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絹ごし&木綿以外にも種類が?!海外らなではの絶品豆腐レシピも紹介

絹ごし&木綿以外にも種類が?!海外らなではの絶品豆腐レシピも紹介
良質な植物性プロテイン(たんぱく質)として、海外でも根強い人気の豆腐。ここ米国で売られる豆腐はバリエーションも豊かで、日本人の口に合うオリジナルレシピが人気なんです。
絹ごし&木綿以外にも種類が?!海外らなではの絶品豆腐レシピも紹介

◎海外でも「tofu」は根強い人気食材

出典:www.photo-ac.com
日本のスーパー等でよく見かけるお豆腐は「木綿」「絹ごし」「おぼろ豆腐」等が中心ですね。厚揚げや油揚げといった、豆腐ベースの食品も食卓によく登場するかと思います。 一方、海外でお豆腐はベジタリアンやビーガンの人々の「お肉代用品」として、カレーや炒め物に使用されます。そのためでしょうか、非常に硬めのお豆腐が人気食材のようです。わかりやすい様にお豆腐の硬さまとめるとこんな感じになります。 【柔らかめ】 ・silken tofu(スンドゥブチゲ等に使用) ・soft tofu(いわゆる絹ごし) 【硬め】 ・firm tofu(日本の木綿にあたる) ・fried tofu(厚揚げ豆腐) ・extra firm tofu(超硬い豆腐)
最強の硬さを誇る「extra firm tofu」、どの位硬いのかと申しますと…”包丁が豆腐にささったまましばらくキープ可能”な程です。火を通した豚肉くらいの硬さが目安になるでしょうか。 そんなお肉代わりに代用される豆腐ですが、日本ではあまりなじみのない調味料に約1日漬け込めば完成する「マリネ豆腐」をご紹介します。日本ではウルトラ硬い豆腐は入手しずらいと思いますので、スーパーで一番硬そうなタイプをセレクトしてくださいね。 今回は、子供も大好きななんちゃってベーコンに味を目指した”豆腐ベーコン”の作り方をご紹介。ベジタリアンやビーガンでなくとも、「今日は軽めのメニューにしたい」という時にも役立つ便利レシピですよ。

◎豆腐ベーコンの作り方

【準備する食材】 ・木綿豆腐 半丁(良く水切りしておく) ・醤油 大さじ2(あれば溜まり醤油がおすすめ) ・ごま油 大さじ1 ・お好きな植物油 大さじ1 ・ガーリックパウダー 小さじ1/8位 ・メープルシロップ 大さじ1 【作り方】 ・良く水切りした木綿豆腐を薄くスライスして、上記全ての材料をよくなじませマリネする(漬け込み目安は約1日。途中、表裏をひっくり返し味をなじませる) ・翌日、味がしみこんだ豆腐をオーブンでこんがりカリカリになるまで焼き上げる(約20~25分)
トースターで20分程焼くと「しっとり感が残る硬さ」、25分程経つと「カリカリ食感」に仕上がります。豆腐ベーコンとして、サラダのクルトン風に散らしたり、混ぜご飯にしても美味なんです。クランチーな食感のカリカリ豆腐は、お子様のチップス風おやつにもなるのでおすすめですよ。

・イタリアンハーブマリネ豆腐もおすすめ!

作り方は上記豆腐ベーコンと同じです。片栗粉やコーンスターチをまぶし、少し多めのオイルで焼き上げるとカリカリした食感が楽しめます。パスタの具としても活用できますよ。 【準備するもの】 ・木綿豆腐 半丁(良く水切りしておく) ・レモン果汁 大さじ3 ・醤油 大さじ2 ・オリーブオイル 大さじ1 ・ドライローズマリー 小さじ1 ・黒コショウ 少々
その他、カレー粉を加えて表面をこんがり焼いてもパンチのある仕上がりでやみつきになります。甘さや塩加減はお好みで調整できるので、色々なバリエーションをお試しになって下さいね。