窓辺に輝くお星さま♡美しく扱いやすい”トランスパレントペーパー”を使った彩りアイデア集
寒い日が続くこの冬の季節、窓辺から太陽の光を取り込んで、光や色彩を楽しんでみませんか。北欧・ドイツの折り紙、トランスパレントペーパーをご紹介します。寒い日やお天気のよくない日、おうちの中で子どもと工作をしてみませんか。子どもと一緒に楽しめるアイディアをまとめました。
【トランスパレントペーパーとは?】
トランスパレント(transparent)とは、透けるという意味。トランスパレントペーパーは、ツヤと張りのある薄い半透明の紙のことです。折り紙に似ていますが、光を通す紙なので、窓辺で光を受けるときれいな色が生まれます。
シュタイナー教育でも取り入れられているトランスパレントスター(折り紙のように折ってパーツを作り、パーツを組み合わせて作る星)はもちろん、自由に形や色の組合せるだけでもステンドグラスのような素敵な作品ができます。
【トランスパレントペーパーで星を作ろう】
トランスパレントスターの種類は、こんなにたくさん!組み合わせる枚数や色によって、雪の結晶や花にも見えますね。
複雑に見えますが、簡単なパーツを組み合わせて作るので、4,5歳くらいから取り組めるようです。作り方の詳細は、下のリンクをご覧ください。
各種トランスパレントスターの作り方を説明。
トランスパレントスターの作り方を説明する動画。
トランスパレントペーパーの折り方や、必要なもの、ポイントを説明。
応用して、蓮の花やとんぼ、蝶を作ることもできます。季節に合わせて、楽しめそうですね。
子どもはもちろん、大人も引き込まれる魅力があります。
透けた紙で製作するので重なった部分の色がグラデーションになったり、幾何学模様ができたり思わぬ形が生まれます。そういう驚きがまた嬉しく、そして何より光が差し込むときの美しさは格別です。
出典:iiito.blog.fc2.com
【自由に切って貼って楽しもう】
ユーモラスなスノーマン。子どもがトランスパレントペーパーを自由に貼る→大人が丸く縁取って切抜き、パーツをつなげる→顔やボタンを付ける。
鮮やかなレインボー。予め、トランスパレントペーパーを小さく切っておけば、小さな子どもでも貼り合わせることを楽しめそうですね。
もうすぐバレンタインデー、子どもからパパへサプライズはいかがですか。
黒い画用紙で枠を用意して、トランスパレントペーパーを貼っていけば、まるで切り絵のような作品ができます。
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いかがでしたか。北欧・ドイツの折り紙、トランスパレントペーパーで工作を楽しむアイディアをお伝えしました。子どもと一緒にぜひ楽しんでみてくださいね。
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まだまだ寒い日が続き春が待ち遠しいですね。私が住む北海道はまだまだ雪がたくさん。窓の外は一面真っ白です…。そんな季節はお部屋の窓にトランスパレントで星やお花を飾りましょう!