家族が快適に!空気をクリーンに、清潔なお部屋作りのコツまとめ♪
◎お部屋の空気をクリーンに保つためのチェックポイント3つと対処法
【チェック1】温度と湿度
赤ちゃんが快適に過ごせる温度は、夏場は26~28℃、冬場は20~23℃といわれています。赤ちゃんは体重あたりの体表面積が大人の3倍と大きいために、温度の影響を受けやすく、すぐに低体温や高体温になりがちです。大人の感覚やエアコンの設定温度に頼り過ぎず、赤ちゃんの様子をよく見てこまめに調整しましょう。
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室内で快適な湿度は40~60%とされています。40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。
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ウイルスは比較的乾燥に強いことが知られています。また、乾燥状態が続くと、のどや気管支は防御機能が低下するため、インフルエンザウイルスによる感染が起こりやすくなります。そのため、乾燥しやすくなる冬季にウイルスによる感染を防ぐ方法の一つとして、室内では加湿器を上手に利用し、適正な湿度(概ね相対湿度40%以上)を保つことが重要だと言われています。
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加湿器は適切に維持管理しないと、タンク内で細菌やカビが繁殖して室内に飛び散り、アレルギー症状や過敏性肺炎の原因となることがあります。取扱い説明書をよく読み、水の交換やタンクの清掃を定期的に行うなど正しく使用しましょう。
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【チェック2床】
せっかく掃除したのに、すぐに汚れてべたべたに・・・
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フローリングは掃除したては気持ちいものの、素足で歩き回るとすぐに汚れてしまいます。
特に子供たちがいるご家庭ではフローリング掃除が大変なのではないでしょうか。
素足で歩くと気持ちいいフローリングですが、キレイに見える足裏には皮脂汚れがいっぱい。
黒ずみの原因となり、そのままにしておくと黒ずみが取りづらくなります。
【チェック3窓周り】
結露でぬれた壁や床などを放置しておくと、カビが生える。カビはさまざまな病気の原因になり健康面で住んでいる人に害をおよぼす。
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例えばぜん息の主要な原因物質のひとつがこのカビだと言われている。そしてぜん息のもうひとつの主要な原因物質であるダニがこのカビをエサとしている。そのため、カビが増えればそれをエサとするダニも増えるという悪循環がおこる。つまり小さな子どもやお年寄りのいる家庭では、結露がぜん息のリスクをどんどん高くしていくわけだ。
結露(けつろ)を防ぐには、水分の多い空気を部屋の外に追い出すこと、つまり換気(かんき=空気の入れかえ)をすることが一番。みんながねている間に部屋の温度が下がり、結露(けつろ)を起こすことが多い。人がいない夜の間は、換気をして水分を追い出すといいよ。
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◎快適な環境を整えるための+アルファ
⚪︎DIYで壁にも貼れる!匂いも軽減する新素材:エコカラット
梅雨のジメジメ、冬の過乾燥や結露を軽減する優れもの!
家具や他の建材などから揮発し空気中に漂うホルムアルデヒドやトルエンなどの有害物質は、粘膜への刺激が強く、喘息やアトピーなどの症状を悪化させるといわれています。エコカラットは、これらの有害物質を吸着・低減し、空気中の濃度を下げることで、家族が安心して過ごせる空間に変えていきます。
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⚪︎生活のあらゆる場所で活躍!手軽な価格で高性能アイテム:竹炭
1gの竹炭の表面積は、備長炭の3~5倍の何と約700平方メートルにも達しています。湿気の多いときには湿気を吸収し、乾燥してくると吸収した水分を放出して室内の湿度を調整する調湿機能に優れています。
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