簡単・あり合わせでOKな【手作りマスク】の作り方5選！好きなデザイン＆カラーで、楽しく上手に乗り切りましょ♪
どこに行っても「マスク」は軒並み売り切ればかり。とはいえこのシーズンだから咳やくしゃみは出ちゃうし、マスクがないといろいろ心配！ それなら応急処置として「手作りマスク」を作りましょ♪
好きなデザインの布を使えば、気分もちょっと上向きに♡ こんな時期だからこそ、周りへの配慮をしつつ楽しみましょう！
今「手作りマスク」が話題に！その理由は？
現在「手作りマスク」がとっても注目を集めています。その理由は、2020年に入ってから急激な広がりを見せている「新型コロナウイルス感染症」に関連して、ドラッグストアなどで「マスク」が軒並み売り切れてしまっているから。
この時期は毎年花粉症でマスクが手放せない…という方もいますから、本当に困りますよね。
もちろん市販の「花粉用マスク・ウイルス用マスク」とは性能が違う「手作りマスク」ですが、この季節だからこそしっかり活用していきたい理由もあるんです。
■「手作りマスク」のメリットは？
「手作りマスク」といえばやっぱり“布製”がメイン。織り目が細かくないので花粉やウイルスを防ぐ力はあまりありませんが、
・ちょうどよいサイズで作れる
・喉の乾燥を防げる
・デザインが選べる
などのメリットがあります。
また「手作りマスク」を着用する効果としては、
・くしゃみ、鼻水や会話中のツバなどで他の人へ飛沫を飛ばすのを防げる
なども。
インフルエンザや胃腸炎などいろんなものが流行する時期だからこそ、あらゆる可能性を考えてマスクをつけておくのはとっても大切。マスクが手元にまったくない・家にあるマスク在庫を節約したい！ そんなときはぜひぜひ「手作りマスク」にチャレンジしてみて～！
あり合わせの道具で作る！「手作りマスク」アイデア5選
■警視庁考案！キッチンペーパーで作る「簡易マスク」
キッチンペーパーで簡易マスクを作成。キッチンペーパーを蛇腹に折り両端に輪ゴムをつけホチキス止め。ホチキスの位置で大きさを調整でき、とても簡単に作ることができました。娘に着けてもらったところ「苦しくない。いい感じ。」とのこと。密閉性には少し欠けますが、砂ほこり等は十分に防げます。 pic.twitter.com/sb46djvi45
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 6, 2017
こちらは
・キッチンペーパー
・輪ゴム
・ホチキス
のみで作る、超簡単な「使い捨て簡易マスク」。
どうしても隙間ができてしまうため気密性には欠けますが、砂やほこり、くしゃみや咳で飛沫を飛ばす、などは防ぐことができます。実践した方の中には、耳部分に付ける輪ゴムをピンクやイエローなど可愛いカラーでアレンジする人も！ ナイスアイデア～！
■ガーゼやタオルハンカチで作る「簡易マスク」
足立区立中央図書館です。今話題の手作りマスクについて、作り方の本が人気を集めています。警視庁警備部災害対策課では簡易マスクの作り方を２０１７年にTwitterで公開しています。図書館でもガーゼとゴム、安全ピンで作りました。参考にしてください。#図書館 #足立区 #マスク #手作り #警視庁 pic.twitter.com/d8rhiSHCcW
— 足立区役所 (@adachi_city) February 29, 2020
こちらは上記の警視庁が作成した「簡易マスク」を、「足立区立中央図書館」がアレンジしたもの。
必要な材料は、
・ヘアゴムや輪ゴム
・ガーゼやタオルハンカチ
・安全ピン
だけ。
手持ちのハンカチで作れるのが助かりますね～！ 裁縫力ゼロの私でも、これならできます！(´；ω；`)
■100均グッズで作る「手作りマスク」
手持ちの材料で布マスクを作りました。100均のセリアさんが紹介してるのが一番簡単に出来るレシピでした。あとはマスク用ゴムを探し出してつけるだけ #手作りマスク #セリア #seria pic.twitter.com/htAeM6nY5d
— ruosan (@ruocyan) February 6, 2020
裁縫は苦手だけど、手作りで“立体マスク”が作りたい！ そんな方にぜひオススメなのが、100均の「seria」公式サイトで無料ダウンロードできる“手作りマスク・レシピ”を使う方法。「大人用・子ども用」の原寸型紙が付いているので、初めての手作りマスクチャレンジにも！
100均のアイテムで作れるうえ、レシピの説明もめっちゃ丁寧。これなら私にもできそう！ seriaで可愛いダブルガーゼを買ってきて、ぜひともチャレンジしてみようと思います！
「手作りマスク」やその他のレシピ、ダウンロードはこちらから！
■花粉症対策用！手芸用生地を使った「応急策マスク」
手持ちのガーゼやハンカチで簡単に作るマスクだと、無いよりはいいけれど布地の織り目が荒いから、花粉などはどうしても防ぐことができません。なので花粉飛散時の応急マスクとしてなら、「手芸用ガーゼ」と「少し厚めの布」を使った“花粉症対策マスク”を。
NHK「あさイチ」で3月5日に紹介された、医師監修の「花粉症対策マスク」は、種類の違う生地を合わせ使いするやや本気マスク。布地を選ぶ基準は「光にかざして織り目に光がささない厚さ」を目安にするそうです。
材料は、
・ゴムひも
・ガーゼ
・布
のみ。公式サイトに作り方が詳しく記載されているので、顔の形に合わせて調節しながら作ってみても！
■マスクに+a、寒さ対策にも！「毛糸で編むマスク」
＿人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人＿
— 内藤商事株式会社 (@naito_info) February 7, 2020
＞ マスクがなければ編めばいいじゃない！ ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
世の中マスク不足になっておりますが、編み物好きな皆様は自給自足できます◎
内側に抗菌ガーゼを仕込めば完璧！#マスクカバー #手作りマスク #毛糸 pic.twitter.com/tUkhFd1s4t
輸入毛糸や手芸用品を扱う「内藤商事」が公式Twitterにアップしたのは、なんと毛糸を使って編んだ「手編みマスク」。
それ自体はマスクとしての効果はないものの、
・内側に抗菌ガーゼを付けてマスクとして使う
・マスクカバーとして寒さ対策＆オシャレアイテムに
など、使い方によっては寒い屋外が怖くなくなるとっても素敵なアイテムなんです♡ こちらのTwitterのリプライ欄に作り方も記載されているので、ぜひぜひチャレンジしてみて！
耳部分をゴムに変えたり顔にフィットするよう形を変えたりと工夫できるのはもちろん、少し手を加えてマスクカバー兼ぼうし兼マフラー……のような“ぬくぬくオリジナルアイテム”を作ってもいいかも！？ 毛糸だから、もはや自由自在！ 不安も寒さも吹き飛ばしちゃいましょう～♪
とっても簡単な「手作りマスク」にぜひチャレンジを
花粉症やウイルス対策としては、それぞれやはり市販の「対策用マスク」でないとしっかりした効果は望めません。しかし手作りでも、隙間ができないよう自分に合わせて作れば無いよりはマシかもしれないし、他の人への配慮にもなります。
布製なら洗って繰り返し使えるし喉の乾燥も防いでくれるから、今の時期には一石二鳥感も！ 使い心地の良さに、一度使うと逆にやみつきになったりして？(笑) ぜひぜひ素敵な「手作りマスク」を楽しんでみてくださいね～♪
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