3歳児の「なぜなぜ期」から子どもの好奇心をのばす!親子で読みたい『にっぽんまるごと!ちず・行事ずかん』
2020年8月25日(火)に世界文化社から発売された『にっぽんまるごと!ちず・行事ずかん』は、日常の学びからお受験対策までできる1冊です!
■子どもの「なんで?」から生まれた“にっぽんを知る”図鑑
魔の2歳児と呼ばれるイヤイヤ期が終わった3歳前後から始まるのが「なぜなぜ期」。
「なんで?」「どうして?」と容赦ない質問に、困惑する親御さんも多いのではないでしょうか。家庭や園などでおこなう行事ごとや身の回りの風習も、子どもたちにとっては「なんで?」の格好の対象です。
本書は、3~6歳のなぜなぜ期に湧き出る好奇心をのばす、地図・行事・文化など、日本に関する情報を1冊に凝縮した図鑑です。
名門・筑波大付属小学校の由井薗健先生の監修で、小学校でも習う内容を3~6歳の子どもにもわかりやすく解説しました。
<第1章 にっぽんのちず>
北海道~沖縄の名所や名物、世界遺産を紹介。お住まいの地域や旅行先、帰省先などから、地図への関心が深まります。
<第2章 にっぽんのぎょうじ>
「どうしてお花見は、桜を見ながらごはんを食べるの?」「節分の鬼はどうして豆に弱いの?」など、春夏秋冬の行事のうち、幼稚園や保育園でも取り組まれ、子どもの関心が高いものを中心に解説。
<第3章 にっぽんのぶんか>
和食や郷土料理、服、伝統芸能や武道など、日本の文化について解説。くわしい説明付きで、親子で楽しく学べる作りになっています。また、小学校受験でよく出題される季節の問題の対策に必須の「きせつのポスター」付きで、入学準備にもおすすめです。
自分のルーツとなる国の風習や文化を知ることは、自己肯定感やアイデンティティをはぐくむことにもつながります。なぜなぜ期は、子どもの関心の種をまく絶好の機会。親子で楽しく会話をしながら好奇心をのばしましょう。
<監修者プロフィール>
由井薗 健(ゆいぞの けん)
筑波大学附属小学校教諭。
1971 年神奈川県生まれ。東京学芸大学卒業。横浜市公立小学校、横浜国立大学教育人間科学部附属横浜小学校教諭を経て、現職。筑波大学非常勤講師、小学校社会科授業づくり研究会代表、初等社会科授業研究会常任理事も務
める。小学生向けの教科書『小学社会』(教育出版)や、『楽しく学ぶ 小学生の地図帳 3・4・5・6 年』(帝国書院)などの執筆にも携わる。
<刊行概要>
『にっぽんまるごと!ちず・行事ずかん』
■発売:2020年8月25日(火)
■定価 :1,500円+税
■発行 :株式会社世界文化社
※一部書店により発売日が異なります
<目次>
第1章 にっぽんの ちず
第2章 にっぽんの ぎょうじ
第3章 にっぽんの ぶんか