【おせち料理】与(四)の重に入る「筑前煮」のいわれ・レシピ【2021年おせち特集】
おせちの中でも人気の高い筑前煮のいわれ・意味についてを解説します。
お正月に筑前煮を食べる由来や起源をご存知ですか?さらに、おすすめの筑前煮レシピも紹介中です。
筑前煮とは?
先の見通しがきくという蓮根、子孫繁栄を例えた里芋、「喜ぶ」の語呂合わせからきている昆布巻きなど、縁起のいい食材で作られます。
色々な具材を一つの鍋で煮ることから、家族が一つに結ばれるという意味もあります。
縁起のいい食材で作る筑前煮は、飾り切りでさらに美しく、食卓を華やかに彩ります。
筑前煮のおすすめレシピ
冷凍の和風野菜ミックスで筑前煮を作りました。
簡単にできます♪
材料(3~4人分)
・和風野菜ミックス(冷凍):1袋(250g)
・鶏もも肉:100g
・油揚げ:1枚
・砂糖、しょうゆ:各大さじ1
・★水:カップ1
・★和風だしの素:小さじ1/2
・★酒:大さじ1
・サラダ油:適量
作り方
〈①〉
油揚げは油抜きして、12枚に切る。
鶏肉は一口大に切る。
〈②〉
鍋にサラダ油を熱し、鶏肉を入れて焼きつけながら炒める。
〈③〉
だいたい火が通ったら、油揚げと野菜ミックスを凍ったまま加える。
砂糖としょうゆを入れ、全体にからめる。
〈④〉
★を入れて蓋をし、中火で15分煮る。
〈⑤〉
煮えたら火から下ろし、そのまま冷まして味を含ませる。
筑前煮の詳しい作り方はこちらをチェック!
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