笑いの効果とは?
いつも笑い声が溢れる家には、自然に幸運が訪れる。明るく朗らかにいれば幸せがやってくるという意味。
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また、悲しいこと・苦しいことがあっても、希望を失わずにいれば幸せがやって来るということ。
笑いは脳のシナプスを増やす!
子供の脳はシナプス(神経細胞同士のつなぎ目)が増えることで発達します。このシナプスの増加は6歳でピークを迎えます。
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このシナプスの数が多いほど、脳は発達を遂げ、子供の今後の可能性を広げるというわけです。
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そしてこのシナプス、増えるピークは2歳前後、タイムリミットは6歳と言われています。
6歳までが勝負なんです!!
0~3才までに頭の中のシナプスの結合が活発に行われ、爆発的に増え続けます。この3年間で大脳の基本的な発達(成人の約80%)ができ上がります。その後シナプスの増え方は徐々に少なくなっていき、6歳までに脳の約90%完成します。経験を重ね、経験による知識を頭の中に積み重ねていくのは、3才で終わることなく一生続いていきます。
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どうやってシナプスは増えるの?
シナプスは
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「体を動かすこと」
「お喋りすること」
「寝ること」で増えます。
沢山体を動かして遊んで、お話も沢山して、早い時間に寝てたっぷり睡眠をとる。それが重要なんです。
子供が笑うと脳が快になり、脳の限界が突破されるという作用が働くのだ。解り易い例が赤ちゃんは言葉をきちんと喋れる前に笑いだすものだし、笑う回数の多い赤ちゃんほど言葉をちゃんと喋れる日が早くなるのである。笑うことで脳の限界を突破しているので、笑えば笑うほど脳の限界が次次に突破されていって、お喋りと言う高い知能を要する行為ができるようになるのだ。
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笑うことのメリットは、知能を高めるだけではありません。
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メンタルを強くする作用があるそうで、弱い心が生まれた時に打ち勝つ子になるんですね。
更には効率よく仕事を進められる脳になるそうで、頭が良く他者よりも猛スピードで物事を進められる大人になっていくということです。
もうひとつ、創造性を高めることもできるそう。絵を描くにしろ、文章を書くにしろ、笑う回数が多い子供の方が創造力が豊かになるということです。
笑いは仕事や健康にも効果あり!?
…笑いによって「仕事の効率を高める」「創造性を高める」「精神的に強くなる」といいます。
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また、子供に限らず大人も笑うだけで体に備わっている免疫機能がなんと!!30%もアップします。
ママが笑いながら、子どもを笑わせちゃおう!
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夜笑い、笑いヨガ
子どもの「夜笑い」
子供の中には夜泣きをするのではなく、「夜笑い」をする子供もいるのだが、この手の子供は睡眠中にも脳のシナプスを大量に増やすことができるので、高い知能を持つことができるようになるのだ。「夜笑い」をさせる方法というものはないが、日中に子供を思いっきり笑わしておけば、夜笑いする確率は高まるものなのである。
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笑いヨガ
笑いヨガは、体操として笑うので、個人的なユーモアセンスやその人が置かれている状況に関係なく、誰でもいくらでも笑うことができます。
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笑う気分になれない時でも笑うことができるのです。笑いたいと思ったら、誰でもできるのが笑いヨガです。
1995年にインド人医師のカタリア博士がたった5人で始めたこの活動ですが、現在では全世界100カ国以上に広がっています。
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笑いヨガは、インドでは笑いヨガクラブとして公園や海岸等で行われている非営利の活動です。日本で言えばラジオ体操のようなもので、毎朝時間になったら地域の人が集まってきて、一緒に笑いヨガをやっています。
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日本笑いヨガ協会は、”健康”で”快適”な生活習慣と環境づくりのために、”笑い”を最大限に活用する方法を研究し、プログラムを作り、提供しています。
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