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子どものお年玉、管理するのは何歳まで?賢くなるための活用方法や子どもに渡すときの「年齢別相場」などご紹介

子どものお年玉、管理するのは何歳まで?賢くなるための活用方法や子どもに渡すときの「年齢別相場」などご紹介
参照 : www.photo-ac.com
毎年やってくる「お正月」。子どもたちが待ちに待っているのはやっぱり「お年玉」ですよね~! 実はお年玉をどう管理するかによって、将来の子どもの金銭感覚が変わってくる……かもしれない!? お年玉の相場は? 親が管理するのは何歳まで? お年玉の使い方、などなど詳しくご紹介していきますよー!
子どものお年玉、管理するのは何歳まで?賢くなるための活用方法や子どもに渡すときの「年齢別相場」などご紹介
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子どもがもらったお年玉、貯金する? 子どもに渡す?

出典:www.photo-ac.com
お正月に親戚や祖父母からもらう「お年玉」。赤ちゃんから高校生くらいまで、幅広い年齢層の子どもたちが貰えるものですが、その「管理」ってどうしてますか? ・全額貯金 ・子どもが欲しいものを買って残りは貯金 ・子どもの貰ったものだから全部使う などなど、家庭によりさまざまなパターンがある「お年玉の管理方法」。 でも一体どう管理するのが“子どものため”になるのか!? 調べてみましたよ~!!!

そもそも「お年玉」の意味や由来って?

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「お年玉」の由来としては、 ・お正月に神様を迎えるために準備した「お餅」を、“お下がり”の「御歳魂(おとしだま)」として子どもたちに配っていた などいくつかの説がありますが、お正月に神様の為に準備した“お餅”から来ているのは間違いないよう。 時代とともに形は変わりましたが、「大切な子どもたちへ縁起の良いものを渡す」というステキな文化として受け継がれているんですね!

■お年玉の相場は?

「小さな赤ちゃんにも渡す」という意見から「2歳頃から」という意見までさまざまですが、 ・赤ちゃん~未就学児の場合は「500円~2,000円」 が多いよう。 ・小学校低~中学年(1年~4年)の場合は「1,000円~3,000円」 ・小学校高学年(5年・6年)の場合は「3,000円~5,000円」 となるようです。 ・中学生、高校生になると「5,000円以上」 となるようで、親戚に中高生が数人いるとちょっと焦ってしまいそうですね……!!!(´;ω;`)

もらったお年玉、どう管理するべき?

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ダイヤモンドオンラインの「“脳科学おばあちゃん”・久保田カヨ子」さんの話によれば、

お年玉は貯金するものではない

出典:diamond.jp
とのこと。親戚たちからのお年玉は“大切なもの”として親が預かるけれど、祖父母からのお年玉は直接子どもたちが受け取り、そのまま自由に買い物に使わせるそうです。 祖父母にはあらかじめ理由を話し「子どもが欲しがっているものを買える程度の金額で」と伝えておくそうで、子どもたちの買い物には一切口を挟まず、買ったものに対する批判などもしないとのこと。子どものうちから親が関与しない“自由な買い物”をすることで、お金の使い方や満足感・後悔を学び、お金の大切さを学んでいくのだそうですよ~。

【参考サイト】ダイヤモンドオンライン「お年玉は貯金するものではない ――子どもの脳力が 120%アップする心得15」

【参考サイト】ダイヤモンドオンライン「お年玉は貯金するものではない ――子どもの脳力が 120%アップする心得15」

累計34万部突破「カヨ子ばあちゃんシリーズ」のベストセラー3部作が1冊にギュッと凝縮された話題の「スーパーBEST版」、『0歳からみるみる賢くなる55の心得』が第3刷突破&アマゾン総合1位に。83歳「脳科学おばあちゃん」からのベスト・メッセージをお届けする。

■一旦“親の手に渡らない”ことが大切かも

「久保田カヨ子」さんの方法であれば、祖父母から直接もらったお金を、自分で管理して使うことになります。一旦親の手に渡ることがないので「自分がもらった自分のお金!」という意識が働き、お金の使い方に関してしっかりと考えるのではないでしょうか。 また、自分がもらって自分が使い方を決めるからこそ「買った後の気持ち」をしっかりと振り返ることができます。「やっぱりあっちを買えばよかったな……」なんて後悔すれば、次からは買う前にもっと考えるようになるかもしれません。
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■祖父母以外からもらったお年玉は「子どもの口座」に貯金を

祖父母以外の親戚からもらうお年玉は、銀行に「子ども名義の口座」を開設して貯金しましょう。その時に「子ども用の印鑑」を一緒に作っておくと、後々便利です。 オススメの金融機関は「ゆうちょ銀行」。その理由としては、 ・ATMが日本全国にある ・通帳が発行できる こと。子どもが大きくなり他県へ引っ越しても「ゆうちょ銀行」の口座ならそのまま使えるし、開設時に通帳を発行してもらえるので“通帳記入”するだけで貯金額の管理ができます。 お金が貯まって金額がまとまれば、金利の良い定期預金に移しても!

子どもの「お年玉」、何歳まで親が管理する?

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調べてみると、お年玉の管理を子どもに任せるのは「高校生・大学生くらいから」という意見が多くみられました。お年玉は金額が大きくなりがちだからこそ、やはりお金の価値をしっかりと理解するまでは親が関与した方が安心ですよね。 家庭によって意見が分かれがちな「親がお年玉を管理する年齢」ですが、私が思うのは ・月のお小遣いは小学生時代から子どもが完全管理 ・お年玉はもらった時に、内訳を子どもと一緒に確認しながら振り分ける ・子どもが働き始めたら「お年玉通帳」を全て渡し、任せる がいいかなぁ~と。 全く関与していなかったものをいきなり任されても、使い方が分からないのは当たり前。だからこそ小さいときから“自由に使える少額のお金(月のおこづかい)”の管理を任せておき、徐々にレベルを上げていく、という方法です。 働き始めればお金の価値は分かってくるでしょうから、どう使うかはもう自己責任で。「あー! なんであんな使い方したんだろう!」って後悔するのもいい経験に……なると……いいなぁ……??(遠い目)

「お年玉」は子どもの性格&家庭の収入に合わせたベストな管理を!

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子どもは親のお金の使い方をよく見ています。子どもにいくら「お金は大事だから貯金しないといけないよ」と言っても、親が無駄遣いばかりしていると子どもは“その使い方が当たり前なんだ”と思ってしまうでしょう。 だからこそ、まずはママやパパが「納得できるお金の使い方」をする必要があります。子どもの性格に合わせてお金の管理を教えていくことはもちろん、親も自信を持って子どもに伝えられる「お金の管理方法」を実践していきたいですね! あーーーー!!! 耳が痛いよーーーー!!!(´;ω;`)

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