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お気に入りの瓶と、旬のフルーツで挑戦!親子で春の果実酒作り

お気に入りの瓶と、旬のフルーツで挑戦!親子で春の果実酒作り
参照 : www.flickr.com
自家製の果実酒といえば梅酒が有名ですが、他にも色々なフルーツで作ることができます。旬の時期に仕込んでおいて、飲み頃までわくわくしながら待つのも楽しい!ポイントを押さえれば、意外と簡単な果実酒。お好みのフルーツで挑戦してみませんか?
お気に入りの瓶と、旬のフルーツで挑戦!親子で春の果実酒作り
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まず、容器を選びましょう! ・・・

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・・・ちょっと前に流行った『メイソンジャー』、台所に眠っていませんか?

出典:www.flickr.com
数年前に一躍ブームを巻き起こし、スムージーやサラダを入れたお洒落な写真がSNSを賑わせていた『メイソンジャー』。瓶自体の可愛さもあって、つい買ってしまったという人も多いのでは? メイソンジャーは、元々ジャムやピクルスなど保存食を作る際に用いられる、密閉性の高いガラス瓶。煮沸消毒することができるので、実は果実酒作りにも向いているのです! フルーツたっぷりで、見た目も素敵な果実酒。お気に入りの可愛い瓶を使えば、より気分が盛り上がりますね。 もちろん、密封できるガラス容器であれば、他のものでもOKです!

<分量と瓶のサイズについて>

瓶の容量=使用するお酒の約2倍

よくある梅酒作りの場面で、ひと抱えもある大きな瓶に、どっさりの梅!大量の氷砂糖! という光景を見かけますが(笑) 梅酒でも他の果実酒でも、少量から作ることができます。 ただ、あまりに少ないと、おそらくあっという間に飲みきってしまうので… 『どのくらい飲みたいか』を、ご自分の心とよく相談なさって分量を決めてください! どの瓶を使うか決まったら。

【下準備】洗った瓶を煮沸消毒して、よく乾かしておく!

ぐらぐら煮立てたガラス瓶は本当に熱い&取り出す時にお湯が垂れるので、火傷に気をつけて行ってください。 果実酒作りの工程で、火を使うのはここだけ!以降は、お子様にも手伝っていただけます。

<フルーツ選び>

春といえば、苺、キウイ、さくらんぼ…“旬”のものをセレクト!

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これは野菜にも言えることですが、旬の時期に収穫されたフルーツは、最も栄養価が高くて美味しい状態! お値段も手頃になるので、是非旬のものを選びたいですね。

では、早速作っていきましょう!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  材料(750ml瓶の分量)  お好みのフルーツ:200g  氷砂糖:50g  ホワイトリカー(甲類の焼酎)✳︎:350〜400cc    ✳︎アルコール度数が35度以上であれば、他のお酒を使うこともできます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1. 傷みのないフルーツを選り分けて、洗う

苺はヘタ付きのまま水洗い。キウイなら、皮をむいて厚めの輪切りにする。 柑橘類やリンゴなどを使う場合は、皮ごとでもOK。 ✳︎上手に作るコツ✳︎ フルーツの大きさを均等にする。傷んでいる部分は使わない。 長期熟成させるので、なるべく新鮮なものを使いましょう!

2. 清潔な瓶に、材料を詰める

煮沸消毒してよく乾かした瓶の中に、フルーツ、氷砂糖、ホワイトリカーの順に入れて、しっかりと蓋をする。
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3. 熟成させる

日の当たらない涼しい場所に置いておく。 時々、瓶を揺らして中が混ざるようにすると、溶けた氷砂糖が全体へ行き渡ります。 気温の低いうちは常温で。暖かくなってきたら、冷蔵庫か野菜室で保存すると安心です。
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4. 飲み頃は2ヶ月後から!フルーツを引き上げて、ついに完成♡

特に苺の場合、比較的すぐにお酒に色が移るので「一週間くらいで飲める」という意見もあります。でもせっかくなら、一番美味しいタイミングを待ちたいですよね!フルーツとお酒が調和した味わいが楽しめるのは、2ヶ月経った頃から、と言われています。 さて、ようやく出来上がった果実酒。フルーツがゴロゴロしている様子はとても可愛いですが、苺などの柔らかいものを長く漬けておくと、お酒が濁ってしまいます。 ガーゼやコーヒーフィルターを使って、保存用の瓶(煮沸消毒をお忘れなく!)へ移せば、今度こそ完成です! フルーツを引き上げた後でも、お酒は熟成が進みます。時間をおくほどまろやかに! ロックやソーダ割りなど、お好みの飲み方でどうぞ!

<おまけ>引き上げたフルーツは、ジャムなどのスイーツ作りに♪

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役目を終え、色の抜けたフルーツ・・・ ずっとお酒に浸かっていたので、そのまま食べるのは難易度が高いですが(笑) ひと手間で、スイーツに生まれ変わります! おすすめは、手軽なジャム。グラニュー糖、レモン汁と一緒に煮込んで作ることができます。 お菓子作りの得意な人は、パウンドケーキやクッキーに混ぜても良いですね。