卵

南アメリカ
・ごはん
・豆とジャガイモのシチュー
・鶏レバー

中東
・ごはん
・玉ねぎとスパイスで味付けしたレンズ豆
・ヨーグルト
・オレンジ

いかがでしたか?難しいことはなく、明日からちょっと気にかけるだけで栄養バランスがあがりそうですね。世界のママたちと共に離乳食ライフを楽しみましょう♡

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