今年の年末年始、みんなはどう過ごす?【年末年始の過ごし方に関する最新意識調査】アンケート結果発表!
auコマース&ライフが、年末年始の過ごし方に関する意識を計るため、全国20代~60代の男女500人を対象に「年末年始の過ごし方に関するアンケート調査」を行い、その結果を発表しました。
アンケート調査の概要
調査期間:2020年11月6日~7日
調査テーマ:「年末年始の過ごし方に関する最新意識調査」
調査対象者:全国20~60代男女500人
調査方法:インターネット調査
アンケート結果のサマリー
1.日常生活において、未だ全体の7割以上(74.2%)が外出に不安を感じていることが明らかに。
2.新型コロナウイルスの収束条件は、「ワクチン・治療薬が開発/承認/接種されるようになったら」が約7割(70.6%)と最多。
収束時期については、8割以上(81.9%)がさらに「1年以上」先と回答。
3.2020年の年末年始について、全体のおよそ4割(38.3%)が当初の予定を変更したと回答。
「旅行を中止した」、「帰省を中止した」など移動を伴う予定の変更が目立つ結果に。
4.通常おせちを食べる習慣がある人のうち、2021年に「おせちを食べる」と回答した人では16.4ポイント減少。
2021年におせちを食べない理由1位は「費用が高いから」。
5.2021年のお年玉について、9割以上(93.9%)が従来通り手渡しと回答するなか、「電子マネーでの送金」という新たな選択肢も登場。
6.2021年の初詣は、3人にひとり以上(37.8%)が「行かない」と回答。
2021年だけ行かないと回答した人の8割以上が「病気がうつると嫌だ」を選択。
年末年始のイベントへの参加/観戦/鑑賞意向についても、6割が予定はないと回答。
7.2020年に実行できなかったこと1位は「国内旅行(39.2%)」。
2021年に実行してみたいこと1位も「国内旅行(48.0%)」と特に旅行への意向が高い結果に。
アンケート結果の詳細
1.日常生活において、未だ全体の7割以上(74.2%)が外出に不安を感じていることが明らかに
新型コロナウイルスについて、現在の状況を見て、日常生活で外出に対して「大変不安を感じる(20.8%)」「やや不安を感じる(53.4%)」と全体の74.2%が未だ外出に不安を感じていることがわかりました。
一時はGo Toトラベルキャンペーン事業Go To Eatキャンペーン事業などをきっかけに、外出の動きも活発化していた一方で、2020年6月の過去調査で行った同趣旨の設問結果(全体の6割以上が「不安を感じる」と回答)と比較しても、外出への不安感は拭いきれない状況が続いているとみられます。
2.新型コロナウイルスの収束条件は、「ワクチン・治療薬が開発/承認/接種されるようになったら」が約7割(70.6%)と最多。収束時期については、8割以上(81.9%)がさらに「1年以上」先と回答。
新型コロナウイルスの収束条件は、約7割の人が「ワクチン・治療薬が開発/承認/接種されるようになったら」と回答しました(複数回答)。
現在国内で実践が進んでいる新しい生活様式に関連して「国民がウイルスの症状と対策について理解したら」「国民が新しい生活様式を守ったら」はいずれも15%程度にとどまりました。
「ワクチン・治療薬の開発」や「世界的に感染の抑え込みに成功したら」など、グローバルな動向が鍵を握ると考えられています。
また、50代~60代で特にグローバルな動向を重視する見方が強く、この世代では、新しい生活様式の実践も高い値になっています。
また、新型コロナウイルスの収束時期については、「1年後(37.1%)」「3年後(33.0%)」「5年後以上(11.8%)」と、全体の81.9%が1年以上かかると考えていることが分かりました。
3.2020年の年末年始について、全体のおよそ4割(38.3%)が当初の予定を変更したと回答。「旅行を中止した」、「帰省を中止した」など移動を伴う予定の変更が目立つ結果に
今年の年末に元々予定していた計画が新型コロナウイルスの影響により何らかの修正・変更をしたと答えた人は、全体の38.3%と約4割でした。
そのうち、予定の修正・変更内容については、「旅行を中止した(46.3%)」「帰省を中止した(25.9%)」(複数回答)と、大きな移動を伴う年末の予定が修正・変更されていることが分かりました。
4.通常おせちを食べる習慣がある人のうち、2021年に「おせちを食べる」と回答した人では16.4ポイント減少。2021年におせちを食べない理由1位は「費用が高いから」。
正月におせちを食べる習慣があると答えた人は全体の62.0%である一方で、2021年の正月におせちを食べる予定があると答えた人は全体の45.6%と、16.4ポイントの差が生じました。
2021年の正月におせちを食べない理由の1位は「費用が高いから(40.4%)」、2位は「味が好みではないから(26.6%)」が選ばれました(複数回答)。
2021年正月用のおせちの購入場所は、「食品スーパー(67.8%)」が最も多く、新しい生活様式の実践例の中に「通販も利用」とあるように、今年注目が増している「総合ショッピングサイト(14.2%)」も1位との差はあるものの、2位に挙がっていました。
5.2021年のお年玉について、9割以上(93.9%)が従来通り手渡しと回答するなか、「電子マネーでの送金」という新たな選択肢も登場。
2021年のお年玉の予定については、約4割が「もともとあげる習慣があり、2021年もあげるつもりだ」と回答しました。
お年玉の授受方法については、1位は変わらずに「現金をポチ袋に入れて手渡し」、少数派ながら「振り込みで送金(3.9%)」「電子マネーで送金(2.6%)」「その他(現金書留など)(2.6%)」という結果も見られ、電子マネーでの送金など新しい選択肢を選ぶ人も出てきているようです。
6.2021年の初詣は、3人にひとり以上(37.8%)が「行かない」と回答。2021年だけ行かないと回答した人の8割以上が「病気がうつると嫌だ」を選択。年末年始のイベントへの参加/観戦/鑑賞意向についても、6割が予定はないと回答。
2021年正月の初詣への外出意向について、全体の62.2%が初詣に行くつもりだと回答しました。
例年とは違う行動を考えている人に注目してみてみると「例年とは違う日程・時間にずらして行くつもりだ(13.2%)」「例年は行っているが2021年は行かないつもりだ(10.8%)」と、新しい生活様式への意識がうかがえる回答も目立ちました。
例年は初詣に行っているのに、2021年は行くつもりがない理由としては、83.3%が「病気がうつると嫌だ」と回答しました(複数回答)。
また、年末年始に開催されるイベント(各種年越しカウントダウンイベント・マラソン(駅伝)・音楽ライブ・スポーツイベントなど)への参加/観戦/鑑賞についても、60.8%が「イベントは参加/観戦/鑑賞しない」と回答しました。
厚生労働省が示す「新しい生活様式:日常生活の場面別の生活様式」では、イベント等への参加について、「接触確認アプリの活用を」「発熱や風邪の症状がある場合は参加しない」という実践例が挙げられています。
それぞれの遵守意向については、以下のとおり、接触確認アプリの活用意向がやや低い結果になりました。
男女別でみると、「発熱や風邪の症状がある場合は参加しない」の遵守意向は、女性の73.2%が「必ず遵守したい」を選択した一方で、男性の「必ず遵守したい」を選択した割合は52.8%と、20.4ポイントの差が生じました。
7.2020年に実行できなかったこと1位は「国内旅行(39.2%)」、2021年に実行してみたいこと1位も「国内旅行(48.0%)」と特に旅行への意向が高い結果に。
2020年に実行できなかったこと、また、2021年に実行してみたいことのそれぞれのランキングは以下の通りです。
「国内旅行」の実行意向の高まりが分かる一方で、2020年にリモートワークなど働き方の変容により、メディアなどでも話題になった「引っ越し(郊外への移住)」「ワーケーション」への実行意向はいずれも1%台という低い結果となりました。
総括
調査の結果、新型コロナウイルスは年末年始の予定や、お正月の習慣であるおせちの喫食や買い物、初詣の予定など、年末年始の過ごし方に大きな影響を与えていることが分かりました。
2021年のお正月おせちを買わない理由として、「費用が高い」「味が好みではない」が挙がっていましたが、総合ショッピングモール「au PAYマーケット」では、『おせち2021』特集を掲載しており、種類や、予算・人数別、人気ランキングからの検索も可能です。
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さらに、2021年に実行してみたいこととして「友人との食事会」が2位、「家族との食事会」が7位に挙がっていましたが、外出への不安が続く中で、対面で会う機会が減っている家族や友人への贈り物選びの一助となれるよう、「au payマーケット」では、『お歳暮冬ギフト特集』も掲載しています。
新型コロナウイルスにより、外出への不安がまだ強く残る状況が続きますが、生活者のみなさまが心温まる年末年始、そして素晴らしい2021年を迎えられるよう、auコマース&ライフはお客さまの暮らしに寄り添うサービスの提供に努めていきます。