出産後、初めてのママだけでお出かけ!その時パパは?うちの子は?
母子が一心同体のような新生児期を経て、パパも育児に慣れてきたら…ずっと行けなかった美容院や病院、息抜きの買い物など、留守番を任せてママひとりで出掛けてみましょう!
成功の鍵は、パパの休日育児参加!
ミルクをあげたり、オムツを交換したり…基本的なお世話は、新生児の頃からなるべくパパにも協力してもらうようにしましょう。
出掛ける直前になって急にやり方を教えようと思っても、すぐ出来るようにはなりません。
また、赤ちゃんが泣いてしまった時も、慣れない人だと慌ててしまいがち。
日頃から沢山触れ合っていれば、泣き方の違いで赤ちゃんが何を求めているのかなんとなくわかるし、少しくらい泣かせておいても大丈夫!と余裕をもって過ごすことができます。
“ママの不在”に徐々に慣れてもらおう!
ということで、大事なのは当日よりむしろ事前の“慣らし”期間です!
ずっとママと2人きりで生活していたのに、ある日いきなり引き離されたら、赤ちゃんだってびっくりしてしまいますよね。
お留守番デビューは、なるべく短時間で
パパがお世話に慣れ、2人きりでも赤ちゃんが機嫌良く過ごせるようになったら…いよいよお留守番を任せてみましょう!
初回は様子見のため、短い時間で済むように、なるべく近所での用事を選ぶと安心です。
《準備しておくものチェックリスト》
◻︎授乳セット
粉ミルク、哺乳瓶や湯冷ましなど、授乳に必要なものを全て揃えておきましょう。
◻︎おむつセット
◻︎母子手帳、保険証、診察券など
万が一に備えて、パパだけでも病院へ連れて行けるように支度しておくと安心。
◻︎赤ちゃんのお出かけセット
これも念のためですが、もし外出する必要に迫られた場合のために、最低限のお出かけセットを揃えておきましょう。
具体的には、
◻︎おむつ、おしりふき
◻︎お茶など水分補給のできるもの
◻︎大きめの薄手タオル
などをカバンにまとめておくと良いですね。
パパと赤ちゃん、2人きりで過ごせば絆も深まる!
最後に、我が家のパパの、お留守番デビュー直後のコメントをご紹介します。
『ママがいないことに気づいて、何度か不安そうな顔はしてたけど
遊んでいるうちに忘れたみたいで、機嫌良く過ごせた。
全然泣かなかったし、大丈夫だった(ドヤ顔)』
予想よりずっと平気そうな様子に、一抹の寂しさを感じつつ…
なんとなくですが、お留守番という経験を経てパパの父性が強まったように感じました。
子どもの方も、いつもより沢山遊んでもらえて嬉しかったようです。
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赤ちゃんと離れて過ごす時は、ママも不安な気持ちになってしまうもの。
ですが、いざお留守番を任せてみたら、
パパと赤ちゃんの絆が深まって、ママはリフレッシュ出来て、と良いことずくめでした。
すこし大袈裟な言い方ですが…
こうした試練(笑)をひとつひとつ乗り越えて、家族は成長していくのかもしれません。
お留守番デビューを迷っているそこのあなた!
この機会に、一歩踏み出してみませんか?