【父親の子育てでの役割】母親が「助かる」と感じる父親の育児参加とは?夫婦で協力して子育てするためのポイント
大変なときこそ夫婦で乗り越えたい。
仕事・家事・育児を協力して行うポイントは?
母親父親それぞれの役割を考えてみましょう。
母親が求める父親の子育てにおける役割って?
「子育てに対する考え方が夫婦で違う」という悩みを抱えているご家庭は多いのではないでしょうか?
役割や意識の差が原因で、夫婦間に亀裂が生じてしまうことも…。
問題を解決し協力しあうためには、お互いの考え方を理解しあう必要があります。
仕事・子育て・家事…各家庭に合ったやり方で、それぞれのバランスを上手くとっていく方法を考えていきましょう。
・コミュニケーションをとる
何よりも一番必要なのは、夫婦間のコミュニケーション。
子育てについて気軽に意見を交換しあえる関係性を大切にしていきたいですね。
普段から会話が多いほど問題が起きた時にもスムーズに話し合いが出来るはずです。
・子どもの見本となる存在である
例えば、言葉遣いやマナーなどは夫婦間で意見を合わせて子どもが混乱しないように気を付けたいものです。
夫婦間で意見の違いはあるものだと考えて、お互いの考えをすり合わせていきましょう。
母親が助かる、父親が担う子育てや家事の内容とは?
母親という立場から考える、父親がやってくれると嬉しいと感じる子育てや家事はどんなものがあるのでしょうか?
私の体験や、身内や友人から聞いた内容をご紹介します。
・母親の愚痴を聞いてくれる
子育ての愚痴は、やはり子どもの父親である夫にこそ聞いてもらいたいと考える妻は多いと思います。
「今日はどうだった?」と夫から気にかけてもらうだけで心強いものです。
・お風呂に入れる
仕事の帰りの時間によっては難しいという場合もあると思います。
そのため我が家では、週末のお風呂は父親の担当という形をとってもらうようにしています。
週末はゆっくりお風呂に入れるというだけでとても嬉しいものですよ。
・食事を作る
食事作りは父親にとってハードルが高いのではないでしょうか?
しかし、どんな簡単なものでも食事を用意してもらえるというのは嬉しいものです。
・ゴミ出し
子どもが小さいと、ほんの少しのゴミ出しの間でも家の中で一人にしておくことは出来ません。
だからこそ通勤前にゴミ出しをしてもらえると本当に助かります。
夫婦間で子育てを協力しあうための工夫
母親父親である前に、人と人が全てを分かり合うことは難しいでしょう。
だからこそ子育てにおいても意見が食い違ってしまうのはある意味当然なこと。
お互いに思いやりの気持ちを持つことを忘れずに子育て期間を乗り越えていきましょう!
・それぞれの役割を理解しあう
直接子どものお世話をしていないように感じる「仕事」も立派な子育ての一環。
金銭面でも生活面でも、お互いが家族のために頑張っているのは同じです。
だからこそ役割を理解しあう配慮が必要。
「自分のほうがこんなにも大変!」そんな風に言い合っても楽にはなりません…。
まずは、お互いをねぎらうことから始められるといいですよね。
・得意な方が積極的にやる
人間だれでも得意なもの、苦手なものがあるはずです。
例えば、料理は苦手でも子どもと体を動かして遊ぶことは得意という父親もいます。
そういった場合、無理に料理を頑張るよりも子どもの相手をしてあげてほしいという意見の母親も多いはず。
夫婦で手分けしてお互いをカバーしあうことが出来るといいですね。
父親が子育てや家事をしてくれてよかったと思ったこと
大切な我が子だからこそ親は悩むことが多いですよね。
どうするべきか相談しあったり意見をもらったりすることで、決してひとりで育てているわけではないという安心感が生まれます。
また、子どもにとっても母親と父親その両方に頼ることが出来るという状態も頼もしいでしょう。
子どもに子育てや家事に協力的な父親の存在を見せてあげられるというのも嬉しいことです。
夫婦で子育てや家事を協力しあおう
子育ては夫婦2人でするものです。
まずは夫婦で子育てについて積極的に共有していきませんか?
子どもは親の背中を見て育ちます。
子どもの手本となれるように協力しあい夫婦の絆を強めていきましょう。
関連記事はこちらから
育児と両立しやすいのはどんな仕事?子育て中のママに人気のおすすめパートをご紹介!主婦が多い職場とは?時短勤務が多い職場は?気になる❝ママの働きやすさ❞についてまとめました♪電話応募の仕方や履歴書、面接での注意点も合わせてチェック!
1人で子どもを見守りながら家事・仕事や雑務などをおこなう「ワンオペ」。でも家にいるし、間で保育園とかも使うしそんなに辛くないでしょ? と思うパパ、多いのでは……?実際にやってみると、言葉では言い表せないような“逃げ場のない”辛さがあるんですよぉ。ママのために、我が子のために。ぜひぜひ知っておいてくださいね~!