顎の長さの平均は○cm?面長さん必見!顎を短く見せるメイク6つのポイント
誰しもが顔に何かしらのコンプレックスを抱いているのではないでしょうか。中でも「顎が長い」という悩みを抱えている人は多い傾向にあるよう……。
そこで、顎を短く見せるためのメイクのポイントを6つご紹介します。こちらは簡単にできるメイクのポイントばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
顎の長さで見た目にどんな印象の違いが…
平均的な顎の長さはどのくらい?
「もしかしたら顎が長いかも?」と思ったら、まずは顎の長さを測ってみましょう。
顎の長さとは、下唇の下から顎の先までの長さ。
日本人男性の顎の長さの平均は3.8㎝、女性は3.5㎝のため、これらの数値よりも大きければ顎が長めだといえるでしょう。
平均よりも顎が長い場合は、短く見せるメイクをすると、より新しい魅力的にアプローチできるかもしれません。
顎を短く見せるメリット
もちろん、顎が長いことにはメリットもたくさんあります。
顎が長いだけでほっそりとしたイメージになり、また落ち着いた印象にもなります。大人っぽさを追求したいのであれば、顎の長さを短く見せる必要はないかもしれませんね。
しかし、顎が長いと顔が大きく見える他、間延びして見えるなどのデメリットも考えられます。また、可愛らしいイメージを目指したいのであれば長い顎は逆効果になってしまうケースも……。
理想と現実にギャップがある場合は、メイクで短く見せることで憧れの顔に近づくことができるはず!
メイクのポイント① 眉毛は短く太く
顎を短く見せたいのであれば、まず「眉毛」は短く太く描きましょう。
眉毛の太さを描き足すときは、眉毛と目の幅が狭まるように上ではなく下に足すようにしてください。
また、形は平行にすると顔全体を短く見せることができます。アーチ型にすると面長が強調されてしまうので気を付けましょう。
一見関係がないように思える「眉毛」ですが、顔全体のバランスをコントロールできるパーツなので、意識してみてくださいね。
メイクのポイント② 下まぶたはしっかりメイク
続いてアイメイクは、下まぶたに力を入れるのが正解です。
これは、目から口までの距離を縮めるため。眉毛と同じように、顔全体を短く見せれば、自然と顎も短く見えるのです。
下まぶたは涙袋全体にしっかりメイクを施し、マスカラはロングタイプを使用しましょう。
なお、バランスを取るために上まぶたは控えめメイクにするようにしてくださいね。
メイクのポイント③ シェーディングで影を作る
そして顎を短く見せるために欠かせないのがシェーディングです。
シェーディングをフェイスラインとおでこに馴染ませると、顔の上下を短く見せるメリットが期待できるでしょう。
ただし、やり過ぎると不自然な印象になってしまうのでNG。
首の色と近い色のシェーディングを、しっかりぼかしながら入れるのがポイントです。
メイクのポイント④ ハイライトを眉と眉の間に
ハイライトを眉と眉の間に少し入れるのも、顎を短く見せるために簡単かつおすすめの方法。
なお、スッとした鼻に見せるため鼻にハイライトを入れる人もいますが、顎を短く見せたいなら入れないほうがいいでしょう。
鼻筋のハイライトは縦のラインを強調してしまうので注意が必要です。
メイクのポイント⑤ チークは横長に
顎が長い場合は、チークは横長に入れるのが基本です。
こうすることで、頬の長さを分断できるため頬を短く見せる働きが期待できます。
小顔に見せようとチークを斜めに入れるとシャープさが増してしまうので気を付けましょうね。
メイクのポイント⑥ リップは濃い色が◎
リップは、目立つカラーを選ぶのがおすすめ。
赤リップやキラキラしたグロスなどを選んで、リップが主役のメイクにしてみてはいかがでしょうか。
なお、このメイクの目的は顎から視線を逸らすというポイントにあります。リップを目立たせることで、自然と気になる顎が目立ちにくくなるはず。
顎を短く見せて理想の見た目に近づこう
メイクを少し工夫するだけでも、顎を短く見せる働きが期待できるでしょう。
顎の長さで悩んでいるという人は、ぜひここでご紹介した方法を実践してみてくださいね。
関連記事はこちらから
今トレンドになっているアイテムの1つが、くすみカラーリップです。落ち着きのあるくすみカラーリップは、とくに大人女子には必須アイテム!今回は、くすみカラーリップのメリットやシーン別のおすすめカラーをご紹介します。今までくすみカラーを使ったことがないという人も、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
乾燥する季節は、丁寧なリップケアが欠かせませんよね。しかし、中には「保湿対策をしているのに、唇はカサカサのまま」という悩みを抱えている人もいるかも…。その原因は、リップクリームの塗りすぎによるものかもしれません。