【正月帰省あるある】「大きなお世話ワード」を繰り出す身内たちに、ある女性がとったシンプルな行動とは
子どものいない夫婦がお正月に帰省すると、親や親せきなどから何度も聞かされる“あの”質問。言う本人たちに悪気はないのでしょうが、言われる側は正直うんざりです。人と会話をするときは、相手の気持ちを尊重した言葉を発していきたいですね~。
正月恒例のプレッシャー!
「隠遁人妻26歳(@atasihaOTMA)」さんがツイートしたのは、正月恒例の“あの”質問について。
ご家族たちと「価値観が違う」という隠遁人妻26歳さん、どうにもならないので近年は「ある行動」をとっているそう。
で、でた~!「例の質問」
正月実家に帰ると『早よ孫の顔がみたいねぇ☺️まだなの???』と圧をかけられる。子供を産むのは当然で、それが幸せのカタチであり、産みたくないという価値観を持つ私はまるで罪人のように扱われる。村社会で凝り固まった脳ミソは、どうする事も出来ないので帰省はせず距離を置いている。
— 隠遁人妻26歳 (@atasihaOTMA) 2018年12月26日
「子どもはまだ?早く孫の顔が見たい」
既婚者が実家・義実家へ帰ると、身内や親せきから何度も何度も聞かされる定番の質問ですね~!
これ、私も結婚してから何度となく言われました。正直、究極に「余計なお世話」~!!!
相手のことをまったく気づかっていない言葉ですよ~!
隠遁人妻26歳さんは対応策として「帰省せず距離をおいている」のだそう。
その言葉に我慢しながら帰省するでもなく、プレッシャーに負けて生むでもなく、ただ「距離をおく」こと。
誰にも負担のかからない素晴らしい方法だと思います!いさぎよい!
子どもができると人生は変わる
「結婚」をしても人生はあまり変わりませんが、「妊娠・出産」をすると特に女性の人生は大きく変わります。
妊娠で必ず体が変化しますし、出産で体は大ダメージを受けます。その後は生まれた赤ちゃんにママかパパがぴったりついて、細やかにお世話をしないといけません。
「人間をゼロから育てる」のはものすごく大変で責任のかかること。「カワイイから赤ちゃん欲しい~♪」では済まない現実があります。さらにはなかなか子どもに恵まれないご家庭も非常に多い。
だからこそ、子どもを持つか持たないかは夫婦の自由。親や親せきであろうと、無責任に「子どもはまだ?」とか聞いてほしくないんです。
「結婚」や「子ども」ばかりが幸せではない
2~30年前とは大きく環境の変わった今の日本。以前は少なかった「女性の生き方の選択肢」も、今ではとても多くなりました。
だからこそ結婚しなくても、子どもがいなくても充分幸せな人もいます。
価値観は人それぞれ。身近な人だからといって自分と同じ思いでいるとは限りません。
自分の親や子、友人に対しても「今のその人」をそのまま尊重した関わり方をしていきたいですね☆
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