芸術は爆発だ!『太陽の塔』内部公開に行ってきました
大阪万博の際に建てられた岡本太郎さんの『太陽の塔』。映像で見られた方も多いのでは?そんな太陽の塔の内部が、万博後閉じられていましたがリニューアルして公開となりました。
『太陽の塔』内部公開!!”生命の樹”がよみがえる
48年前の大阪万博の際岡本太郎氏のデザインによって建てられ、シンボルとして今も輝き続けている『太陽の塔』。万博当時は内部に入ることができたのですが、万博後は閉じられ老朽化していました。その内部をリニューアルし今年の3月から内部公開がスタートしました!
9/29(土)明治安田生命J1 第28節 広島戦 大阪府・万博記念公園ブースが出展! https://t.co/9ZfmBo2Inh #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA pic.twitter.com/Xv1zc2jh2U
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) 2018年9月28日
太陽の塔の中に入れる人数に制限があるため、完全予約制になっています。土日は満杯でなかなか予約がとれず、平日に予約して行ってきました。
①万博公園正面入り口から、『太陽の塔』入り口へ
大阪モノレールの万博公園駅を降り、万博公園正面入口へ。入場券を買って、正面にそびえたつ太陽の塔を見ながら、塔の右側をグルっと歩いて裏手に回ると、太陽の塔入り口があります。
②入口でQRコードを提示
カウンターで予約の際に送られてきたQRコードを提示して、料金を支払い。いよいよ太陽の塔内部へ。ただし・・・内部は撮影禁止でした。残念。
③『地上の太陽』の部屋で待機
【太陽の塔展】
— あべのハルカス美術館 (@harukas_museum) 2018年9月19日
3連休は多くのお客様にご来館いただきありがとうございました。
今回、太陽の塔展は写真撮影がOKです!
是非思い出を写真に収めてお持ち帰りください♪
現在平日は待ち時間もなくゆったりとお過ごしいただけます。
展覧会ツイッターもチェックしてください!→@hrkstaiyounotou pic.twitter.com/q9CHJK7tka
太陽の塔内部は建築基準法の関係で人数制限があるため、まず『地上の太陽』が飾られている部屋で待機。16人1組を作って中に入っていきます。
④『生命の樹』を見ながら登っていく
塔の内部には高くそびえる『生命の樹』が。三葉虫の時代から始まり、哺乳類、人類までの生命の歴史が一本の木の上で表現されています。
内部公開を再開した「太陽の塔」の実像と、岡本太郎の芸術に迫る展覧会が「あべのハルカス美術館」で11月4日までおこなわれています。https://t.co/AzABW3z7kY pic.twitter.com/re37ipYbeQ
— Lmaga.jp (@lmaga_jp) 2018年9月21日
基本的には階段を登って塔の上を目指すのですが、各階段の踊り場に説明してくださる係りの方がいて、基本16人のグループでちょっとずつ上がって行きます。
塔内には万博当時と同じ音楽が流れており、生命の樹のすばらしさと相まって、まさに「芸術は爆発だ!」でした。
ちなみに、お子さん連れの方もいらっしゃいました。大迫力なので子供達も喜ぶこと間違いなし!階段を登れない場合は予約時にエレベーターを選択することも可能だそうです。
予約方法はこちら!
最初にも書きましたが、太陽の塔内部公開は完全予約制になり、当日いきなりいっても入れません。まずオフィシャルサイトにアクセスして予約しましょう!
土日はかなり先まで予約で埋まっているケースが多いです。平日はポツポツと空きがありますので、こまめにチェックしてみてください。
おまけ:あべのハルカス美術館で『太陽の塔』展開催中(11月4日まで)
太陽の塔内部公開を受けて、万博当時の内部を再現した『太陽の塔』展があべのハルカス美術館で開催中です。
いよいよ!本日9/15開幕です!
— 展覧会「太陽の塔」あべのハルカス美術館 (@hrkstaiyounotou) 2018年9月15日
岡本太郎の感性と魂に触れる展覧会!万博という人類の「祭り」に太郎が問いかけたものの根源とは?「太陽の塔」の構想段階から完成までを公開!初代《黄金の顔》や等身大の岡本太郎との記念撮影も可能です!#太陽の塔 #岡本太郎 #ハルカスに太陽の塔 pic.twitter.com/L5hI2P1GQ0
芸術の秋!ぜひ子供たちと一緒に岡本太郎さんの作品を堪能しに、太陽の塔へ遊びに行ってくださいね!