怒られてばかりの男の子の願いに涙…オススメ絵本『おこだでませんように』が心にドシンとくる
『おこだでませんように』くすのき しげのり (著) 石井 聖岳 (イラスト)
■作者の言葉
お母さんや先生や友だちに言うのではなく、七夕様のお願いの短冊に、一文字一文字けんめいに書いた「おこだでませんように」。このお話の「ぼく」にとって、それは、まさに天に向けての祈りの言葉なのです。子どもたち一人一人に、その時々で揺れ動く心があります。そして、どの子の心の中にも、祈りのような思いがあるのです。私は、そんな子どもたちの心の動きや祈りのような思いに気づくことができる大人でありたいと思います。
出典:ehonnavi.net
■読者の反応
おこだでませんように
— こうぱぱ (@uBoOOq6y4kH2ziq) 2017年8月21日
読んだ。
号泣。
こないだ借りた「おこだでませんように」という絵本。子どもたちに読んであげてたら、めっちゃ心にズドンときた。そして、なんとなく気まずかったw pic.twitter.com/V70p8FQPUo
— peanuts (@peanuts710) 2017年8月8日
「おこだでませんように」という絵本を知った。
— またさぶろう (@mutter_saburo) 2017年7月26日
読んだ。ぼろぼろ泣いた。一人の時に読んでよかった。泣き過ぎて頭が痛い。
今まさに、僕が長男に対して悩んでいる事とあまりにリンクしていた。https://t.co/YCSqMM7XeS
「おこだでませんように」という絵本、読み聞かせしていたら、最後の方で涙してしまった。「いつも怒ってごめんね」と素直に子供達に言えた(笑)。いつも1人反省会しちゃうママに、これはオススメ!
— ponpon (@tanupon08) 2017年8月1日
同い年ぐらいの息子がいて、主人公とかぶってしまい涙が止まらなくなりました。子供向けというより、子を持つ親が読むべき絵本ですね。何気なく子供に接している中でも、子供の目にはどう映っているのか考えさせられました。この本を読んでからは息子を毎日ぎゆ~っ!と抱きしめることが多くなりました。
出典:www.amazon.co.jp
最近子供に対して怒りすぎと思い、この本を読み聞かせしました。読みながら泣いてしまいました。子供の気持ちが痛いほど伝わる本でした。少し怒りすぎた日は、子供から夜の読み聞かせにこの本を読んでと言います。何だか親の反省絵本のようですが、ここで子供に対する接し方がリセットされるように、子供の寝顔に「ごめんね」としみじみ思います。
出典:www.amazon.co.jp
この本の感動は、もう多くの方に書き尽くされていますが、主人公である男の子にも、先生にも、そしておそらく、たった一人で懸命に二人の子育てをしているお母さんにも等しく、優しく暖かいまなざしが注がれているところが何よりも素晴らしいのです。子育てに正解などありません。迷ったり、失敗したりしながらも、いつでも、何度でもやり直すことができるはず。そう、信じたいと思いました。
出典:ehonnavi.net