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愛情や責任感♡子供と一緒にペットを飼うおすすめの5つの理由

愛情や責任感♡子供と一緒にペットを飼うおすすめの5つの理由
お子さんが少し大きくなってきて、ペットを検討中のお家も多いのでは?我が家では4歳のチワワを飼っています。その前にはハムスターとメダカも飼っていました。経験も踏まえて、子供たちとペットを一緒に飼うことのメリット&気を付けたいことをまとめてみたいと思います。
愛情や責任感♡子供と一緒にペットを飼うおすすめの5つの理由

①愛情&責任感を学べる

当たり前ですが、ペットたちは自分たちでご飯を作ることもできません。トイレの掃除も散歩も一人(一匹?)ではできません。ペットたちのお世話を子供たちと一緒にすることで、自分よりか弱いものへの愛情や命への責任感を学ぶことができます。

子供は、動物の世話をすることを通じて、「自分が頼られる」「自分は誰かに必要とされている」と自分が何らかの役割を果たすという体験をします。その体験は、やがて実際の社会に出て行くときに、とても貴重な体験となります

出典:blog.jnavi.jp

②家族&友達になれる

我が家のチワワも子供たちにとっては大切な”妹”。そして、一緒に駆け回って、じゃれあって遊べる”大切な友達”。

学校で色々あってくたびれて、ソファにどかっと座ったとき、なんとなく隣にきてピッタリくっついてくれたり、一緒に駆けっこをして大笑い出来る。いつでもそこにいて、何も言わず子どもを受け入れてくれる存在です。

出典:itmama.jp

動物のいる家庭は子供の精神を安定させるとも言われています。イギリスの格言で「子供が生まれたら犬を飼いなさい」という言葉があるほどです。もしペットと子供がパートナーシップを築くことができればペットは子供の遊び相手になるばかりか、精神的な支えになったり、いざというときに子供を護ったりもしてくれるでしょう。

出典:www.petjpr.com

特に犬、猫などのペットは母性本能が強いため、赤ちゃんのことをかわいがってくれます。赤ちゃんが泣いているとかけつけてくれるペットは多いですね。お互いを優先することができる、いわば兄弟のような存在がいるのは子どもの精神衛生上もとてもいいです。

出典:192abc.com

③体が強くなる

幼児期に犬を飼うとアレルギーや喘息予防になるとの研究結果もあります。また、腸内細菌が増え、免疫力がつくとも言われています。毎日一緒に散歩をするなど、体力面でもいい運動になります。

▼犬や猫を1頭だけ飼っている家庭で育った子供では、ペットがいない家庭とアトピー性疾患の発症率は変わらなかったが、ペットが2頭以上いる環境で乳児期を過ごした子供は、喘息やアトピー性皮膚炎が発症する確率が低い傾向があった。(JAMA.2002)
▼猫と生活している人間はアレルギー性鼻炎とスギ花粉症の発生率が低かった。(Pediatr Allergy Immunol. 2006

出典:news.jprpet.com

④ストレスを減らす癒し効果

老人ホームや会社などで、ストレスを減らすためにペットが訪問するセラピーは有名です。それだけ動物たちには癒し効果が!お母さんのストレスも減り、子供たちにやさしく接することができます。

2002年、ニューヨーク州立大学の研究者によって、ペットと一緒に暮らす人は、ストレスが少ないことが分かりました。これは、ペットに対しては「好意に甘えてしまっている」といったような罪悪感を持たなくて済むからだそうです。

出典:itmama.jp

ペットと暮らしてよかったことを聞いたところ、90.4%の飼い主が「精神的な安らぎ・癒しを与えてくれる」と回答しました。「とにかく癒される。絶対的な存在感で家族の笑顔が絶えない。」「仕事のストレスをほとんど吸い取ってくれるので、心穏やかに過ごすことができる。」などのコメントからも、ペットがもたらす癒しの効果が高いことが伝わってきます。 また、「家族の会話が増えた(60.1%)」「ペットを通して知り合いが増えた(44.3%)」との回答も多く、ペットが人と人との関係をつなぎ、さらに深めるという、とても貴重な役割を果たしていることがわかります。

出典:www.anicom-sompo.co.jp

⑤”生”と”死”について学ぶことができる

ペットと一緒に暮らすことで、どうしても避けれらないのが”死”という別れ。現代社会では”死”を目の当たりにする経験はなかなかすることができません。普段は当たり前に生きていることへの感謝、生命の尊さを学ぶことができます。我が家の子供たちもハムスターとめだかが死んだとき、しばらく泣いていました。そして、一緒に土に埋め、さよならを言うことができました。

イヌやネコは、人間よりもとても短い動物ですので、仔犬、仔猫の段階から飼い始めたとしても、多くの場合、途中でその死を看取ることになり「命はやがて死ぬんだ」ということを学ぶきっかけになります。

出典:blog.jnavi.jp

最後に…気を付けたいこと

★ペットとよいパートナーシップを築くために子供に伝えること

・ ペットはおもちゃではない、ということを教えましょう。ペットは動物です。動物としての生活があり、感情があります。・ペットの良いお兄ちゃん・お姉ちゃんになることを教えましょう。ペットの食器を洗ったり、一緒にお散歩に行ったりといった世話も進んで行う、ということを約束させましょう。・子供だけでペットのしつけや世話をしないようにする、ということを教えましょう。ぺットとお散歩に行く時には必ず大人の人も一緒に行くようにする、大人の見よう見まねでペットを叱ったり、しつけをしたりしない、勝手におやつをあげたりしない、ということをあらかじめ約束しておきましょう。

出典:www.petjpr.com

家の中に一箇所は子供が来られない場所を作りましょう
どんなに子供に分別があってペットが辛抱強くても、やはり時にはペットも一人になって落ち着きたい時があります。たとえば「ケージの中に入ったら、そこから連れ出したり呼びかけたりしてはいけない」というルールを作っておきましょう。ペットが余裕を持って子供と対するには健全な肉体と精神力が必要なのです。

出典:www.petjpr.com

★生活面で気を付けたいこと

また衛生面では、できるだけ寝る場所は別々にし、空気清浄器を使うことで、ペットの毛や毛についているダニ、アレルゲン物質をなくす努力をしたり、掃除洗濯もしっかりしましょう!

★大切な家族を迎えるために

そして、当然家に迎えるときから、最後のお別れのときまで、大切な家族の一員としてお世話をしてくださいね!大人たちの責任ある行動を見て、子供たちは学んでいきます。また、迎え入れる際には、動物にとって過酷な環境で売られるペットショップではなく、動物を大切にしているブリーダーや、保健所で処分を待つ動物に会いにいってみてくださいね。
子供たちとペットと一緒に暮らす。イメージできましたか?確かに、毎日お世話をしなくてはいけないし、長い旅行に行きにくく不便なこともあります。ですが、家族としてペットが私たちに与えてくれる”愛”はとても大きい!大切にする自信があるけど迷っている方は、ぜひ新しい家族を迎えいれることを考えてみてください。

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