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「補助輪付き自転車」は何歳から?サイズ選びから練習の進め方まで徹底解説!

「補助輪付き自転車」は何歳から?サイズ選びから練習の進め方まで徹底解説!
参照 : pixabay.com
三輪車やキックバイク(ペダル無し自転車)が小さくなってきた…次はもう自転車!? 一気にお兄さん・お姉さん感が出る自転車ですが、何歳頃から乗り始めるものなのでしょうか。今回は、補助輪付き自転車の練習方法もご紹介します!
「補助輪付き自転車」は何歳から?サイズ選びから練習の進め方まで徹底解説!
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補助輪付きの自転車は何歳から乗せる?まずは合うサイズがあるのかチェック!

周りのちょっと大きな子を見てみると、自転車を乗りこなしている子や公園で練習中の子ってけっこういますよね。そんな様子を見て、うちの子もそろそろ自転車の練習はじめなきゃ!?と考えている方も多いのではないでしょうか。 2018年に公表された日本トイザらスによる調査によると、自転車に乗れるようになった年齢の平均は4.9歳。年齢別に見てみると、4〜6歳で自転車に乗り始める子が全体の76.5%と、小学校に上がる前に自転車デビューする子が多い傾向にあるようです。 子ども用自転車は身長によって最適なサイズが決まっており、ホイールの大きさで大きさが分けられています。現在発売されている自転車のサイズと身長・年齢の目安は、以下の通りです。 ・12インチ…約85センチ〜(2歳〜) ・14インチ…約93センチ〜(3歳〜) ・16インチ…約96センチ〜(3歳半〜) ・18インチ…約103センチ〜(4歳半〜) ・20インチ…約109センチ〜(5歳半〜) ここで大事なのが、子ども用自転車は成長に合わせてサイズ変更が必要になる点。買い替えがもったいないからと、はじめから大きすぎる自転車を買っては運転しにくく危険につながります。 また、ホイールのサイズは同じでもサドルやハンドルの高さによって子どもにフィットする自転車の種類は変わります。上記はあくまで目安なので、実際に子どもに試乗してもらってどの自転車にするのか決めましょう。

【データ参考サイト】日本トイザらス 自転車に関する調査

【データ参考サイト】日本トイザらス 自転車に関する調査

日本トイザらス株式会社のプレスリリース(2018年4月4日 16時00分)【自転車に関する調査結果ご報告】子どもの自転車デビューの年齢が平均年齢5.7歳→4.9歳に

いざ練習!焦らずひとつずつステップアップしていこう♪

出典:pixabay.com
自転車を買ったら、さっそく練習を始めてみましょう!子どもが楽しく練習し、自信を付けていけることが大事なので、なかなかうまくいかなくても親が急かしたり焦らせたりしてはいけません。 補助輪付き自転車に乗るための練習は、準備と応用を合わせて4つのステップに分けることができます。

ステップ①まずは安全の確保を!

自転車の練習をする前に、補助輪があっても転倒に備えてプロテクターやヘルメットは必ず装着するようにしましょう。どちらも今は、オシャレなデザインや人気のキャラクターものがたくさんありますよ♪ サドルの高さも子どもに合わせます。高さの目安は、両足のつま先が地面に付くくらいです。また、自転車はスピードが出やすいので事故の加害者にも被害者にもなりえます。この段階から、交通安全への意識はしっかり持たせられるようにしたいですね。

ステップ②ペダル無し自転車でバランス感覚を覚える

自転車は独特のバランス感覚が必要になるので、それを養うためには足で地面を蹴って進んでみるのがおすすめです。ペダルを外すことができると、地面を蹴りやすくなるので子どもも楽しく練習できるはず。 ハンドルを傾けて曲がる練習をしたり、ブレーキ操作もこの時に覚えましょう。これまでキックバイクなどに乗り慣れたお子さんだと、すでにバランス感覚は身についていて飲み込みが早いかもしれません!

ステップ③ペダルを漕ぐことに慣れよう

自転車に乗るためのバランス感覚が身についたら、次はペダルを漕ぐ練習です!補助輪付き自転車の場合、左右に倒れることはないのでここが最難関とも言えますね。 最初はペダルが重くてなかなか前に進めないかもしれません。なかなかペダルを漕ぐ練習がうまくいかない場合は、ゆるやかな下り坂がある安全な場所だと、ペダルが軽く感じてコツがつかみやすくなります。後ろから押してアシストしてあげるのも良いですね。 一度漕ぐコツを掴むと、子どもにとって自転車はとても楽しいものになるので、たくさん乗ってくれるようになりますよ!

ステップ④慣れてきたら補助輪の位置を高くする

脚力が付き、カーブを安定して曲がれるバランス力が身についてきたら補助輪の位置を高くして、直進の時は補助輪に頼らず進めるよう徐々にステップアップを目指していきましょう。自転車が傾いた時だけ補助輪が地面に付くので、安全性を保ちながら練習を進められますよ。 その後は練習の進み具合を見て片輪だけにしたり、一気に補助輪を外してしまうという方法もあります。一番大事なのは子どもの気持ちなので、親は焦らずアシストすることだけに集中しましょう。

ペースはそれぞれ!我が家の5歳児は補助輪付き自転車を乗りこなし中

我が家の5歳長女は、現在補助輪付き自転車をようやく乗りこなしてきました!最初は重いペダルを漕ぐのを面倒くさがり、ひたすら後ろ回しで漕いで親のアシストで前に進んでいましたが、ある時自分で前に進めるようになってからはスイスイ漕げるようになっています♪ また、3歳次女は姉を見ているので早く自転車に乗りたくて、補助ハンドル付きの自転車に乗って漕ぐ練習中です。ようやく少し前に進めるようになってきました。 周囲には、5歳でも補助輪無しでスイスイ漕いでいる子もいれば、まだまだ自転車に乗れない子もいて自転車の上達具合はそれぞれ全く違います!焦らず子どものペースを大事にしていきたいですね。

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