「好き嫌い&少食」って、子どもあるあるですよね!
「好き嫌いや偏食でなかなか食事をしてくれない」
「食べる量が少なく、栄養が足りてるのか心配」
「集中力がなくてちゃんと食べてくれない」
育児中、そんな「子どもの食事」に関して悩んでいるママやパパは多いハズ。今ちゃんと栄養を摂らないと、今後の成長や発育に影響が出ちゃうんじゃないか……なんて、やっぱり気になりますよね。そして同じ年代の他の子を見ると肉付きが良くておいしそ……じゃなくて、健康そう。「もしかして、食事で悩んでるのってウチだけ!?」なんて不安になったりも。
でも実は、多くの子育て家庭が「子どもの食事」について悩んでいるんです。パッと見は分からないだけでね、皆さんいろいろ大変なんですよね……!
「子どもの食事」に関するママ・パパのお悩みを調査!
でもでも、そんなママたちに朗報~! 子ども用サプリメントを販売している「mog株式会社」がなんと今回、全国2~8歳の子どもがいるママを対象に「子どもの食事」に関する調査をおこなってくれたんです~! 皆さん、いったいどんな対策をしているのか? ぜひぜひ、チェックしてみて~!
①子どもの食事で不安なことはありますか?
「子どもの食事で不安なことはありますか?(複数回答可)」と質問したところ、
・『集中して食べてくれない(55.7%)』
と回答した方の割合が最も多く、次いで
・『好き嫌いが多い(51.6%)』
・『お菓子ばかり食べる(32.5%)』
・『食べる量が少ない(25.2%)』
・『アレルギーがある(6.7%)』
と続く結果に。
『好き嫌いが多い』と回答した方に「いつ頃から好き嫌いが始まりましたか?」と聞いたところ、
・『2歳頃(24.6%)』
と回答した方の割合が最も多く、次いで
・『1歳半(離乳食完了)頃(20.2%)』
・『3歳頃(12.5%)』
・『1歳(離乳食後期)頃(12.1%)』
・『2歳半頃(10.1%)』
・『離乳食初期(8.0%)』
・『5歳以降(7.7%)』
・『4歳頃(4.8%)』
と続いたよう。
2歳頃が多い、というのは非常に興味深いところ。味覚や感覚、自我が発達してくるのと同時に、ちょうど「イヤイヤ期」と重なる時期でもあるため、「好き嫌い」は成長のサインの1つととらえることもできる……かも! しれない!!!
・「野菜をあまり食べてくれないし食べムラがあるのでちゃんと栄養がとれているのか気になる」(30代/大阪府)
・「お菓子は早く食べるのに苦手なものは時間がかかる」(30代/埼玉県)
・「給食で嫌いなものを机の中に隠した」(40代/東京都)
出典:prtimes.jp
②子どもの好き嫌いによる影響、心配なのは?
続いて「子どもがしっかり食べないことによって身体的成長・精神的成長、どちらへの影響が心配ですか?」と聞いたところ、7割以上の方が
・『身体的成長への影響(75.5%)』
と回答。
母子手帳にも身長&体重の成長曲線が描かれていて、「我が子がその曲線のどの位置にいるか」ってやっぱり一番気になることだったりします。「ギリギリOKよりもしっかりOKの方がいい」「体格差で悲しい思いはしてほしくない」と思うのはきっと、多くのママたちが願うことなのではないでしょうか。もちろん個人差が大きいのは理解してる上で、ね。
次に「子どもはどのような食べ物が苦手ですか?(複数回答可)」と質問したところ、
・『野菜(63.9%)』
と回答した方の割合が最も多く、次いで
・『魚(22.3%)』
・『肉(21.5%)』
・『果物(12.0%)』
・『卵(10.2%)』
・『乳製品(8.0%)』
と続く結果に。
子どもは「苦味=毒」「酸味=腐ったものや未熟なもの」と察知し、本能的に拒否するのだそう。へぇぇ! でも毒じゃないし腐ってないから食べてほしいなぁぁ!!!(笑)
ちなみに我が子は長女(8歳)・次女(5歳)ですが、二人とも野菜&魚は嫌い・肉と果物は二人とも大好き。卵と乳製品は調理の仕方(加工の仕方)によって正反対に分かれます。同じメニューで食事していても、やっぱり好みが違うんですよね~。こうなるともうさ、不可抗力だよね……って。(遠い目)
③子どもがしっかり食べないことはストレスになる?
そこで「子どもがしっかり食べないことはストレスになっていますか?」と聞いたところ、
・『非常になっている(17.7%)』
・『まあまあなっている(50.1%)』
と回答した方を合わせて、7割近くの方が『ストレスになっている』と回答。なるよね!!!
ちなみに「食べないことによる子どもの健康不安」っていうのはもちろんですが、「頑張って作ったのに食べてくれないのがツライ」っていうのもありますよね! もうこれは「頑張らずに作る」しかないんだけど! レトルトや総菜を使ったりして“頑張らずに食事を準備する”のも、子どもの「食べない」をストレスにしないコツです。
④子どもに食べてほしい食材は?
続いて、「子どもに食べてほしい食材を教えてください(複数回答可)」と聞いたところ、9割近くの方が
・『野菜(87.4%)』
と回答し、次いで
・『魚(60.1%)』
・『肉(49.3%)』
・『果物(39.0%)』
・『卵(37.7%)』
・『乳製品(37.0%)』
と続く結果に。野菜嫌いの子が多いからこそ、「野菜を食べてほしい」と考えるママは多いようです。
「子どもにしっかり食べてもらうために普段どうしていますか?(複数回答可)」と質問したところ、もっとも多かったのは
・『ポジティブな声かけをする(47.9%)』
でした。
次いで、
・『苦手なものがわからないように調理する(40.8%)』
・『1口だけ頑張らせる(39.0%)』
・『食べたくなるように盛り付けを工夫する(28.4%)』
・『注意する・強く言う(14.4%)』
・『食や栄養に関する学びの機会をつくる(7.6%)』
と続く結果に。
子ども時代の食事は、大人になってもずっと記憶に残り続ける人もいます。特に「しつけが厳しくて食事中はピリピリしている」「残すのが許されない」などは逆に子ども自身のストレスとなり、不調をきたす原因になる場合も。難しい問題だからこそただ「食べることを強要する」のではなく、子どもの気持ちを考えつつ上手に対処していきたいものですね~。
・「料理を手伝ってもらい、食事のときに家族の前で褒めたら苦手なものも食べてくれた」(30代/兵庫県)
・「周りの人たちがとても美味しそうに食べている姿を見せて、早く食べないとなくなっちゃうよ〜と言って食べさせる」(30代/福島県)
・「嫌がっても必ず一口だけは食べさせ、食べたら抱きしめて褒めるようにしたら、ブロッコリーとトマトは食べられるようになった」(40代/東京都)
出典:prtimes.jp
足りなければ「サプリで補う」という手も
一般的には「子どもにサプリメントは必要ない」と言われています。そしてその“一般的”は、「一般的な通常の食事をできていた場合」。しかし実際には非常に少食の子やさまざまな理由でおこる偏食など、食べることに難しさを抱えている子も。また、旅行中や親が忙しい時期など、どうしても子供の栄養バランスまで手が回らない時もあります。
そんなときに活用したいのが、子どものために開発された「子ども用総合栄養サプリメントmog(モグ)」。実はこれを開発した方は2児のママ。長男くんは難病を抱え、まさに“食事だけで必要な栄養を満たすことが難しい”子なのだそうです。
開発者の「小浦 ゆきえ」さん曰く、
子供にサプリメントを使うべきかどうかは、メガネや風邪薬を想像してもらうとイメージしやすいかもしれません。子供にメガネは必要なの?と聞かれたら、「見えづらい子には必要だけど、見える子には必要ない」と思いますよね。風邪薬も「風邪をひいているときには使ってよいけど、風邪をひいてないときは使わない」。そして、視力が回復したり風邪が治ったら使わなくなる。
サプリもそれと同じで、「食事だけで栄養を満たすことが難しいときは、使うことで助けになる」という道具です。そしてもちろん、食べ方を学び、しっかり食べられるようになって卒業することを目指すものだと思っています。
出典:www.kodomo-mog.jp
とのこと。mog公式サイトには、小浦さんが少食・偏食、栄養に関するお悩みに答える「Q&A」など、「子どもの食事」に関する総合的な情報もたくさん。「子ども用総合栄養サプリメントmog(モグ)」を使うか使わないかは別として、子どもを育てるママにはぜひ目を通してほしい内容になっています。ぜひぜひチェックを!
普段の「好き嫌い」は様子見しても!
子どもの食事に関する「好き嫌い」は気になるとはいえ、笑顔が多く元気に活動してよく寝れていれば問題ないことが大半です。定期的な検診や体調不良時の受診、保育園や幼稚園での先生とのコミュニケーションがあれば、もし何かあれば見つけてもらえる可能性も高め。
ママが子どもの食事を気にしすぎてストレスを抱えてしまうと、子どももますます不安・ストレスを感じ、「食べない」になってしまう可能性もあります。大切なのは「食事を美味しく楽しむ」こと。そのうち急に「食べてみる~」って言うかもしれませんしね!(笑)
先はまだまだ長いけど! がんばりましょ~!!!☆
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