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【子どもに伝わる伝え方】 アドラー心理学で育児にプラスを!!

【子どもに伝わる伝え方】  アドラー心理学で育児にプラスを!!
参照 : unsplash.com
「早く〇〇しなさい(`A´)!? 」「ダメでしょ、何してるの(`_´)!」子育てしているとつい言ってしまうこんな言葉があると思います。 アドラー心理学を活用して、子どもに伝わる伝え方をちょっとだけプラスしてみませんか?
【子どもに伝わる伝え方】  アドラー心理学で育児にプラスを!!
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アドラー心理学とは

アドラー心理学は「勇気づけ」という技法がベースになっています。 「勇気づけ」とは一言で言うと「困難を克服する活動を与えること」です。 この手法は自分自身にも他人にも実践することができ、子育てにおいてもとても役に立ちます。 今回はその一つ子どもに伝わる伝え方を紹介します。

子どもについ言ってしまうこんなフレーズ

「早く〇〇しなさい(`A´)!? 」 「ダメでしょ、何してるの(`_´)!」 子育てしているとこんなワードは日常茶飯事ではないでしょうか?(私は3人の育児をしていてよくこんなワードを口に出していました。。。) しかし、このような言葉をかけても子どもはなかなか思うように動いてくれず、さらに強い口調になってしまうこともあります。 そして強い口調になってしまう自分に自己嫌悪に陥ってしまう。 育児してるとこんな経験ありますよね!? でも、これって本当に伝えたい内容でしょうか?
出典:unsplash.com

本当に伝えたいことはシンプル

実は今紹介した伝え方は子どもにとってはなかなか伝わらない伝え方です。 感情的に「〇〇しなさい!」と伝えると怒られた、叱られたという事は伝わっても重要な伝えたい部分は伝わらないのです。 本当に伝えたいことは「〇〇してほしい」ということですよね? それならばシンプルに伝えればいいのです。 例えばこんな感じ 「〇〇してほしいな」 「(いま、私は〇〇で困ってるの。)〇〇してくれないかな?(〇〇してくれると助かるな)」 「これは危ないからやめてほしい」 など このようにシンプルに伝えればいいのです!

子どもがお願いを聞いてくれないとき

このように伝えても必ず子どもが聞き入れてくれるわけではありません。 子どもがどうしても聞き入れてくれないときは、あっさりと引き下がりましょう。 一度「ノー」と言った子どもはなかなか「イエス」とは言いません。無理にお願いすればあなたは攻撃的になってしまうでしょう。 伝えたい内容は子どもとの関係を壊してまで聞き入れさせたいことでしょうか。 そうでなければ一度引き下がって落ち着きましょう。そしてもう一度違う形でアプローチするのもいいでしょう。 子どもの「ノー」を受け入れる勇気を持てば関わりはだいぶ変わってきます。

断られてもきちんと伝わってる

たとえ断られても、自分の気持ちや希望を素直に伝えることで、子どもにとっては「ママはこう思うんだ」、「パパはこう考えているのか」と素直に伝わります。 そして何より自分が感情的にならなくてすむ。感情的になりそうになったらその感情を言葉にして伝えてみるのもいいかもしれません。 「聞いてくれなくて悲しいな」 「〇〇してくれないと危ないから心配だな」 「〇〇してくれたらとても嬉しい」 などと伝えてみるのもいいでしょう。 感情的になると子どもにとっても親にとっても良くない結果を招いてしまいます。
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アドラー流子どもへの伝え方(まとめ)

・シンプルに伝えること ・子どもの「ノー」を受け入れること ・感情的にならずに感情も素直に伝えてみる これだけで伝わり方は大きく変わります。 ぜひお子さんに伝える際に試してみてください!!

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