喧嘩して帰った子に何て言う?公園トラブルを成長につなげるママのコミュニケーション術
ケンカをした子に「仲良くしなきゃダメでしょう!」はNG!
「ふたりとも(みんな)、何があったか教えてくれる?」
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「◯◯ちゃんは、〜がしたかったのよね」
「そっか。じゃあ、どうしたらいいと思う?」
子ども同士で解決させることも大切
子ども同士のトラブルは、身体的な危害を加えない範囲では、子ども同士で解決させればいいと思います。子どもはこういった経験から対人関係を学んでいきます。ただし、親はきちんと見守って、相手の親ともコミュニケーションを取ること。「うちの子がすみませんねー」と言いながら相手の親がどういう考え方なのかを探って、「いえいえ子ども同士のことですから、やらせておけばいいんです」という態度なら、一緒に見守ればいいと思います。もし、考え方が違うタイプの人なら、さりげなく離れることも大切ですね。
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「子どもに嘘をつかせない」子育てを
「何も話さない子」で起こりうるトラブルは、問い詰められると、自己保身から他者を悪者にするなどのストーリーをでっち上げること。そして、親が騒ぎ立てて問題を大きくすること
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最近多いのは、親の前では良い子なのに、学校など親の目の届かないところで悪さをしている子です。いじめなどに加担している可能性もありますが、自分の行動については一切親には話さないというケースは少なくありません
まずは子どもを信じること。息子のすべてを知ろうとしないことが大切です。
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日頃から子どもの部活や学校での大まかな人間関係などを把握しておき、気軽に答えられる会話をすること。息子が進んで話すことにのみ関心を払い、オーバーなくらい楽しそうに相槌を打ってあげましょう
「女の子のママ友」をつくり、客観的な情報を仕入れておくことがオススメ
なぜ「女の子のママ」かというと、女の子の方が情報に通じていて、そのことを母親に話していることが多いからだ。
「子どもが何も話さない」原因が自分にないかどうか、まずは振り返ってみよう。
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