全ママの気持ちを“代弁”したツイート!
「丸原(
@maruharra)」さんは、生後2ヶ月になる息子さんを育てるママ。
1歳になるまではとにかく「睡眠がとれない・時間がない」のが“産後ママあるある”ですが、なぜそんなことが起こるのか……!?
その理由を、丸原さんのツイートがキレイに代弁してくれましたー!!!!
「先が見えない」からなんです
これな!!!!!!!ほんとコレすぎて首がもげそうですよーーー!!!!!
赤ちゃんが「これから寝るわ、30分経ったら起きるわ、そしたら授乳たのむわ」って言ってくれれば、30分でできる家事や睡眠にとりかかったり、授乳の準備までバッチリこなせたりします。
でも赤ちゃんは自由。
「さっき15分で起きちゃったから今回は2時間くらい寝るかな」と思ってカップラーメンにお湯入れた瞬間起きてう○こしてギャン泣きするとか日常茶飯事。「とりあえずそのまま泣かせておけばいいじゃない」という方ももちろんいますが、赤ちゃんによっては後がめちゃくちゃ大変になったりします。
“予測できない”からこそ時間も体力もメンタルも削られるのが育児。
「一日家にいたのになんで何もできてないの……?」はママ自身が自問自答する時にだけ使っていいフレーズで、育児してない夫や他人がママにそんなこと言ってはダメ、ゼッタイ~!!!!
ちなみに生まれて数か月の赤ちゃんが、“抱っこなし”で目を覚ましたままご機嫌でいることってあまりありません。
目覚めたら泣きます。だから多くのママが「赤ちゃんの覚醒」を恐れているんですね……!
世のママさんが赤ちゃんに付きっきりな理由は?
「赤ちゃん、少しくらい目を離しててもいいのでは?特に乳児期は動かないんだし」
と思ってしまいがちですが、赤ちゃんの周りは驚くほど危険がいっぱいです。
アー!もう!めちゃくちゃわかります!だから目が離れることは、なんもできず終わる…
出典:twitter.com
そして突然「ハイ!今!すぐ寝ろ!」と言われてもそう簡単には眠れないんですよね。疲れすぎてるととくに。
出典:twitter.com
84歳の母は私を産んだ時に、
疲れて眠ってしまい、
その間に私は窒息死掛けて病院行き。
「あなたを死なせかけた…」と
100万回以上、ごめんねと謝っているの。
こんなに肥えてしぶとく生きてるから
大丈夫なのに、未だに謝る。
世のお母さん達は、だから熟睡できず
大変なの。優しくフォローすべし!
出典:twitter.com
赤ちゃんの命の危険は、すぐそばにある!
ママと赤ちゃんのための情報サイト「ベビータウン」では、生まれてから1歳頃までの“起こりやすい事故”を分かりやすく紹介しています。
あお向けで寝て、手足をパタパタ可愛く動かすだけの3ヶ月未満。実は危険がいっぱいです。
・「窒息」……横に置いていたガーゼを自分で持って顔に掛けたり、掛布団がズレて顔に掛かっただけでも簡単に窒息してしまいます。また、油断ならないのが授乳後にあお向けで寝かせている時の“吐き戻し”。ゲップがうまく出来てない時などは特に注意が必要です。
・「転落」……動かないから、と思いきやじりじりと動いたりするのが乳児期の赤ちゃん。微妙~にズレていったりして、閉め忘れたベビーベッドから落ちたりすることも。
寝返りを始める赤ちゃんも多く、目の前のモノを口に入れることが多くなります。
・「誤飲」……赤ちゃんは“知らない”ので、何でも口に入れます。とにかく周りには小さなモノを置かないことが大切です。
・「転落」……寝返りを繰り返してビックリするくらい移動するので、この時期もベッドからの転落には要注意です。また、寝返り時にぶつかった衝撃で高い所のモノが落ちてくる危険も。重いモノや不安定なモノは移動させるのがgood。
はいはいやつかまり立ち、一人歩きを始める頃はとにかく目が離せません……(´;ω;`)
今までと同じく「誤飲」や「転落」のほか、「転倒」にも気をつける必要が。
家具の角にカバーをつけるなどするほか、窓際に足場となるものを置かないようにしましょう。
ホントに大変。サポートをお願いします
昼夜関係なしの授乳や抱っこで完全に寝不足、さらには目を離すと何が起こるか分からない赤ちゃんへの気疲れで常に疲労が溜まった状態のママ。
この状態が毎日、半年以上続くんだからぶっちゃけ疲れてイライラしてて当然っちゃ当然です!(断言)
家にいるのに何もできなくて、私って本当にダメだな……なんてママが思う必要は全くなし。人生の中で1・2を争うほどの大変な時期なので、ムリなくマイペースに過ごしましょう!
パパたちはできるだけママのサポートをしてあげてくださいね。ママは全力で赤ちゃんを安全に育てているんですから!
今はまだ小さな我が子たちが大きくなり、巣立って行ったあとの夫婦の会話の何割かはきっと子どもの思い出話。
「あの時はこうだったよね~」「えっ、分かんない」じゃあ寂しすぎるッッ!(´;ω;`)
夫婦の子どもだからこそ、夫婦で協力して子育てしていきましょう☆