秘密にしたい英語上達法!帰国子女も実践している驚きの学習法とは?
小学校から必修教科となる「英語」、最近では0歳から習い始めるお子様も珍しくありません。今回はご家庭で取り組むことができる、暗記に頼らないのに効果が高い勉強法をご紹介します。
◎帰国子女も実践する取り入れる学習法、実は英語上達への近道なんです!
上の写真は、娘が書きためる「大好きなアーティストの歌詞」と「英語本の丸写し」なのですが、これこそ英語上達への早道です。
今回ご紹介する2種類の英語学習法は、アルファベットを覚えたお子様なら実践することが可能な方法です。お金もかけず、楽しみながら自然と身につく究極の上達法なのです。それでは下記に詳しい方法をお伝えしていきます。
【上達法その1】大好きな歌の歌詞をディクテーションしてみる
ディクテーションとは「耳で聞き、書き取る」こと。例えば、大好きなディズニーや海外アーティストの歌を「音楽を聴きながら」書きとってみましょう。
無理な暗記ではないので、音楽と共に英単語やフレーズが自然とスラスラ思い出せるようです。6歳の娘はテイラー・スイフトの様なアーティストの曲がお気に入りです。一度やり始めると達成感が生まれ、黙々とお経の様に集中して書き続けます。
もしディクテーションはハードルが高い…そんな場合でも英語の童謡をフル活用して英語を耳から慣らすことをおすすめします。現在ではyoutubeのような無料動画でも、山の様に子供向け音楽が溢れています。活用しない手はありません。
【上達方法その2】お気に入りの英語本をそのまま書き写す
児童用絵本と言うものはよく考えられており、子供たちの記憶に残るフレーズや表現を繰り返し使用します。だからこそ定着力があるのですね。
初めは1ページに1行程度の短い本で構いません。お子様が慣れてきたら段階的にレベルを上げ、書き終えたら「好きな時に見返せるよう」バインダーやノートに整理してみてください。何度も見返すことで、いつの間にか自然とマスターしているはずです。
◎好きこそものの上手なれ!語学習得は楽しんだもの勝ち
アメリカの幼稚園(小学校入学前)で実践される英語学習をご存じでしょうか?一般的には「単語の暗記」のような要素は一切ありません。
先生やオーディオによる歌いながらの読み聞かせだったり、体を使って身近な言葉や概念を覚えていくことがスタートライン。
もし、お子様が英語に苦手意識や抵抗感を感じるようなら、上記でご紹介した音楽や絵本を用いて遊び感覚で取り入れてみてください。
きっと、日本語にはない表現やユーモアさに魅了されていくと思いますよ。