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【子育て家庭のお金】20代・30代・40代の年齢別の目標貯蓄額は?貯金が苦手な人におすすめの貯金術♪

【子育て家庭のお金】20代・30代・40代の年齢別の目標貯蓄額は?貯金が苦手な人におすすめの貯金術♪
参照 : www.photo-ac.com
子育てに掛かる費用はどれくらい?いつまでにいくら必要なの? 人にはなかなか聞けない子育てに掛かるお金の疑問にお答えします。 また「どうしても貯金が出来ない」というご家庭でも始めやすいおすすめの貯金術もご紹介していきます!
【子育て家庭のお金】20代・30代・40代の年齢別の目標貯蓄額は?貯金が苦手な人におすすめの貯金術♪
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子育てにかかる費用はどれくらい?

子どもを、公立又は私立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校(全日制)に通学させている保護者が、子供の学校教育及び学校外活動のために支出した1年間の経費の実態をまとめた平成28年度の「子供の学習費調査」を文部科学省が発表しました。
・公立幼稚園 23万4千円 ・私立幼稚園 48万2千円 ・公立小学校 32万2千円 ・私立小学校 152万8千円 ・公立中学校 47万9千円 ・私立中学校 132万7千円 ・公立高等学校(全日制)45万1千円 ・私立高等学校(全日制)104万円

平成28年度 子供の学習費調査/文部科学省

そして実は子育てでもっともお金がかかるのが、高校を卒業した後の進学時。 私立大学への進学であれば、4年間で約500万円程度かかるともいわれています。 やはり子育てには多くのお金が必要になるため、早いうちから計画を立てて準備をしていかなくてはなりませんね。
出典:www.photo-ac.com

子育て世代の平均貯金額は?

厚生労働省が発表している平成28年度の「国民生活基礎調査」では『貯蓄がない』と答えた世帯の割合は14.6%でした。 そして『貯蓄がある』と答えた世帯の貯蓄額は、500~700万円が10.9%、100~200万円が10.3%、1000~1500万円が7.7%となっており、これらを平均した貯蓄額は679.9万円という結果になりました。

平成28年度 国民生活基礎調査/厚生労働省

では次に世帯主の年齢別にみた1世帯あたりの貯蓄額を見ていきましょう。

・20代

20代の1世帯あたりの平均貯蓄額は154.8万円となっています。 20代のうちから将来のための貯蓄を習慣づけていくことが重要になってきます。

・30代

30代の一世帯あたりの平均貯蓄額は403.6万円となっています。 子育て真っただ中の30代は平均貯蓄額がグンと上がり、なんと20代の平均貯蓄額の2倍以上という驚きの結果に。

・40代

40代の一世帯あたりの平均貯蓄額は652.0万円となっています。 子育ても少しづつ落ち着いてくる40代ですが、子どもにの教育費の負担はこの時期から一気に増えてくるでしょう。
出典:www.photo-ac.com

子育て世代の平均貯金額の目標は?

月々の貯金額は手取りの20~30%程度を目標にするといいといわれています。 これは、例えば1ヶ月の手取りが30万円であれば、6万円(20%)貯金するということになります。 もちろん収入の20~30%はあくまでも理想ということを頭に置いて、各家庭の収入に応じて無理のない範囲で取り組んでいきましょう! 貯蓄は出来るだけ早く始めて、子どもの進学などまとまったお金が必要なタイミングに間に合うように頑張っていきたいですね。

・20代

年間で20~30万円貯蓄を目標に! 1ヶ月に2万円貯金すると、1年間で24万円になります。 10年間では240万円貯めることができます。

・30代

年間で30~40万円の貯蓄を目標に! 1ヶ月に3万円貯金すると1年間で36万円になります。 10年間では360万円貯めることができます。

・40代

年間で40~50万円貯蓄を目標に! 1ヶ月に4万円貯金すると1年間で48万円になります。 10年間で480万円貯めることができます。
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貯金するのが苦手な人でも出来る貯金術

・給料から天引き

お給料が振込まれたら、まずその口座から毎月の貯蓄額を天引きします。 そして残ったお金をその月の生活費にすることで自然とお金が貯まります。

・学資保険を利用

毎月決まった額を積み立てて、満期に受け取ることが出来る教育費のための保険です。 子どもが小さいうちに加入するほど毎月の保険料が安く抑えられるので早めの加入がおすすめです。

・子どもの通帳を作る

子ども名義の口座に貯蓄をしていくことで、貯蓄=子どものためのお金であるという意識が高まります。 将来のためとなると漠然としていてイメージしにくいので、現実的なイメージを持つようにすると取り組みやすいのではないでしょうか。

・支出を管理

まずは食費や雑費など生活費の予算を立てて、それを守ることを徹底します。 何にどれだけお金を使っているのかをしっかり把握することが大切! 最近ではスマホで簡単に家計簿をつけることも出来るのでチャレンジしてみるのもおすすめです。
出典:www.photo-ac.com

貯蓄を習慣化させましょう!

将来に向けた貯蓄はとても大切ですが、お金のことばかりにとらわれてしまうのも問題です。 一番大切なのは、どんなに少ない金額でもいいので貯蓄を習慣化させることです。 お金は地続きで続いているものだということを意識してお金に向き合っていきたいですね。 無理なく貯蓄をしていけるように、前向きな気持ちで取り組んでいきましょう!

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