木村直人です。遅咲きの美容師です。
写真は18年前です。
妊娠5カ月の妻がいます。
くれぐれも言っておきますが「でき婚」ではありません。Yahoo検索で「木村直人 でき婚」などをトップワードにもってこない様お願いいたします。
ちなみに過去の「トップワード遍歴」は…
「木村直人 彼女」
「木村直人 クビ」
「木村直人 結婚」
「木村直人 でき婚」
と、美容師やってても美容関連のワードが一つもありません。
その辺くれぐれもよろしくお願いします。
さて、妊娠して安定期に入りひと山越えた様な気にはなっていますがもちろんまだまだやらなければいけない事、備えなければいけない事。
そんな事も重々承知なわけで、1日1日身が引き締まる想いでもあるわけなんですが、逆に楽しみだったり、ワクワクだったりしますよね。
それでいて、この時期になるとお客様との会話の中でも中心となるのが…
「お子さんはどっち?そしてどちらが欲しいですか?」
それですよね。
「妊娠する前」は夫婦共通で「女の子が欲しい」と言っていた。しかし…
妊娠する前は夫婦共通で「女の子」が欲しいと言っていました。
理由は特にありませんが、自分が男子でもありますし、ビューティシャンをやってるものですから何となくそんな部分も含めますとそういう感性だったんですよねぇ。
もちろん会話も積極的に行われていて、妻とその辺の会話をする事もとても楽しかった。
実際、妊娠してみて「妻が放った一言」に納得しすぎた。
実際、妊娠してみて数ヶ月目、つわり絶頂の最中だったのですがそんな中でも連れ添いながら外を散歩してみたり、少し具合がいい時は食事に連れ出し今後の話などもするわけなんですけれども、そこでもやはり子供の「性別」に関しては話題に上るものです。
そんな中「女児希望」だった妻が放った一言は…
「こういう会話は止めよう。この子に聞こえる」
御意。
正にその通りだわ。如何に無意識層であっても「聞こえるかもしれない」という感覚には納得しすぎました。
「もし違ったら…」と思うと「望まれていない…」という無意識状態での植え付けを与えてしまうかもしれません。
その日を境にそういった会話は2人ともしなくなりました。
必然と言えるかもしれませんね。
1日1日を過ごす事に「どちらでもよくなる感覚」を噛み締めています。
妊娠中、僕自体は妻の苦しみを視覚でしか感じ取る事は出来ませんし、正直何も分かってやれていないと思います。
ですが、そんな中どんどん大きくなっていくお腹をみて次第に…
「正直、男の子でも女の子でもどっちでもいい。ただ無事に生まれてくれれば…」
今現在では心の底からそう思っていますし、祈っています。
本当に男の子でも女の子でもどちらでもいい。
ただ無事に生まれてきてくれれば…
そして妻の身体も…
初めての「自分の子供」がお腹の中で成長していく様を見て、そして音や動きを感じて…
今まで考えてきた事が全て吹き飛び、経験した事のない「神秘」を目の当たりにして自分のエネルギーにも変わっていく奇跡よ。
残りの数カ月間で感じられる事をもっと沢山感じていきたいと思っています。
お子様連れでも安心の設備整うサロンです。