冬のワンオペお風呂チェックリスト〜最強アイテム〇〇で、ママも湯冷め知らず!
大変なことが多いワンオペ育児の中でも、かなり難易度高めなのが冬のお風呂。風邪をひかないように快適に過ごすためのチェックリストと、湯上がりのママを助ける「最強アイテム」をご紹介します。
大人ひとりで赤ちゃんをお風呂に入れるには、下準備が大事!
効率よく短時間で、入浴から着替えまでを済ませられるようにしましょう。
□お風呂を出てすぐの場所に、赤ちゃんの待機場所を作る
ママと赤ちゃんが同時に入浴するのは至難の業。
なので、近い場所に待機場所を設けて、赤ちゃんにはそこで待っていてもらうと良いでしょう。
我が家では浴室のドアのすぐ外にクーファンを置いていました。
物音や気配で様子をチェックしながら急いで自分を洗って、すぐ迎えに行けるので便利です。
□脱衣所、浴室を暖めておく
そんなわけで、たった数分とはいえ赤ちゃんが過ごす場所ですから、事前にしっかり暖めておきましょう。
ママの方も全裸もしくは半裸でなんだかんだ動き回ることになるので、これは本当に重要なポイント!
赤ちゃんから手が届かないように、暖房器具の置き場所には気をつけてくださいね。
□着替えやオムツ、バスタオルなど、湯上りに必要なものを全て揃えておく
湯冷めしてしまわないように、必要なもの一式を揃えておきましょう。
自分用のバスタオルや着替えは、意外と忘れがちなので注意!
クーファンなどの待機場所に大判タオルを広げておくと、湯上がりの赤ちゃんをすぐに包んであげられるので便利です。
□お風呂のお湯は約40度。長湯しないように気をつけて
お風呂の適温は、夏は38〜39℃、冬は約40℃と言われています。
赤ちゃんはのぼせやすいので、湯船に浸かる時間は2〜3分ほどで充分。
大人からするとだいぶ短いですよね?
この後、自分のことは後回しに、赤ちゃんを拭いて保湿して着替えさせて水分補給させて…と怒涛の展開が続くわけですから、脱衣所を暖めておくのはママのためでもあるのです。
最強アイテムとは…バスローブ!
バスローブというと、外国人やセレブが着ているようなイメージですが(笑)
実はものすごく便利な、乳幼児のワンオペお風呂には是非おすすめしたいアイテムなのです!
バスローブの使い方と選び方
バスローブは、お風呂上がりにタオル代わりに着用するもの。
水分を拭き取るような感じでサッと羽織ったら、赤ちゃんのお世話が一段落するまで着たままでOK。
毎日使うので、吸水性がよく乾きやすいものを選びましょう。
生地がごわついて重かったり、丈が長すぎたりすると動きにくいので、実際に手にとって選べると良いですね。
バスローブ愛用者の声
子供との風呂上がりに、ママがバスローブ着ると便利。着替えとかでわちゃわちゃしてる時も助かる #子育て
— kumako (@tan_kumako) 2017年11月14日
出産祝いで 非常にありがたかったのは 私に、といただいたバスローブ。
— リサリサ (@RisaRin5) 2018年1月5日
夫の先輩(女性・お子さんアリ)が「旦那さんが居ない時でもお風呂上がりが楽になるから」と。
夫の帰りが夜遅いことが多かったので、本当〜に便利でした。
今も愛用してます♥
育児のために買ったものではないけど、手元で水を止められるシャワーヘッドは息子とお風呂入る時めっちゃ便利。あと新婚の頃に買ったバスローブもワンオペ風呂の必需品
— ぬこねこ♢息子1.2歳 (@cafe26_yp) 2018年1月4日
寝かしつけまでバスローブ!バスローブすごい。便利!✨私もバスローブ買おうかなー
— ぴーなつ (@donutsms) 2017年12月14日
前をはだけやすいので授乳も楽々、本当に便利!
そして、これは完全に気持ちの問題なのですが…湯上がりに濡れ髪振り乱して半裸で過ごすのと、バスローブを一枚羽織っているのとでは、気の持ちようがだいぶ違ってくるんですよね。
やっていることは同じでも、前者はなんだか追い詰められたような雰囲気なのに対し、後者はむしろ余裕があるというか、なんなら「女子力が上がった」とさえ思えてくるのが不思議です(笑)
最近は手軽な値段で可愛いデザインのものも増えてきているので、興味のある方は是非探してみてください!
赤ちゃんとのお風呂は大変だけれど、こんなに大変なのはほんのひと時。
立てるようになり、歩けるようになれば、負担は一気に軽くなります(そして今度は、着替え拒否や濡れた身体で逃げられる等の別の大変さがやって来るのですが…笑)。
赤ちゃんは勿論、ママもパパも風邪を引かないように、うまく工夫して過ごせると良いですね。