【そろそろラグビーW杯】ルール&用語解説付きのラグビー小説「ラグビー・アカデミー」をチェック!
ラグビーW杯日本大会が近づき、盛り上がってきましたね。チケットの売れ行きも国内外ともによいそうですよ。
とはいえ、「そもそもラグビーって何人でやるスポーツ?」「ルールがサッパリわからん」というような、ソコがわからないという人もチラホラ。
そんな方におススメの本が登場しました!
ラグビーってどんなスポーツ?
「ラグビー・アカデミー」シリーズは、ラグビー誕生の地イギリスで出版されたジュニア向けラグビー小説です。
日本語版を刊行するにあたり、ラグビーに馴染みのない日本人の手引きとなるよう、初心者向け【ルール解説】【用語解説】を追加収録したほか、原書のイラストをマンガ風のスピード感あふれる大井知美さんのイラストに変更するなど、特別仕様にしています。
例えば、ラグビーは両チーム各15人(注:13人・12人・7人制などもあります)で戦い、相手の陣地にボールをつける「トライ」、キックしたボールをゴールポストの間に通す「ゴール」で点が入る、といった超基本知識。
本シリーズでは、こういった「ラグビーの基本ルール」を特別ページを設けて解説するほか、「スクラム」「バックス」「ドロップキック」「ライン攻撃」といったラグビー用語のひと言解説を本文欄外に記載。
少年たちの熱いドラマを楽しみながら、ラグビーのルールや用語を知ることができる構成になっています。
「ラグビー」がどんなスポーツなのか、まだよく知らないけど、W杯までに面白さがわかるようになっておきたい、という方にピッタリです!
ラグビーに青春をかける少年たちの成長譚!大人もハマる人間ドラマのストーリー
第1巻の主人公は、サッカー大好き少年のウッディ。
父親の都合でラグビーの名門校に転校させられ大不満でしたが、寮のルームメイトに誘われてラグビーの練習に参加するうち、やがてラグビーの面白さに気づきます。
そしてサッカーで培かった機敏さを買われて、なんと全国大会の出場メンバーに…というストーリー!
同時発売の第2巻は、ウッディのルームメイト・ローリーが物語の主人公。 正確無比なプレーを支えるローリーの並々ならぬ努力が描かれています。
シリーズ最終巻の第3巻は、オーウェンが主役。ラグビーW杯のトーナメントが佳境に入る10月に発売予定です。
1巻ごとに主人公が代わり、異なる視点からチームの成長が描かれてゆく、全3巻のシリーズ。
ラグビーをとおして、少年たちがそれぞれに何かを掴み、力強く成長してゆく姿が描かれた本作は、人間ドラマとしても読み応えたっぷり。スピード感と迫力あるラグビーの試合シーンと併せ、魅力たっぷりの読み物に仕上がっています。
元ラグビー日本代表選手「大畑大介さん」から推薦文をいただきました!
本シリーズの刊行を記念して、元ラグビー日本代表/ラグビーW杯2019アンバサダーを務める大畑大介さんから、推薦文をいただきました!
同時刊行の1巻・2巻のオビに、大畑さんの応援コメントとともに推薦文を掲載していますので、オビを目印に探してみてくださいね。
9月20日の予選開幕まであとわずか!この本でラグビーを知って一緒に日本代表を応援しましょう!
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