①なんにもないぶろぐ
子持ちのミニマリスト、自称「捨て変態」のゆるりまいさんのブログ「なんにもないぶろぐ」。ゆるりまいさんは『わたしのウチには、なんにもない。』というコミックエッセイなど多数の本や、コラムを執筆されている人気作家さんです。『わたしのウチには、なんにもない。』はこの度ドラマ化もされるほどの人気っぷり。
“ただなんとなく…”で持っている物がないこと。
出典:nannimonaiblog.blogspot.jp
“持っていたい理由”がちゃんとあるものだけが
我が家では生き残っているんです。
ゆるりまいさんのモノの取捨選択の仕方はとても勉強になります。
③ミニマリスト日和
ミニマリストのおふみさんが日々の暮らしを綴る、「ミニマリスト日和」。ご夫婦そろってミニマリストというおふみさん。ベッドやダイニングセットまでも断捨離するミニマルな暮らしっぷりには、驚きます。でも、ただモノを次々に手放すというわけではなく、おふみさんなりのルールにのっとっての行動なんだなということが、ブログを読んでいると伝わってきます。
モノを減らすことは目的ではなく、暮らしを楽にするための手段だと思っています。
出典:mount-hayashi.hatenablog.com
ミニマリスト日和に綴られたこの一文。おふみさんの素敵なミニマリスト生活がにじみ出ています。
食欲減退気味な現状を打破すべく、食事の記録を絵日記にします。自炊するならマジで10分あれば作れる飯を、をモットーに。外食も中食も取り入れつつ、食欲を湧かせることを優先に暮らしたい。
②Minimal & ism
ベストセラー『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の著者、佐々木典士さんと、『最小限主義。 「大きい」から「小さい」へ モノを捨て、はじまる“ミニマリズム”の暮らし』の著者、沼畑直樹さんのコンビが綴るブログ、「Minimal & ism」。暮らしの中においてモノが少ないというミニマリストっぷりもさることながら、自身の様々な体験を通してミニマリズムとは何かについて書かれた記事がとても面白いブログです。
自分の基準で、自分で選んだ生活を、ただ自分で感じている。
出典:minimalism.jp
「人と違っていても問題ない」
ミニマリズムを通して学んだそんな気持ちが、恥じる気持ちをどこかへやり、壁はさらに薄くなっていく。
ミニマリズム、ミニマリストって奥が深いなぁ~と思わざるを得ないブログです。
Less is the future
ここにあげたのは3つのブログですが、この記事を書くにあたりいくつかのミニマリストのブログを読みました。それぞれのブログを読んでいて感じたことは、ミニマリストとは、自分がどう暮らしたいかどう生きたいかを突き詰めて考えている人たちなんだなぁということ。そして、実は柔軟であるということ。ミニマリストのように最小限のモノだけで生きていくというのは簡単ではないですが、その考え方はとても勉強になります。