赤ちゃん連れ帰省時の持ち物はシンプルイズベスト。“周到な準備”で家族のストレス最小限、楽しい移動を!
準備も移動も大変な、年末年始の「赤ちゃん連れ帰省」。あれやこれやと荷物が増えがちですが、しっかりとリスト化・厳選して必要最低限に抑えましょう。心も体も身軽にすれば、帰省がとっても楽になりますよ~!
年末年始、移動は計画的に!
赤ちゃんを連れての帰省って本当に大変ですよね。
「帰省先」といういつもと違う環境で寝泊まりすること自体がそもそも大変なんですが、下手すると移動中の疲れがハンパない!
グズり対応はもちろん移動時間に比例しておむつ替えや授乳の回数も増え、ママのHPはゴリゴリ削られていきます……( ˘ω˘ )
どこへ行くにも混雑が予想される年末年始。考えたくはないですが、移動中に災害が起こる可能性もゼロではありません。
荷物は動きやすくコンパクトにまとめながらも、「もしも」に備えて大事なものは多めに持っておきましょう!
移動中のストレス&疲れをどれだけ減らせるかが「帰省」を楽しむためのコツ。
帰省時の「ノーストレスアイデア」を、いくつかご紹介しますよー!
①赤ちゃんの「ミルク・オムツ・おやつ」
ミルクやオムツなどの「赤ちゃんの必要最低限アイテム」はあればあるほど安心です。
帰省先に到着してからの分は現地調達でも良いですが、通い慣れた帰省ルートでも混雑時はどんなトラブルが起こるか分かりません。
予想外のアクシデントに巻き込まれても半日は困らないくらいの準備ができればベスト。かさばりますが備えあれば憂いなし。おしりふきも忘れずに。
今回の年末年始には間に合いませんが、2019年春からはそのまま使える「液体ミルク」が発売予定だそう。お湯などの心配もなくなるので、非常に便利で期待は大!
②ママ・パパ・上の子用の「おやつ・飲料」
こちらもあれば助かる気分転換アイテム。大きな袋のお菓子よりも小袋のものを数個準備しておくと便利。500mlペットボトルのお茶かお水も1本持っておきましょう。
ポイントは「消費後は捨てられるもの」を選ぶこと。小腹満たし用にタッパーinおにぎりを準備するのもいいですが、食べた後のタッパーがかさばってしまいます。
使い捨て容器を使うか、小袋でかさばらないお菓子を準備しておくとgood。ゴミは帰省先で捨てさせてもらうか、圧縮袋などで小さくして自宅まで持ち帰りましょう。
③保険証や母子手帳・薬など
赤ちゃんや子どもは急に発熱したりするので、母子手帳やお薬手帳は必ず持参を。
普段使い慣れている体温計で、合間でちょこちょこ計れば体調不良の「予兆」もつかみやすいです。
そのほか赤ちゃんや子どもが使う“熱さまし”や家族が使うお薬、ママの生理用品もとりあえず1つ持っていると安心です。
④家族分の着替えなど
帰省先が実家か義実家かにもよりますが、洗濯物ってけっこう気を使うところですよね~!
「洗濯してもらえるor近くのコインランドリーが使える」なら着替えは少なくて済みますが、難しければ「衣類圧縮袋」をフル活用しましょう。
もしくは「処分する予定の服を着ていき、着替えは現地で新しいものを購入。着ていった服は帰省先で捨ててもらう」という荒業でも(笑)
これなら洗濯回数も少なく、荷物も多くなりませんよ~!!!
⑤赤ちゃん・上の子用のおもちゃ
長い移動中、子どもたちはどうしても飽きてしまうのでおもちゃは必須です。できれば長時間遊んでいられるものをチョイスしたいですよね~!
赤ちゃんや幼児にオススメのアイテムをご紹介しますよー!
【赤ちゃんに】カフカくん ふしぎトーン
実は密かに人気を集めている“赤ちゃん泣き止み動画”なるものをご存知でしょうか?
ロッテから発売されたお菓子「カフカ」のプロモーション「ふかふかかふかのうた」は、日本音響研究所監修の実力派動画。なんと0~3歳児52名のうち、96.2%が泣き止んだそうですよー!
そのメロディを赤ちゃん用ラトルにしたのが「カフカくん ふしぎトーン」です。
「ふかふかかふかのうた」を動画で見せるもよし、「カフカくん ふしぎトーン」を用意して遊んでもらうもよし。
カフカくん、頼んだぜ……!!!
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【上の子に】シール絵本・マグネット絵本
絵本は何度も読むと飽きてしまいますが、シールを貼ったりマグネットで遊べるものなら長く楽しんでくれます。
好きなキャラクターのものならかなりハマってくれたりも。
ただしマグネット本は磁力が弱いものだとバラバラと落ちてしまい、いちいち拾わされるハメに。磁力には気をつけましょう……。
マルチに使えるものを選びましょ!
帰省には手荷物にプラスして
・ベビーカー
・抱っこひも
・お土産
などがあるほか、上の子の手をつないだりする必要も。
荷物が多いと忘れ物や疲れも増えるから、なるべく「多機能」なアイテムを利用してシンプル&コンパクトにまとめましょう。
・保湿にはマルチに使える「ワセリン」を使う
・ママのストールは赤ちゃんの掛け物として使えるような大判を選ぶ
・靴は服に合わせやすく動きやすいスニーカー1足のみ
などなど。授乳クッションも移動中はカバンやタオル、帰省先では毛布などをフル活用でけっこう乗り切れたりします。
スプーンや食器なども、赤ちゃんが嫌がらなければ使い捨てか帰省先のものを借りて使っても。必要なら現地購入、余裕があれば帰省前に運送便で送ってもOK。
毎日使っているものはあらかじめ「チェックリスト」を作っておき、どうするか考えておくと良いですよ。
家族全員ができるだけ安心・安全に、ストレスなく移動することが赤ちゃん連れ帰省を楽しむ最大のコツ。
帰省先で何か足りないものがあっても、わりとすぐに買えたり何とかなったりするのが今の日本。大事なものだけ持ったら、あとはゆる~く旅路を楽しみましょう♪
ではでは、気をつけていってらっしゃい!
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