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子どもがスクスク育つ♡知っておきたい!寝室づくりのポイント

子どもがスクスク育つ♡知っておきたい!寝室づくりのポイント
「寝る子は育つ」と言われるように、子どもの脳や身体は深く眠っている夜に育まれます。夜自然に眠くなるリズムを作ってくれる”ぐっすりホルモン”「メラトニン」のしくみをご紹介。睡眠改善インストラクターの筆者が、子どもが安眠できてスクスク育つ寝室づくりについてポイントをお伝えします♪
子どもがスクスク育つ♡知っておきたい!寝室づくりのポイント

ぐっすりホルモン「メラトニン」とは?

人は「メラトニン」というホルモンが分泌されると眠くなるというリズムを持っています。日中に太陽光を浴びている状態では、「メラトニン」の分泌量は減少します。そして、夜暗くなってくると分泌量が増えていき、睡眠に入る自然なリズムを作ります。しかし、照明などの明るい光を浴びると分泌をストップさせてしまうという特徴があるので、夜に光を浴びないように工夫する必要があるのです。

寝室は「間接照明」や「暖色系の照明」でリラックスを演出!

子どもが夜、自然に眠くなり、たっぷりと質の良い睡眠をとるためには「メラトニン」の分泌を妨げない寝室づくりがおすすめです。夜は明るすぎる照明は控え、「間接照明」やオレンジ色っぽい「暖色系の照明」を使うようにします。夜は薄暗くして、リラックスできる雰囲気を演出しましょう。

「間接照明」でふわっ♡とリラックスな寝室に♪

ポイントは、天井から直接子どものベッドに光が当たらないように間接照明を用いること。とくに、寝返りの打てない赤ちゃんには注意が必要です。こんな優しい光なら、夜リラックスして安眠できそうですね!

パパとママと添い寝なら、ベッドサイドの「読書灯」が活躍!

未就園児のお子さまは、パパとママと一緒に寝ているという方も多いでしょう。ベッドサイドの読書灯などを利用してみると、子どもを寝かしつけたあとの大人時間も大切にできておすすめです。

オレンジっぽい「暖色系の照明」ならもっと心休まる寝室に♪

寝室の「暖色系の光」はこんな優しいオレンジ色がおすすめです。「白っぽい光」はリビングに向いています。

赤ちゃんの添い寝とママの安眠が叶う!「ベッドサイドベッド」って?

添い寝しながらの授乳で寝てしまう赤ちゃんも多いはず。でも寝たと思ってベッドに置くと、わずかな振動でまた泣き出してしまったり。こんなとき、お母さんこそ泣きたくなりますよね。でもこちらのベッドならそんな悩みも解決しそうですね!

ファルスカのベッドサイドベッド

ファルスカのベッドサイドベッド

赤ちゃんのベビーベッドをママのベッドサイドにつけることができます。用途に応じて独立して使うことも可能。ママは自分のベッドで広々ゆったり眠れて、赤ちゃんと添い寝もできるので安心です。

夜寝る前は、親子のお楽しみタイムでリラックス♡

夜なかなか眠ってくれない子どもに、スマホのアプリや動画を見せるママもいらっしゃるかもしれません。でも、それって実は逆効果なんです。電子機器から出る「ブルーライト」はとても強くて眩しい光なので、眠気が一気に吹っ飛び興奮してしまいます。夜寝る前は、リラックスして絵本の読み聞かせをしたり、親子で1日のできごとをおしゃべりしたり、お楽しみタイムにしてみましょう。

『ちいさいおうち』でウトウト・・・。

『ちいさいおうち』でウトウト・・・。

「ちいさいおうち」が主人公の不朽の名作です。ちょっぴり長いのですが、読んであげていくうちに子どももウトウト・・・。親子でおやすみタイムの絵本を選んでみてはいかがでしょうか?

いかがでしたでしょうか?ほんの少しの工夫でお子さんの睡眠の質は変わります。ぜひ今晩から取り入れてみてくださいね!

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