【セブンイレブン限定】さわやかすぎ~なミント感が斜め上!やりすぎチョコミントバー
ガツンとくるミント感を味わいたいミントフリークの方、おまたせいたしました。セブンイレブンで販売している「やりすぎチョコミントバー」の食レポをお送り致します。
注意点として、キッズには合わない風味ですのでママパパで購入後はご賞味ください。
やりすぎチョコミントバー、セブンイレブンいい気分で限定発売中
アイスの前に、コンビニの生い立ちを
1927年当時のアメリカはまだ電気冷蔵庫が普及していなかったため、冷蔵庫用角氷は生活に欠かせない必需品でした。
そこでサウスランド・アイス社(現 7-Eleven,Inc.)の氷小売販売店を任されていたグリーン氏は「氷が溶けたら色々困るよねぇ…」と思い、炎天下の夏に毎日16時間の営業をつづけ、お客様から喜ばれていました。
ある時、「氷を売ってくれるのは確かに便利だけど、卵や牛乳、パンとかも扱ってくれると、もっと便利になるなぁ」と声を寄せられたことから、グリーン氏はサウスランド社に提案し実際に扱うようになりました…とさ、めでたしめでたし。
というわけで、セブンイレブンといえば氷! 氷と言えばアイスクリーム!!という勝利の方程式が生まれたわけです。
素晴らしいロジカルシンキングで筆者は驚いています。
アイスコーナーに心に刺さるPOPを発見!
全国20,000店舗を超えるコンビニ界の長、セブンイレブン。ママパパも一度は来店したことがあると思います。店舗に必ずある「アイスコーナー」にこんなPOPがおいてあります。
餅で包まれたアイスやチョコでコーティングされたアイスを押しのけて、アイスコーナーの什器に合わないサイズ感のPOPがデデんと鎮座しています。
ふむふむ…「すごーーーーーい!!ミント感」「さわやかすぎ注意」とお客様に知らしめる感満載とフォントサイズと、まだ寒いこの時期に反比例するミントのデザインに惚れました!このビックウェーブに乗るしかねぇ!(笑)
はたしてすごーいミント感なのか、実際に試してみた
まずは袋をチェック
袋の表面はミントの風味を全面に押し出した青色ベタに、もはや商品名より爽やかさアピールが大前提的な「さわやかすぎ~。」のキャッチコピー。
注意すべきはキャッチコピーの下。”黄色の三角形に黒のビックリマーク”といういかにも注意的なアイコンと、その横の強いミント味を表す文言の圧力がスゴイです。
裏面は栄養成分やアレルギー成分の記載がありますが、気になるのは「どこが作ったのか?」…みんな知ってるガリガリ君で有名な赤城乳業さんか!これは期待できるゾ!
開封の儀
ここまでミント押しだからスゴイよね?という期待感、ホントにミントが強いの?という不安感、ミントとハッカの違いって何だっけ?という疑問、色々な感覚を脳に置きつつ、いよいよ開封の儀!
普通に封を開けるだけですがドキドキするね♬
開けるぞ~!!!
…「ドドン」と素材を入れたものの、見た目は普通でした。ミント感が凄そうだったのでアイスがおどろおどろしい色合いかと思いましたが。。。
ちょっと気持ちが削がれたところで、アイス本体をじっくり眺めることに。
アイスのサイズは縦12cm程度、横8cm程度。内容量が85mlですので平均的なサイズです。アイスに刺さってる棒に秘密が…と思いましたが、いわゆる普通の棒でした。
まぁ、見た目じゃないよね、舌で感じなくは…。
ラストミッション、実際に食べる!
いよいよ味わうことに。想定よりもミントが薄かったら赤城乳業のお客様問い合わせ窓口に即電話しなくては…と思いつつ、まずはヘッドの部分(アイスの先端)を食す!
では、いただきます!
………
……
…
ひぃぃいいいい~!!!(痛快)
コレは、マジで、ミント!フリスクかミンティアの辛いヤツがアイスに埋まってるかと思ったぐらい、ミント!さらにミントと一緒にチョコの風味が口イッパイに押し寄せて、これはチョコミントではなく「超チョコミント」という称号を与えたいぐらい。
待て待て、慌てるな筆者。ちゃんとアイスの断面を見るのだ。
✓フリスクやミンティアの辛いヤツは埋まっていませんでした、ハッカの葉も埋まっていませんでした(笑)
✓粒チョコではなく、薄い板状のチョコがミルフィーユになっており、ミントに負けないチョコの味わいが感じられる。
結果、やりすぎチョコミントバーは爽やかすぎて本物だった!
暖房を付けてやりすぎチョコミントバーを食べましたが、エアコンが止まったと思うぐらい爽やかすぎました。これは嘘偽りのないやりすぎ感満載です!
はたして期間限定なのかわかりませんが、まだ寒い3月ではなく真夏のクールダウンで食べたいと思いました。
セブンイレブンさん、よろしくお願い致します!
※店舗により、取り扱いがない場合があります。