知っておきたい! 社会に貢献する心を育て、自己肯定感を高める「フィランソロピー教育」
フィランソロピー教育で学ぶ、他者貢献の精神
フィランソロピー(英: Philanthropy)とは、基本的な意味では、人類への愛にもとづいて、人々の「well being」(幸福、健康、QOL等)を改善することを目的とした、利他的活動や奉仕的活動、等々を指す。あるいは慈善的な目的を援助するために、時間、労力、金銭、物品などをささげる行為のこと。
出典:ja.wikipedia.org

1. 自分の時間を捧げよう!

2. 才能を生かして人を喜ばせよう!

3. 持っているものを人に分け与えよう!

ニューヨークのエリート養成音楽学校「Special Music School」の児童たちによるファンドレイジングイベント
ルーム・トゥ・リードは、「子どもの教育が世界を変える」との信念のもと、2000年に設立されました。私たちは、子どもたちの基礎的な識字能力の育成に加え、ジェンダー平等を促進するライフスキルの習得を支援しています。この重要なスキルを育むために、教育者への研修や指導を行い、質の高い学習教材や学習環境を整え、教育制度の強化を図りながら、直接またはパートナーと協力してプログラムを実施しています。すべての子どもの尊厳を大切にしながら、より多くの子どもたちに、より早く学習成果を届けることを目指しており、これまでに28カ国で5,000万人以上の子どもたちに恩恵をもたらしてきました。ルーム・トゥ・リードは、非識字とジェンダー不平等のない世界を実現し、すべての子どもが学び、成長できる環境を築くことを目指しています。詳しくは、https://japan.roomtoread.org/ をご覧ください。
「寄付の教室」は、子どもたちが社会課題を知り、社会的な活動を応援することの楽しさを知り、そのために何ができるかを考えるために協会が開発した手軽にできるワークショップ型の教育プログラムです。
出典:jfra.jp
通常の授業時間2コマを使い(45分×2)、個人個人の価値観で、寄付先を考えることから達成感を感じるところまで行います。
