海外滞在で「日本から持ってきてよかった!」と思う育児グッズ(衣類&学習用品)
娘が2歳の時、アメリカへ引越しました。「日本から持ってきてよかった!」と思った子ども用品、こちらで友人から「どこで買ったの?」と聞かれるアイテムをご紹介します。子連れで海外赴任、海外引越し、海外長期滞在する際のご参考にしてみてくださいね。後編では、衣類や学習用品をご紹介します。
足の形に合わせて選びたい「子どもの靴」
もちろん靴はアメリカでも手に入りますが、日本の靴に比べて幅が狭いものが多いようです。また、靴のサイズ表記も日本と異なります。子どもは成長が早く頻繁に靴のサイズアップが必要になるので、1サイズ大きい靴を準備しておくと安心ですね。アメリカの学校は、室内でも靴を履いて過ごすので快適な履き心地の靴を選びたいですね。加えて、こちらでは裏面に滑り止めが付いた靴下がなかなか見つけられません。お子さんが小さい場合、いくつか靴下も準備しておくといいかもしれません。
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「アンダーウェア」はぜひ日本から
アメリカの衣料品は魅力的なデザインで人気ですが、アンダーウエアは日本から持参する方が多いようです。こちらのアンダーウェアは、腕が長く首周りがきついなんてことも…。日本人の体形に合わせた作り、縫製の丁寧さ、肌触りの良さ等、日本のものならではの良さがあるようです。
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海外に住むからこそ読み聞かせしたい「日本語の絵本」
海外ではなかなか手に入りにくい日本語の絵本はぜひ持参したいですね。引っ越し荷物のことを考えて、薄くて軽いソフトカバーの月刊絵本がおすすめです。定期購読や保育園・幼稚園を通して購読申込が必要な絵本もありますが、書店で購入できる月刊絵本もあります。
気にならないようであれば中古絵本を購入するのもいいかもしれませんね。
”絵本と児童書の古本を専門で扱うこども古本店へようこそ!リサイクル絵本で、もう一冊余分に買える幸せ。清潔でクリーンな絵本を全国へお届けします。”
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品質のよさを実感…!「日本の文房具」
画用紙の紙の質、クレヨンの発色、はさみの切れ味等、日本の文房具の品質のよさを実感します。日本の100円均一ショップでシールブック(扱っている繰り返し貼ってはがせるもの)や砂鉄のお絵かきボードなど、ちょっとした遊び道具のコストパフォーマンも素晴らしいです。お子さんの年齢によっては、ドリルや通信学習教材も持参されています。通信学習教材は、オークションサイトで過去のものを購入できる場合もあるのでぜひチェックしてみてくださいね。
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娘が2歳の時、アメリカへ引越しました。「日本から持ってきてよかった!」と思った子ども用品、こちらで友人から「どこで買ったの?」と聞かれるアイテムをご紹介します。子連れで海外赴任、海外引越し、海外長期滞在する際のご参考にしてみてくださいね。前編では、衛生用品や食事グッズをご紹介します。
いかがでしたか。「日本から持ってきてよかった!」と思った子ども用品、こちらで友人から「どこで買ったの?」と聞かれるアイテムをご紹介しました。子どもが必要なものすべてを持っていくのは難しいですが、優先順位を付けて用意できたらいいですね。