我が子と気持ち、通じてる?思わぬところで溢れ出た、4歳長女の気持ち。
洗濯に食事作り、仕事に育児と毎日追われるように過ぎ去っていくママの一日。
でも「遊びが仕事」の子どもは、そんな忙しそうなママを見ているだけで、かなりヒマを持て余しています。
「本当はもっとママと遊びたい。もっとママとお話がしたい…。」
そんな気持ちを、小さな子どもなりにガマンして抑え込んでいるのかもしれません。
ある夜、突然溢れ出た「寂しい」という気持ち。
4歳の長女「ひな」ちゃんの、寂しい胸の内を明かした漫画を描いたのは「imo-nak(@k_i_121)」さん。
普段は「ひなひよ日記」という、4歳と1歳姉妹のとってもカワイイ日常の漫画をツイートしています。
4歳の長女「ひな」ちゃんの、突然せきを切ったように溢れ出した気持ち。
「お姉ちゃんだから、ママは忙しそうだから」と、小さな心でガマンしてガマンして、ずっと抑え込んできたのかもしれません。
とっても優しい、素敵なお子さんですよね。
また、そんな「ひな」ちゃんの気持ちに対して、しっかりと話を聞いてから出来る限りの解決策を示したママ。
おしゃべりやお手紙交換、カワイイものなどが大好きな4歳女児の性格をしっかりと把握し、なおかつ時間の有効活用もできる素晴らしい提案は、いつも「ひな」ちゃんをしっかりと見ているからこそできること。
アレしなきゃコレしなきゃ、でも遊んであげたいし、でも一休みしないと無理、でも…の繰り返し。
— imo-nak (@k_i_121) 2017年7月30日
文字だらけでめっちゃ読みづらくなっちゃった。#育児絵日記 #育児漫画 #ひなひよ日記 pic.twitter.com/1mhYVxKDUD
やらないといけない事が本当にたくさんあり、あっという間に終わっていく一日。でも子どもとしっかり遊んであげたいし、でも休憩しないとママの体力が…。
ママの体が二つあれば!!と誰もが思ったことがあるのでは?
幼児といえども、子どもの体力ってすごいんですよね!フルパワーで一日中遊び切り、電池が切れたようにパタッと寝る…。
毎日子どもに合わせて生活するのは、どうしても無理なこと。
難しいことだけれど、ママも子どもも納得できるちょうど良いバランスを見つけることが大切です。
毎日、愛情をしっかりと伝えるハグを。
大人はもちろん、子どもだって自分の本当の気持ちは伝えづらいもの。
特に、ママが忙しそうにしている様子を毎日目にしている我が子なら、なおさら寂しい気持ちを伝えるのは気が引けるのかも。
一日に一度はゆったりと、しっかり愛情を込めたハグを。
我が子を優しく抱きしめていると、子どもの心がほぐれて本音を話してくれるかもしれません。
きちんとお互いの気持ちを伝えあい、後悔のない育児生活を過ごせると良いですね☆