【おせち料理】参(三)の重に入る「ぶりの照り焼き」のいわれ・レシピ【2021年おせち特集】
おせちの中でも人気の高いぶりの照り焼きのいわれ・意味についてを解説します。
お正月にぶりの照り焼きを食べる由来や起源をご存知ですか?さらに、おすすめのぶりの照り焼きレシピも紹介中です。
ぶりの照り焼きとは?
鰤は、成長に応じて異なる名前で呼ばれるため、「出世魚」とも呼ばれています。
出世と出生を運んでくれる縁起の良い魚とされ、おめでたい席や門出を祝う席などで人気です。
おせち料理では照り焼きが一般的ですが、塩麹焼きや柚庵焼き、昆布を巻いて昆布巻きにするなど、地域や家庭によって様々です。
ぶりの照り焼きのおすすめレシピ
覚えやすくて、簡単に作れる照焼きタレで料理初心者でも安心して作れるレシピです。
添え大根おろしが甘辛タレにさっぱり感をプラス!
材料(2人分)
・ぶりの切り身:2枚
・サラダ油:適量
・醤油:大1
・砂糖:大1
・みりん:大1
・水:大1
・大根:適量
作り方
〈①〉
大根はおろしておく。
醤油~みりんの調味料と水を合わせておく。
〈②〉
フライパンに油をひいてぶりを焼く。
やや強めの火で両面に焼き色を付ける。
〈③〉
オーブントースターに入れ、200℃で8分程度焼く。
オーブントースターが無い場合は、フライパンのまま火が通るまで弱火で焼く。
〈④〉
フライパンに残った油をペーパーで軽くふき取り、合わせておいた調味料を入れて火をつける。
一煮立ちしたら火を止める。
〈⑤〉
フライパンにぶりの切り身を入れ、弱火にしてタレに絡める。
〈⑥〉
皿にぶりをのせ、フライパンのタレを全体にかけていく。
大根おろしを添えて完成!
ぶりの照り焼きの詳しい作り方はこちらをチェック!
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