女性トイレにしかベビーベッドがない!子連れパパの気持ちを代弁した芸人の飛石連休”藤井”さんツイートが話題!
おむつの子供と一緒に出掛けた場合、トイレでのおむつ替えスペースは非常に重要です!多くの人が集まる場所のトイレには、おむつ替えスペースとなるベビーベッドは必須だと思うのですが・・・。1歳3か月の息子さんと都庁にお出かけした飛石連休の”藤井ペイジ”さんは、都庁のトイレに驚愕し、Twitterに投稿しました。
お笑い芸人の”飛石連休”のツッコミ“藤井ペイジ”さんのツイートが大きな話題となっています!
”藤井”さんは先日、1歳3か月の息子さんと一緒に、都庁の展望台にお出かけをしたそうです。その際、おむつ替えをしようとトイレに行くと、そこには驚きの表示がされていたのです!
45階の展望室のトイレには上記の様な表示が!「ベビーベッドは44階の女性トイレ内にあります。」
なんと、女性トイレ内にありますという表示!これでは、男性が子供と来た場合はどこでおむつの交換をすればいいのでしょうか!?
▼このトイレに疑問を持った”藤井”さんはこのようにツイート
本当にこれは困ります! 実際に、筆者も子供と出かけた時に、男性トイレにベビーベッドの設置がなく困った事が何度かありました。多くの場合は多目的トイレ等を利用することで何とかなってはいたのですが、都庁のトイレに関しては更に問題があったようです。息子(1才3ヶ月)つれて2人で都庁の展望台に行ったら、おむつ交換台が女性トイレにしかなかったよ。旅館のおひつ問題なんかより、こっちの方がリアルに困るんですけど。 pic.twitter.com/NPy1a2xus8
— 飛石連休・藤井ペイジ (@fujii_page) 2017年10月29日
優先トイレはこの日、使用禁止になっていたそうです。しかし、その優先トイレを利用するためには45階の展望台から44階に下る狭い階段を降りる必要があるというのです。これでは、車いすの方は1人でそのトイレに行くこともできません。「優先トイレ使えば」という意見もあるのですが、今日は使用禁止でした。ちなみに展望室は45階、トイレは44階で、移動手段は狭い階段のみ。車椅子の人の場合は、1(か2)階まで降りるしかないらしいです。誰のための優先トイレだか。 https://t.co/IZ6E3FawCF
— 飛石連休・藤井ペイジ (@fujii_page) 2017年10月29日
子育て環境の改善や、バリアフリー化が叫ばれている昨今に置いて、都庁と言う非常に多くの人が訪れるであろう場所でもこのような状況にあるという事は、深刻な問題であるのかもしれませんね。いち早い改善が望まれます。
一方では、民間のショッピングモールなどでは、子育て天国、バリアフリー化はかなり進んでいますよね!公共の場、みんなが使う場所が、誰もが気持ちよく集えるような場所になっていくといいですね!
今の子育て世帯では、男性がおむつ交換をすることは、そんなに少なくはないはずです!トイレのベビーベッドの設置は男女平等にして頂きたいですね。