夫を愛妻家にするための○つの方法みたいな感じとかどすか?
記事がなかなか書けない中でアイデアを出してくれる人もいたりするのですが、「うーん。」となってしまう私です。
それもそのはず、「所詮、結婚2年目、育児数ヶ月」なのです。
僕の認識内では「アシスタント2年目の者」が世の中に向けて「美容師とはこれなんだよね。」と言っている様なものです。
遅咲きの「美容師」として美容観に関しては、「20年近くこの仕事をひたすらやり続けてきて」の経験から、ある種、強めの記事なども書いたりしますが、結婚生活、育児に関して言えばど素人に近い。
それでいて、愛妻家、イクメン。などという肩書きを背負って文章書けませんよ。
と思う次第です。
僕はそういうものだと思っています。
ネットでも実生活と切り離せない部分はあるのです。
スクスク育っています。
2015/11/07に誕生し、3ヶ月半。
最初はNICUに入ったものの、その後は特に問題なく、諸々の予防接種なども滞りなく終え、そういった場面でもある種動揺しない。
泣くって間も無く終わりました。
そういうものってもっと「ギャン泣き」を想像していたのですが、ちょっと鈍感なんですかね?
割と「ゲラゲラポー」な感じでスムーズに終了。
今んとこさほど手もかからず過ごさせていただいています。
愛妻家かはわかりませんが、「感謝」という所に関しては尽きない想いを溢れさせてくれる妻。
我が家は本気の2人育てでして…
近くに祖父母もおらず(私の両親は岡山、妻の両親は奈良)、保育園入園も考えておらず、休日にちょっと息子に触れてみては24時間体制で面倒をみている妻を想像すると、これまた想う所があるものです。
男は「仕事」
というのもあるかもしれませんが、僕自身、仕事はしまくっているものの休息は確実に必要です。
「切り替える刻」
というものが心と身体を休めるのですから…
ですが、想像しただけでも子育てというものはその「切り替える刻」というものがないわけですから、大事だと思う領域を天秤にかける事などはできないなぁと思うわけです。
夫婦間において大事なのってそういう「気持ち」なだけなのでは?と思った瞬間
どこかに比重をおいてしまうとどこかが軽く感じてしまう。
僕と妻が所詮1年程度。(実質3年は毎日過ごしています)が、大した喧嘩もなく過ごせているし、人前に出れば相手に対してネガティヴな事を述べる事がないのは本当に「尊敬」からだと思っています。
それくらい「仕事」と「子育て」の分担において、仕事の方が上だと思っていないからです。
お互いにとっての「宝」を守る。
その「宝」を守る為にも働く。
そんな作業というものはいわゆる「共同作業というもの」でして、そういったものの価値観の比重が崩れたらもちろんわだかまりも生まれるものだとは容易に想像できます。
僕は彼が可愛いし、妻も彼が可愛い。
ならばそういった「共通目的」の為に共に尊重しあう生活というものは、特にストレスを感じる事はありません。
そういった夫婦「暗黙ルール」みたいなものが安息の場を作る事もある。
別に言葉に出す事はないのですが、外に行った時に「相手は必ずやネガティヴな事を人に言ってないであろう」という安心感は気を休めるにはうってつけで、そういう信頼感によって救われている部分もある。
やはり、共に子育てなどをする場合はそういった「信頼関係」みたいなものは不可欠であるという事は実感論です。
いつも助かっています。
わからないなりにやってみる。
とはいえ、完全に分けて自分は全く何もやってないわけでもなく、出来るだけ負担は減らしたいなぁ。と思ったり…
また、大きく変わった所は…
積極的に休みを取るようになった。
「仕事において休む」という事ももちろん大事ですが…
「育児においても休む」
という瞬間も絶対的に必要だと思っています。
かつては全く休まず働き続けていた僕も、もちろん体力の低下もあるのですが、出来るだけ休み、時間をとり、妻を出かけさせたり…
タイムリーな所でいうと、「抱っこによる腰の痛み」なども出る様ですから代わりに見ている間「骨盤矯正」など行ってもらってリフレッシュとか…
短い時間かもですが、「解放できる時間を」みたいな意識はしています。
どちらかというと「自分からは絶対に言ってこないタイプ」でして、そういう所は出来るだけ悟る様に。
また、接客業をしているだけにお客様からのアドバイスは非常に為になり…
「常に夫に言いにくい部分はある」
というお声は多々聞かれます。
そういった部分で真摯に受け止め、行動に移す必要はヒシと感じているわけでして、まぁ出来てるかどうかなんてわかんないんですけども、そういう場面でもやはり「気持ち」というものは大事なのかな?と…
まだ始まったばかりの「子育てストーリー」
僕なんてものはまだ所詮「父親一年生」です。
ですが、今まで書いてきた「家庭エントリー」「子育てエントリー」でも多数のコメントを頂いていて、本業の美容についての意見よりも嬉しい瞬間もあったりしますし、少なからず自分の正直な気持ちで世間のお役に立てている所もあるんだなぁ。と嬉しく思っています。
まだ始まったばかり。
これから長く続く私の「子育て劇場」
時系列で描かれるリアルタイムな部分で何か感じていただける所があれば幸いです。
またお会いしましょう。