油を使わない調理器「ノンフライヤー」の後悔しない選び方&おすすめ商品3選!その仕組みやメリット・デメリットをご紹介♪
揚げ物っておいしいけど、使う油の量や後片付けなどを考えると大変なお料理ですよね。
でも油を使わない調理器、「ノンフライヤー」でもおいしく揚げ物を作れちゃうんです!
「ノンフライヤー」の機能はそれだけではありません。
今回はその仕組みやメリット・デメリット、おすすめ商品3選についてをお届けします!
「ノンフライヤー」とは?どんな仕組みで調理しているのか気になる!
「ノンフライヤー」とは名前の通り、油を使わず揚げ物の調理ができる調理家電のこと。
フライヤーの中で熱風を発生させると食材から油分が出てくるので、それを利用しながら揚げ物などの調理ができるんです。
付属の網などで食材から出る油も切る事ができるので、油を使わないばかりか食材そのものの油分もカットできるのが特徴です。
「ノンフライヤー」の使い方
メーカーによってデザインや仕様などに違いはありますが、多くの「ノンフライヤー」は取っ手を引くと引き出しのように網を敷いたバスケットが入っています。
そこに下味・下処理をした食材を入れて、スイッチオン。
そうすると熱風が内部を回って、食材に火が通ります。
熱風だけで調理できるので、もちろん油で揚げるよりもヘルシーですし、油を処理する手間もありません。
「ノンフライヤー」の種類によっては、パーツのいくつかを食洗機で洗えるものもあるので、カロリーカットも時短もできるすごい調理家電!という感じですね♪
「ノンフライヤー」はオーブンよりも小型なところが魅力
熱風を発生させて調理する似たような調理家電に「コンベクションオーブン」がありますが、こちらはオーブン機能も備わっていて、パンやケーキも作れますが、普通のオーブンくらいの大きさなので置き場所を選びます。
「ノンフライヤー」は小型で、卓上でも使えるようなデザインが多くスリムなアイテムも。
なるべくキッチンの邪魔にならないものを選びたいなら、「ノンフライヤー」がおすすめです。
「ノンフライヤー」のメリット
ヘルシーに調理できる
やはり一番のメリットはヘルシーさですね!
揚げ物をするにはたくさん油が必要ですが、「ノンフライヤー」なら食材の油で調理できます。
ダイエット中だったり、油の使用を控えている人にもぴったり。
油はねがなく、油の処理をする必要がないので後片付けが楽
忙しい主婦としても嬉しいのが、後始末の楽さ!
揚げ物をした後って、周囲に油がはねるし、なにしろ油の処理に一苦労…「ノンフライヤー」なら、付属品を洗うだけの手軽さが魅力です。
一度セットしてしまえば手が開く
揚げ物をしている間って、目も手も離せないのでつきっきりになってしまいますが、「ノンフライヤー」ならタイマーをセットするだけ。
時間になったら調理が終わるので、その間に別の料理を作る事もできちゃいます。
油で火傷する心配がないので小さい子どもがいる家庭でも安心
小さい子どもがいる家庭での揚げ物は、火傷などが心配。
熱風を使って調理する「ノンフライヤー」は、熱々の油に触ってしまう心配がないので、子どもがいる家庭でも使いやすい!
フライ以外の料理も簡単にできる
「ノンフライヤー」の種類にもよりますが、“煮る、焼く、蒸す”など揚げ物以外の用途にも使えるものが多いので、料理の幅が広がりそう。
「ノンフライヤー」のデメリット
価格が高いものが多い
家で揚げ物をする時には、油とフライヤーとバットなどがあればOKですが、「ノンフライヤー」は高額なものも。
通常の揚げ物調理よりも、ちょっとお値段が高くなってしまいます。
ヘルシーに調理できますが、初期投資は「ノンフライヤー」の方が高くなってしまいますね。
置き場所に困る
スリムタイプなどのデザインがあるとはいえ、新たにキッチンに調理家電を置くとなると、置き場所がない!という家庭もあるかも。
買う前にサイズをしっかりと調べて、ここに置ける!など目安をつけておかないと、買ってから焦ってしまうかも。
油で揚げるより時間がかかる
油を高温にして調理する時は、一つの食材を数分揚げれば済むので、後片付けは面倒ですが調理時間はそんなにかかりません。
「ノンフライヤー」は、長いメニューだと30分以上かかるなど、出来上がりの時間を計算しておかないと食事の時間がずれてしまうかもしれないので、調理時間には注意が必要ですね。
一度に作る量に限界がある
油で揚げ物をする場合は、油を片付けさえしなければ何回でも食材を追加できますが「ノンフライヤー」はバスケットに入る量しか、調理できません。
高温の油で揚げ物をする時は、あとから「あ、これも揚げよう」とか「美味しかったから追加しよう」という事が可能ですよね。
「ノンフライヤー」は、一度セットして調理を開始してしまうと、途中で食材の追加はできません。追加で調理するのにも時間がかかるので、もう一度同じ食材を「ノンフライヤーで」…というのはなかなか大変です。
出来上がりの量を、しっかり見越す必要がありそうです。
「ノンフライヤー」おすすめ商品3選
①ノンオイルフライヤー|ニトリ
サイズ:31.5×28.7×38.4cm
定格電圧:AC100V
定格周波数:50Hz/60Hz
定格消費電力:1000W
出力切替:80~200℃
タイマー時間(約):30分
外形寸法(約):幅205×奥行265(取っ手含む)×高さ281mm
庫内寸法(約)
トレイ:幅160×奥行158×高さ98mm
バスケット:幅135×奥行139×高さ63mm
コードの長さ(約):1.2m
質量(約):2.8kg
温度ヒューズ:184℃
「お、ねだん以上」でおなじみ、ニトリのノンオイルフライヤーの注目はやはりお値段。
高価なイメージのあるノンフライヤーが、なんとかなりのお手頃価格で入手できちゃいます!
カリッとヘルシーに仕上がるのはもちろん、熱風が下側にもまわりやすい特殊構造なので、上下均等に仕上げることが出来ます。
使用後は、トレイを水洗いできて衛生的だし、お手入れも簡単。
とりあえずノンフライヤーを試してみたい!なら、おすすめできる一台です。
②アクティフライ|ティファール
サイズ:27×40×25cm
フライパン容量:約1ℓ
消費電力:1150W
重量:3.7Kg
タイマーセッティング:1分~45分
保証期間:同梱の保証書をご確認ください
温度:調理時間の40%を超えると180℃前後(食材の中心温度は160℃)
ティファールのアクティフライは揚げる調理はもちろんのこと、なんと炒めたり煮込んだりもできちゃいます!
設定が簡単な液晶パネルに加えて、透明なフタで調理中の中身が目で確認できるところも嬉しい。
さすがティファール!と言えるのは、中のフライパンが取り出せて扱いやすく、セラミックコーティングなのでお手入れも簡単で食洗機でも使用可能(全てのパーツで食洗機が使えるわけではありません)。
煮込みまでできるので、この一台でいろんな調理が可能な上に油分のカットも期待できる扱いやすく、優秀な「ノンフライヤー」。
③ノンフライヤースリムDX|オンライン生活
サイズ:21.5×29.2×奥行取っ手部分28cm
容量:2.4ℓ
消費電力:1000W
重量:約2.6Kg
電源電圧:AC100V 50/60Hz
温度:80℃〜200℃
タイマーセッティング:0分~60分
こちらの「ノンフライヤー」は、容量が2.4ℓと大容量なのにお手頃価格でコスパ◎
まずは買いやすい価格のもので「ノンフライヤー」を試してみたい、という方にもおすすめですし、大容量なので複数人でも使えるところが嬉しいですね。
低価格ながら、タッチパネル操作やスマートなデザインでキッチンでも邪魔になりにくいところも優秀だと思います。
“海老、豚肉、ポテト、鶏肉、牛肉、魚”とタッチパネルにモードが表示されているので、主だった調理はそれを選択するだけ。
もちろん他にも餃子やピザなどの調理もできますし、焼きとうもろこしも作れちゃいます!
コスパ重視で置き場が狭いという方には、ぜひチェックしてほしい一品です!
「ノンフライヤー」を活用してヘルシーなメニューを作ってみよう!
「ノンフライヤー」って、意外と使い方も簡単そうだし、お手頃な価格のものもあるんですね〜!
バスケットに食材を入れて、温度や時間をセットするだけでジューシーなのにヘルシーな揚げ物を食べられる「ノンフライヤー」は、一台あれば、料理の幅も広がるしカロリーをおさえる事もできて、とっても便利そう♪
みなさんも今回おすすめした「ノンフライヤー調理器」で、簡単ヘルシーなメニューを楽しんでみてください!
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