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【コラム】父親一年生始めます。その前に。

【コラム】父親一年生始めます。その前に。
遅咲きの美容師です。つらつらと子供を迎える準備から何からを綴っています。
【コラム】父親一年生始めます。その前に。
皆さんこんにちわ。妊娠5ヶ月の妻を持つ遅咲きの美容師です。 「遅咲き」というのは美容師としてもです、「父親」としても周りの友人達からすると「遅咲き」という事です。 大体、地元の友人に会うと「まだかい?」なんて結婚にしても子供にしても突っ込まれていました。 余裕も何もなかったんですよねぇ。 なんですがこの度やっと「生命」を授かる事が出来ました…

僕の結婚ドキュメント

僕の結婚ドキュメント

結婚した当時の記事

どうやら思い続けていた「夢」が叶う瞬間がくる様です。

どうやら思い続けていた「夢」が叶う瞬間がくる様です。

我が子を授かった時の記事。素直な気持ちを綴っています。

常に「脱力姿勢」の私ですが、コト「子供」においては意識高めでいたく、プロフィールは「若い頃」の写真としておきました。別に隠しているわけでもなんでもないのですが、ただ単に「気分」です。まぁ、気持ちだけでも若くいたく、そしてなんとなく「父親一年生」を迎えるにあたってという事でそんな気持ちだっただけですね。 実際は単なるオヤジです。

【MAMMY PRIVATE salon by air】

air麻布十番店とair大阪店に併設されている「マミープライベートサロン by air」ではお子様連れのお客様に優しい充実した設備を完備しています。

お気軽にご予約ください。

我々の運営するサロンの一つに「マミープライベートサロン by air」なるものもありまして、お子様連れのお客様にも安心の設備を備えたサロンを展開しており、そういったプロモーション活動の一環としても、そして同じ様な境遇の方、並びにお客様方にも安心していただけるのではないか… 「父親一年生」としてもこういった事を通じてご意見賜りたく、今回「up to you」さんで書かせていただく事に。

単なる「シャバい1人の男」です。

誤解されたくはないのですが「子育て情報を提供してやるぜ!」的な上から発想ではなく、ただ単に自分の境遇と「男子目線」という事でこういったメディアで書くのは現在稀である状況である事から「お父さん」「これからお父さん」な方や、すでにお母さんな方までなんとなく「あ〜そうねぇ。」なんて思ってもらえる事を書いていけたらな。と思っています。 こういった事においては「謙虚姿勢」。本当に無知識の単なる「シャバい1人の男」なのです。

・とりあえず「授かる為に」やってみた事。

とりあえず「子供」を授かる時に行った事は… 「周期を計算した」だけですね。 妻は基礎体温などは計っておらず、自分の「勘」と申していました。 そこでまさか一発で授かるとは… 自分でもまさに驚愕の出来事でした。

「でき婚なのでは?」

そう、微妙な時期でしたのでそういうご指摘も頂いたのですが、社内婚という事でその辺に関してはセンシティブに考えていました。 「もう5ヶ月って事は1月やろ?」 みたいな感じで言われたのですが、僕も同じ様に思いました。 妊娠のヶ月に関しては前の排卵日(違ってたらごめんなさい生理かも?)から算出するそうでして、入籍して10日たった辺りのものです。その他、記憶にすらございません。 正に日々仕事で消耗しておりました故… それはそれでまた切ない…嗚呼…

妊娠を知りまずやった事。

最近の「妊娠検査薬」はすごいですね… ほんの二週間ほどですぐわかりました。 喜びも感じましたし、本当に嬉しいと実感しました。 ですが、それと同時に襲ってくるのは「責任」というものです。 子供を迎えるにあたってあまりにも「無知」すぎました。

そして「書物」を読み漁る。

「無知」が一番ダメだと思い、情報を収集しはじめました。雑誌はもちろんの事、インターネットでも沢山の情報を…

どちらかというと知りたいのは「気持ち」かもしれない。

迎えるにあたっての諸々の手続き、病院、お金。 そんな事も色々思ったのですが、まずは「沢山のお母さんの意見」を知るのが一番なのかなぁ?と思いました。そう、メンタル的な部分ですね。

そして突如襲ってくる「悪阻」

あー。くんのかなー?なんて思っていたもののどこかで「妻ならきっと大丈夫」なんて甘い考えをもっていました。 妊娠してしばらくの間は全くもって普通。 このままいけんのかなー? なんて思っていた矢先に襲ってくる「悪阻」というもの。 初めてそういうものを見る事となります。

仕事に対しても責任感が強く、仕事のパートナーとして最高の人だった妻の崩壊。

大げさな書き方かもしれませんが、僕の仕事においても、全体的な部分においても評価の高かった妻。 僕はどっかしらで「この人なら大丈夫」なんて気持ちがあり、悪阻当初はあまり真に受け止めていなかった様な気がします。 「どっかで大丈夫」なんて気持ちがあった事は否めず、そのくらい仕事に対しての気持ちを持っていた妻でした。 それが正に轟沈するのが「悪阻」というやつなんですね。無知識すぎました。お客様の中でも重度の悪阻経験者の方もおり、そういった方の話を聞いて知っていたつもりだったのにダメですね… そこらへんにおいては猛省しています。 なのでここで記す事によって、これからあり得るであろうお父さんは是非優しくしてやってください。

身動きがとれない。口がきけない。好きだったものが全部食べられない。

本当にこんな事が起こるものか… と疑いましたが、実際本当にそうで、「吐く」という表現が情報としては世の中に多い様に思いますが、妻の場合は「頭痛、食欲減退、腹痛、貧血」などが主で、ほぼ立つこともできませんでした。 仕事欲はあった様に思えましたし、本人の意思に任せようなどという考えを持っていましたが、母にも「何考えてんだー!」と怒られ、妻母にも怒られ、休ませて頂くことに。 僕自身は「妻は仕事をしたいんだろう」と考えていましたので、「尊重」なんてかっこいい事を考えていましたが、激甘だった様です。 今思えばそりゃ本人は言いづらいわなぁ。。。 と猛省しています。 驚いたのが「チョコレート」を主食にする様な妻だったのですが一切食べなくなった事。 好きなものも好きでなくなり、匂いに敏感。 特に「焼き物(ハンバーグとか肉とか)」は完全に無理でした。 食べられるものもどんどんなくなり、毎日食べたいものを聞いて買って帰る日々でしたが、こんなに限定されていて大丈夫か?と心配になったものです。 ちなみに妻は「ヨーグルト」だけは食べられていました。 アロエヨーグルト、朝食りんごヨーグルト、ブルガリヨーグルトのプレーン。 そのあたりがメインになっていました。

掲示板を見まくった。

とにかく色んな掲示板を見まくり、「生の声」を拾おうとしました。 他のお母さんは何考えているのかな?と… ありとあらゆるものを見て「これなら食べれた!」とか「飲めた!」みたいなものを妻に提案したり… 「今これが食べたい!」というのが突然降ってくる様で、夜中そのまま買いに行ったり、できるだけの事はしようと… 妻もだんだんとサインを送ってくれる様になったので、とにかくできる事を探しました。ゴミ捨てとかできる部分の家事を、当たり前かもしれないけれど率先してやればいいとも思っていなくて、それに対して(家事などにも)の妻のプライドを感じていたので出来るだけその気持ちを損なわない様に、そして引き出せる様にした上で手伝うという形をとっていました。 僕の妻に対しての印象がそうだったからです。 何でもきちんとやりたい人。いきなり踏み込んでも遠慮してしまうだろうし、余計に苦しめる事にもなってしまうのでは? そんな事を考えたのもあります。 ただ、背中をさすり見守るのみ。 「無力」というのはこういう事か…とそういった部分でも痛感したものです。
出典:naotokimura.tokyo

初めて「妻」の髪を切った話。

初めて「妻」の髪を切った話。

最近のエントリ。こんなに根元が伸びるまで寝たきりでした。

ある程度悪阻から抜け、仕事に復帰した妻。 髪の毛もひどい事に… まぁどんなリアクションだったかは上のエントリーからどうぞ… 辛いです…

ところで妊娠中は髪を染めていいの?

「妊娠中のカラーってどうなのよ?」

妊娠中のヘアカラーについての見解を書いています。

妊娠中のヘアカラー。 そこは確かに心配な所ですね。僕は普通にやりました。職業ですし。 記事もご参考の上、家族と医師とご検討されるのがいいと思います。 ちなみに自分が技術を行う時はもちろん安心していただける様に努力しています。

やっと入った「安定期」後は祈るのみ。

「戌の日」に二人で水天宮に行き、お参りをしてきました。

「水天宮」ホームページ

「水天宮」ホームページ

安産祈願に。雨の日にも関わらず戌の日という事で水天宮はごった返し。

基本、祈祷系には無関心な私もただただ祈る。
お守り、帯を授かりただ純粋に祈りを捧げました。 無事に出てきてくれますように。と…

現在はここまで。そして何をしたいのか。

現在こういう感じの状態。 この先どんな事が起こるかもわかりませんし、そしてどの様になってゆくのか?とも… だだこういった事を書き記し残しておく事で自分に対しての戒めも、そしてこれから親になってゆく同志の方々にも何かしら思ってもらえるものになると良いなぁ。と思い書いています。 今後もこういった形で得た情報、想いなども皆さんと共有できたらなぁと…

一年生の僕、そしてご教授賜りたい。

僕は所詮無知識の「父親一年生になろうとしている人」 数えられないくらいの先輩方がいらっしゃり、はっきり言って「情報を提供する」などという立場にないと思っています。 より良い情報があれば頂き、試し、そしてそれを「伝える」。 そういった事は能力としてあり得るのでは?と思っています。 とてもセンシティブな事である事は重々理解した上で書いていきたいと。 今後も暖かく見守っていただけると幸いです。 ではまた次回。
出典:www.air.st

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