うわっ、また!?鼻くそを「ほじる&食べる」子どものナゼナニと防止策
気が付くと、鼻をホジホジ・・・。テレビやゲームをしながら鼻をいじってしまう我が子、心配になりますよね?しかもその鼻くそを食べてしまう場合も!
その原因と防止策をまとめました。
なんで鼻ほじりして鼻くそを食べちゃうの!? その心理を分析!
鼻くそが溜まっていると、当然出すために鼻をホジホジ!
風邪などによって鼻に炎症が起き、鼻水にバイ菌や血液成分が混ざり、鼻水が粘液状になって、最後に乾燥して固まったのが鼻くそです。溜まっていたら当然出したくなるので鼻をほじってしまいますね。
ストレス発散のため
また、指しゃぶりと同様に鼻ほじりは、何かを我慢したり、不安を紛らわしたりするために無意識でしてしまうことがあります。コロナ禍で大人だけでなく子どもたちもストレスが溜まっているでしょう。
鼻くそは塩分があって美味しい!?
鼻くそは適度にしょっぱく、美味しいと感じる人も多いのだそう。特に小さい頃は無意識に食べてみて美味しかったので癖になってしまった可能性もありますね。
大人でもしちゃう人あり!
ちなみに、大人でも誰も見ていない所では結構している人がいるようです。あなたも思い当たる節はありませんか??
鼻ほじりと鼻くそを食べるリスクとは?
食べたらどうなる?
鼻くそを食べると免疫力が上がるという説もありますが、やはり衛生的な行為とは見られません。見た目的な嫌悪感もありますが、何より、どんな塵やウイルスが空中に舞っているかも分からない昨今、食べる癖は治したいものです。
粘膜が傷付く
爪などでデリケートな鼻の粘膜を傷つけてしまい、そこから細菌感染を引き起こすリスクもあります。
食べさせないようにするには・・・
風邪や花粉症など、鼻くそが出来る原因を解消する
鼻くそが溜まる原因は、風邪などのほか花粉症やそれ以外のアレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎などが考えられるといいます。子どもが鼻をほじり始めたら、ほじることを注意する前に病院へ連れて行くことが望ましいでしょう。原因である病気が治れば、ほじることも無くなるというわけです。
鼻ほじりをやめさせる
粘膜を傷付けてしまう、鼻血が出る、お腹が痛くなる、など鼻ほじりの良くない影響を説明し、やめさせるように仕向けましょう。家族以外の大人や検診時にお医者さんに言ってもらうのも効果的。怖がらせすぎは良くないですが、「お友達の前で無意識にしちゃったら恥ずかしいよ~~~」と、それとなく分からせる事が出来れば、成長とともに自然とやめるかもしれません。
ティッシュに捨てさせる
鼻ほじりを止められなくても、ティッシュにくるんだ鼻くそをわざわざ食べる子はほぼいないので、すぐティッシュに入れて丸めて捨てるよう習慣づけてあげましょう。ソファーや枕元、お出かけの際にもティッシュを完備。小さな子は鼻の吸引器で吸い出してあげる必要がありますね。
ストレスや悩みがないか話し合う
子どもが無意識に鼻ほじりや鼻くそを食べる行為を続けている場合は、何か心配ごとやストレスが無いか、家族で話をしてみるのも良いと思います。これがきっかけで色々分かることもあるかもしれません。
大きくなって癖にならないように
大人になっても人前でしてしまう程の癖にならないよう、小さなうちに気を付けて、鼻をかむ習慣を付けてあげて下さい。
なぜ子供たちは…これほどまでに「鼻くそ」を愛するのか(笑)。悩んだことはありませんか?ちょっと理論的に説得を試みてみますか?!
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