育児中のワーママに上司がかけた言葉「今は育児最優先でいい。指標になれ」素敵な上司に賞賛の声
毎日の家事・育児で疲れていることに加え、常に何かに追われている感じがしてなかなかパフォーマンスが上がらない育児中の仕事。
そんな“くすぶっていた”ワーママに、上司がかけた素敵な言葉に賞賛の声が集まっています☆
今までの経験と、未来を見据えた上司からの言葉
仕事が思うようにいかず、“くすぶっていた”という「souseki(@litlebeobeco)」さん。
そんなワーママの彼女に、上司である「課長」が声をかけてくれたそう。
仕事が思うようにいかず燻ってるのを見かねた課長が声をかけてくれて、「今までと同じパフォーマンス出そうとするな。今は育児最優先でいい。6歳にもなれば仕事は取り返せる、君ならすぐだ。これからの企業は君のような母親が活躍できなければ終わっていくだけだ。指標になれ」と。
— souseki (@litlebeobeco) 2017年10月19日
2030年問題、少子化は経済を支える上で深刻化、いずれ企業は欲しくても人材を確保できなくなる。働く母親は大事な戦力だ、迷惑な訳がない。
— souseki (@litlebeobeco) 2017年10月19日
とは言え働く母の環境は劇的に変わってきてる。これは君達の母親世代が声をあげ続けて頑張ってくれたからだ。優先順位を間違わずに頑張れ。
ありがてえ
未来を見据え、「働く母親は大事な戦力だ、迷惑な訳がない」と言い切った「souseki(@litlebeobeco)」さんの上司。
「働く母の環境が劇的に変わってきているのは、君達の母親世代が声をあげ続けて頑張ってくれたから。優先順位を間違わずに頑張れ」とも。
こ……
こんな素晴らしい上司が世の中にいるのか……本当にありがてぇ……!
「課長」の言葉に説得力があるワケ
実は「課長」自身が小学生2児のパパであり、奥さんも0歳から働いている、という方なのだそう。
なるほど、経験と知識、相手を思いやる気持ちすべてがあるからこそ、ものすごく説得力があるんですね~。
「1歩ずつ丁寧に着実に」。
やりたいようにやれず、もどかしさを感じてしまいがちな育児期にとっても大切な事です。
優秀なんかでは勿論無くて、私がとても迷走しているように見えたようで
— souseki (@litlebeobeco) 2017年10月19日
「他の競技に全力で参加して消耗してる体で、今まで通りに走ろうとするからすっ転ぶんだよ~。今は1歩ずつ丁寧に着実に歩け。」とも言われハッとした
ゆっくり頑張ろう、我々
ツイッターでは賞賛の声多数
すごくいい上司さんですね。゚(゚´ω`゚)゚。
出典:twitter.com
そんな神話みたいな事が現実にあるなんで…ステキな課長さんですね。神様かな?(^^)
出典:twitter.com
普段からいくら口で言っていても、いざという時に本当に行動に移すのはなかなか難しいもの。
そんな中、時と場合を見極め、本当に大事なタイミングで声をかけてくれた「課長」さん。
いやぁほんと……すごくいい上司さんです!!!
そんな素晴らしい上司のもとで仕事ができる「souseki(@litlebeobeco)」さん、うらやましい♪
育児中の仕事は「優先順位」を大切に
どんなにたくさんの仕事を抱えていても、どんなに重要な仕事をしていても、誰にでも時間は「24時間」しかありません。
「優先順位」をしっかりと決め、メリハリをつけて物事をこなしていくことは忙しいママにとってとても重要です。
今回の上司のような、素敵な考え方を全ての企業が持つことが理想ですが、残念ながらそれはまだ先の話になりそう。
まずは、ママ自身がしっかりと休息できる時間の確保を。
ママ自身が納得のいく働き方・家事育児スタイルを見つけてみてくださいね!
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