動画『ふたりでわけあうもの』が胸に刺さる…多忙な日々に追われ、すれ違いがちになった夫婦の物語に反響
11月22日は『いい夫婦の日』。
そんな『いい夫婦の日』に因んだ動画が今話題になっています。
物語は、ある小さな子供のいる夫婦のお話です。
買い物帰りのスーパーの重たい袋や、公園で食べた肉まん。それに、風邪までも…
付き合っていたころから、なんでもわかちあってきたふたり。
しかし結婚し、子供が生まれ、生活環境が変わっていく中、ふたりの心境にも変化が生じて、いつのまにか気持ちがわかちあえなくなってしまっていました。
わけあっていたはずが、かわりあえなくなって…
家族の為にと必死に働き、家事もなるべく手伝うようにしていた夫。
家事に育児に仕事にと、忙しく過ごす妻。
お互い必死で頑張っていて、でも『頑張ること』は当たり前のことになっていて…
言葉にできない気持ちが増えていく中、役割は分担されていても、気持ちをわかちあう事が出来ていませんでした。
「あなたもたまには家事やってよね。」つい感情的になった妻に…
そんな中、洗い物をしていた妻はつい感情的に「あなたもたまには家事やってよね。」と呟きます。それに対し夫は「わかったよ。」とポツリ。
ふたりの気持ちが離れてしまうかと思われたそのとき、妻の手渡した一枚のお皿によってなんでもわかちあってきた二人のあの頃が思い出されたのです。
さて、この夫婦、一体どんな答えを出すのでしょうか?
続きは動画でご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
現実はこんなに綺麗にはいかないという意見もあると思いますが、この動画に考えさせられる部分も多くあるのではないかと感じました。
作業を分担しただけの家事分担ではなく、気持ちも分け合う家事分担を心掛けたいなと言う気持ちになりました。
夫婦間でのすれ違いはどの夫婦にも起こりうることですね。ついつい「オレはこんなにやっている」「なんで私だけこんなにやらなきゃいけないの?」という自分の気持にばかり目を向けてしまいがちです。相手を思いやる気持ち、なんでも『家族のこと』『夫婦のこと』としてわかちあう気持ちが大切なのかもしれませんね…。