育児中も『スカート派』!大声では言えないママたちの”恥ずかしくも便利”な事情とは
子どもが小さいとママの服装は動きやすさ重視。街を歩いていても、パンツスタイルの方が圧倒的に多いですね。とはいえ勿論スカート派だって存在しています。『子連れでもお洒落したいから』?……いいえ、実は…秘密の理由があるのです。
動きやすいスカートもある!
育児中のママがスカートを避けるとしたら、その最も大きな理由は『動きにくさ』だと言えるでしょう。
子どものお世話は、立ったりしゃがんだり、一緒になってハイハイしたり、と文字通り駆けずり回る“突発的事態”の連続。
足元で布がヒラヒラしていたら危ないし、動きも制限されてしまうのです。
ただ、これはスカートに限ったことではありません。
裾が広がっていたり足首あたりまで長いようなガウチョパンツ等も、動きにくいという点では同じ。
そこで、子育て歴2年目の筆者が考える『動きやすいスカート』の条件は、
①丈が膝下〜ふくらはぎ
②タイトすぎず、広がりすぎない形
③ある程度ハリのある生地(めくれないように)
…です。
ちなみに筆者は、足首より少し上まで長さのあるバルーンスカートを愛用中です。
スカート内の空間が広いので、走るのもしゃがむのも楽ですし
胡座をかいてもバレにくいのが利点です(小声)
そして用を足す際、思い切って捲り上げることで
赤ちゃんの足や抱っこ紐の余り部分などが汚れないようカバーできるのです(さらに小声)
それでは、ここからはスカート派の同志たちに
『育児中にスカートを履く利点』を代弁していただきたいと思います。
スカートだったら抱っこ紐のままトイレいける
— 山中のデヒちゃん (@gumizou) 2016年8月19日
スカートなら、抱っこ紐装備したままトイレに行けた〜これでどこでも行ける(●´∀`●)
— のんちゃん@4/22DIR@新木場 (@nontyan7) 2014年4月23日
ムスメと二人での初帰省。先輩ママさんからアドバイスで、エルゴで授乳→授乳服あればできる。トイレ→スカートなら抱っこ紐のままできる。なるほどー、できるできるぞ、すごーい✨
— さいかる (@SAIKALD) 2016年6月3日
…………おわかりいただけたでしょうか?
そう。 そうなんです。
抱っこ紐の種類にもよりますが、スカートなら…
赤ちゃんを抱っこしたままトイレに行けるのです!!
赤ちゃんと2人きりで出掛けた際、トイレに行きたくて困った経験はありませんか?
個室内に子供椅子(ベビーチェア、ベビーキープなど)が設置されたトイレは、増えてきてはいるものの
あの椅子が使えるのは、基本的に生後5ヶ月以降。
ベビーカーの場合でも、一緒に入れるほど広い個室は少ないので
探し回ってようやく見つけても順番待ちがあったり、何かと大変なんですよね。
好きなタイミングでトイレに行けないのは、大袈裟なようですが死活問題。
筆者も散々悩まされてきましたが、スカートなら出来る!ということを発見してからは
気兼ねなく外出できるようになりました。
大きな声で言える内容ではないので、ずっと胸に秘めてきましたが
同志が沢山いたのだと知って安心しました(笑)
※『ズボンでも出来る』という猛者もいらっしゃるようです。
抱っこ紐の形状や体格差、または慣れの問題かもしれませんね。
こんな意見も
育児で膝小僧がくすみました。最近両膝が茶色くくすみみっともないです。それから膝の黒ずみが恥ずかしくてスカートやショートパンツを履けなくなりました。最近はマキシスカートやジーパンなどの膝が隠れる洋服ばかり着ています。
— ナツキ屋 (@natsukyya) 2016年1月25日
わかります(涙)
オムツ交換で膝立ちになったり、子どもと一緒にハイハイしたり…
育児中は何故か膝を酷使してしまうんですよね。
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環境や体型が変化するため、産後の洋服選びは難航しがち。
ですが、パッと見は「子育てに向かない」服にも意外と便利な部分があるとわかれば、すこし気が楽になりませんか?
ライフスタイルや嗜好によっても、動きやすい服装は様々。
子どもと一緒に、自分らしいスタイルを見つけていきましょう!