カサカサ…「唇の縦じわ」の原因とは?贅沢リップケアで魅惑的ぷるぷる唇を目指そう
若い頃は何もしなくてもふっくらしていた唇も、年齢を重ねるにつれて縦じわが目立つようになるなど、悩みが増えるもの…。
特に、唇の場合は縦じわがあるとそれだけで老けて見えてしまうケースもあるでしょう。
また口紅のノリも悪くなるため、リップメイクもイマイチ決まらないと頭を抱えた経験はありませんか?
日頃からしっかりと縦じわのケアをすれば、それだけ理想の唇に近づくことができます。
ここでは縦じわの原因とケア方法についてご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
理想のぷるぷるリップに!縦じわのケア方法
唇の縦じわの原因① 乾燥
唇の縦じわの原因として、まず挙げられるのが“乾燥”です。
唇はほかの肌の皮膚に比べて角層が薄いためデリケートで、バリア機能も高くないと考えられています。さらに、皮脂腺や汗腺がほとんどない部位のため水分保持機能が低いのも特徴です。
このような理由から唇は乾燥しやすく、その状態が続くと気になる縦じわへとつながってしまうといわれているのです。
初期の縦じわは薄いものであるため、あまり気付かないことが多いかもしれません。しかし、乾燥を放置しておくと縦じわはどんどん深くなるので注意が必要です。
唇の縦じわの原因② 加齢
年齢を重ねるにつれて、ほうれい線や目の周りのシワ、肌のたるみなど、色々なことが気になるようになりますよね。
もちろん加齢の影響を受けるのは唇も例外ではありません。加齢に伴い縦じわは少しずつ目立つようになってしまいます。
そもそも加齢によって唇の縦じわができるのは、唇そのもののボリュームが低下するため。
また話したり食べたりするときに皮膚の薄い唇を動かすのも、縦じわができる一因だといえるでしょう。
唇の縦じわのケア方法① リップクリームの使い分け
前述したように、唇の縦じわの原因のひとつは乾燥だといわれています。
そのため唇の乾燥を防ぐためにリップクリームでの保湿が重要であることは言うまでもありませんが、このとき状況によってリップクリームを使い分けるとさらに念入りなケアができますよ。
乾燥がひどく唇がカサカサになってしまっている場合は、薬用リップクリームを選ぶといいでしょう。
紫外線が強い季節はUVカット機能があるリップクリームがおすすめ。紫外線対策をして外部刺激から唇を守ることで、乾燥を防ぐことができます。
なお、ここで注意したいのはリップクリームを塗り過ぎると逆効果になることがあるということです。
リップクリームを塗るという行為そのものが唇にとっては刺激であるため、何回も塗っているとかえって唇が荒れる恐れがあります。
リップクリームを塗るのは、1日に3~5回程度にしましょう。
唇の縦じわのケア方法② 唇美容液でのナイトケア
本格的に唇の縦じわをケアしたいなら、唇美容液を使ってナイトケアをしましょう。
唇美容液とは、潤いを与える保湿作用、外部刺激から守る保護作用、さらに唇の荒れを防ぐメリットなどが考えられます。リップクリーム以上に高い保湿メリットが期待できるため、さらにふっくらとした唇へと導くでしょう。
なお、唇美容液は用途に合わせて選ぶ必要があります。
リップメイクの下地やナチュラルメイクにも使用できる唇美容液ですが、ナイトケアをメインに使うのであれば無着色タイプのものがいいでしょう。
唇美容液でのナイトケアのやり方はとてもシンプルで、唇美容液を唇に塗ってから寝るだけ。翌朝には、唇の違いが実感できるのでは?
縦じわをしっかりケアして女性らしいぷるぷるリップを目指そう♪
女性らしさの象徴ともいえる唇は、とくに重要なパーツ。唇がキレイなら、それだけ魅力もアップしますよね。
ここでご紹介した縦じわのケア方法はどれも簡単なものばかりなので、少しでも縦じわが気になるという人はぜひ実践してみてください。
コツコツと続けることで、少しずつ理想のぷるぷるリップに近づけるはずですよ。
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