いくつ知ってる?【いちご豆知識】注目は「白い」いちご!? 絶対食べたい新品種から定番のおいしい品種までをご紹介♪
子どもから大人まで皆に愛されているいちご♪
ジューシーな甘さとほどよい酸味がたまりませんよね。
今回は、いちごにまつわる豆知識や、自分へのご褒美や贈り物にもおすすめな新品種のいちごをご紹介していきます!
日本人はいちご好き♪
日本でいちごが食べられるようになったのは、江戸時代末期の1830年代頃。
オランダ船によって持ち込まれたことから、当時はオランダイチゴと呼ばれていたのだそう。
世界中で食べられているいちごですが、実は生食での消費量は日本が世界1位!
国内での品種は約300種類と言われており、現在も日本各地で品種改良が重ねられ新品種が次々と誕生しています。
いちごは果物じゃないって本当?
農林水産省の作物の統計調査では、いちごは「野菜」に分類されています。
しかし、実際には果物と同じように食べられていることから「果実的野菜」とも呼ばれているのだとか。
また、いちごの表面にあるつぶつぶは「果実」で、果実の中に種が入っています。
私たちが果実だと思って食べている部分は、果実が集まった集合果であり、茎の先端の花床(かしょう)が膨らんで出来た偽果(ぎか)なのです。
いちごの収穫時期は?
いちごは春の果物といわれている通り、自然栽培されたいちごの収穫時期は4~6月です。
一方、ビニールハウスで気温や日照などをコントロールした場合のいちごの収穫時期は12月頃から収穫され、クリスマスシーズンなどに向けて貯蔵されます。
厳しい寒さを乗り越えたいちごは甘くなるので、春に収穫されたいちごは甘味が際立つのだそう。
スーパーでよく見かけるいちごの品種
★あまおう
原産地/福岡
時期/2月下旬~翌4月頃
「赤い・甘い・大きい」の頭文字から名付けられたあまおう。
その名のとおり、一粒一粒に美味しさがギュッと詰まっています。
★とちおとめ
原産地/栃木
時期/12月頃~翌5月頃
甘さと酸味のバランスがとれたジューシーな果肉が特徴!
他のいちごに比べて日持ちが良いのも魅力です。
★紅ほっぺ
原産地/静岡
時期/12月中旬~翌5月上旬
紅ほっぺの名の通り、果肉まで紅色の大粒いちご!
甘味と酸味のバランスがとれた人気の品種です。
注目の新品種をご紹介!
★いちごさん
原産地/佐賀
時期/12月頃~5月頃
いちごさんのキャッチフレーズは、「眺めてうっとり、かじって甘い」。
凛とうつくしい色と形、華やかでやさしい甘さ、果汁のみずみずしさが特徴です。
人々に長く愛されるいちごとなることを願って、呼びやすくて覚えやすい清ヶしさとインパクトを併せ持つ名前を目指し、名付けられました。
詳しくはこちらから!
★スカイベリー
原産地/栃木
時期/12月頃~5月頃
大粒で綺麗な円錐形が特徴のスカイベリー。
大きさ、美しさ、おいしさの全てが大空に届くような素晴らしいいちごという意味が込められています。
甘く上質な味わいで、独特の芳香を楽しむことができます。
詳しくはこちらから!
★パールホワイト
原産地/奈良
時期/12~4月頃
真っ白な果肉が果皮が特徴で、果肉まで真っ白ないちご!
表面のツブツブの色だけが赤くなります。
白いいちごの中では糖度が高く、酸味の少ないほどよい甘さを楽しめます。
詳しくはこちらから!
美味しいいちごで笑顔がこぼれる♪
お家で過ごす時間が長い今だからこそ、美味しいいちごをお取り寄せして家族団らんの時間を楽しみませんか?
また、今は会うことが難しい大切な方への贈り物としてもおすすめです。
ぜひ公式ホームページを覗いてみてくださいね。