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今年もあの季節がやってきた…「お盆に義実家へ行きたくない」問題に様々な声

今年もあの季節がやってきた…「お盆に義実家へ行きたくない」問題に様々な声
盆暮れ正月は帰省シーズン、と言うけれど…結婚後の「お盆」の過ごし方、みなさんどうしてますか?
今年もあの季節がやってきた…「お盆に義実家へ行きたくない」問題に様々な声

そもそも何故、お盆に親戚が集まるの?

出典:www.flickr.com
お盆の時期や過ごし方には地域差がありますが、基本的に共通しているのは 「ご先祖様をお迎えする」ということ。 亡くなったご先祖様が帰ってくる期間なので みんなで集まって供養しましょう、という 日本の宗教観に結びついた行事です。 世の女性たちが「義実家=旦那さんの実家」へ招集(笑)されるケースが多いのは 恐らく戦後に廃止された「家制度」の名残かと思われます。 つまり、「○○家に嫁いだのだから云々」というアレですね。 こうした考え方が根強くて、また、お盆などの行事に力を入れるのは 都会よりも田舎に多そうなイメージですが… 実際のところは、どうなのでしょうか? 奥様方の心の声を、ちょっと覗いてみましょう。

義実家へ行きたくない人

連休中ずっと、それも『毎年必ず』と強制されてしまうと、 どんなに関係良好でも厳しいですよね。 奥様の中には”体調不良になりたい”と願う人、 本当に具合が悪くなってしまう人さえチラホラ… そうまでして行きたくない義実家とは一体!? そして、もし行ったら何が起こるというのでしょうか…?

行きたくない理由

行きたくない理由として目立ったのは『疲れるから』という意見でした。 親戚一同に加え、入れかわり立ちかわり訪れるお客様の対応は 女性の仕事という家が、やはり多いようです。 それにしても、『お墓参り50件』って強烈ですね…
駅が遠くて出掛ける場所もない… 長く外を出歩くのもキツイ時期ですし、これは大変そうです。
ああ〜とってもわかります… 筆者も義実家へ行くこと自体はむしろ大歓迎なんですが 飲みすぎる夫には毎回イライラして、これまで何度喧嘩したことか(涙)

「女中扱いされる」問題が深刻…

地域柄なのか、それともこれが”日本の当たり前”なのか。 筆者の義実家でも『延々飲み食いして座りっぱなしの男性陣』と 『台所で立ちっぱなしの女性陣』という構図が定番です。 空気読めないフリをしてぶち壊したいところですが(笑) 常日頃お世話になっている義父の顔を立てると思って、今は我慢しています。 …でも正直、こういった大人たちの様子を子どもに見せたくないなぁ。 母親が女中扱いされるのを、嫌な思い出として記憶している人もいるようですし。

行かなくてOKの人

特別な用事がなければ、基本的には自由にできる! という人も、勿論いらっしゃいました。 そうですよね。 そもそもお盆に休めない職種だって多いわけだし…。

むしろ楽しみにしている人

仲良きことは美しきかな。

”お姑ちゃん”って初めて聞きました! 仲の良さが滲み出ていて微笑ましい… 実際にそう呼んでいるのかどうか気になります(笑) お義父さんと趣味が合うのも、羨ましい限りです!
普段なかなか会えない人が集まるのは、 子ども達にとっても貴重な機会。

プラスαの楽しみがある

義実家の周りに見所や名所があると、ちょっとした旅行気分も味わえるんですね! 羨ましいなあ…お店は連休中お休みのようで残念ですが(笑)

有り難いおもてなし

ハッキリ書かれていないけど、きっと 『あれもこれも食べなさい』って持て成されて、 『ゆっくりしてってね』と労られて、動かないから太っちゃう… ……そういうこと、ですよね(笑)?
出典:www.flickr.com
夫婦の数だけ、家の数だけ繰り広げられる、様々な人間模様…。 多少馬が合わずとも、上手く付き合わなければならない。 親戚関係は、そうしたシガラミのあるところが難しいですよね。 ご先祖様を大切に、供養しようという気持ちは尊いものですが そのための集まりで誰かに負担が偏ったり、 揉め事が起きてしまっては本末転倒。 一番大切なのは、いま生きている自分たちが恙無く生活することだと思います。 因習にただ縛られるのではなく、無理のないやり方で。 伝統行事の在り方も、時代とともに徐々に変わっていくのかもしれません。
最後は、筆者も一緒に祈りを捧げて(笑)締め括りたいと思います。 今年も間もなくやって来る、お盆。 全国の皆様が、すこしでも心穏やかに過ごせますように…

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