あなたは大丈夫？子どもの「安心」を奪ってしまう親のスマホ依存が急増！
外出中、人と会っている時、子どもとの触れ合いの時間…どんな時でもスマホが手元にないと不安という親が増えています。親のスマホ依存が与える子どもへの影響はとても深刻です。
現代の生活には欠かせない便利なスマホ。今では一人1台持っているのが当たり前になりましたよね。そんな中、公園で、スーパーで、カフェでレストランで…お子さん連れの親御さんが見ているのは、お子さんではなく「スマホ」…そんな光景を見たことありませんか？
子どもと居る時間でも、見つめているのはスマホの画面。スマホ依存してしまったは親御さん、特に母親が与える子どもへの影響はとても深刻だということをご存知ですか？
「子どもが話しかけても上の空」「スマホを触っていないとイライラする」というのは依存の傾向にあるのだとか。あなたは大丈夫ですか？
今日だけでベビーカー押しながらとか子供の手を引きながらスマホ弄ってて前後不注意すぎる母親3人くらい見たんだけど。
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失ってから気づいても遅いんでない？
子供がずぶ濡れの状態なのにスマホいじってる母親を見ましたね
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最低です
通路挟んだ席の親子3人…小さな子供ほったらかして、父親、母親2人ともイヤホンつけてずーっとスマホいじってる。 最近の親って子供よりスマホが大事なんやね…。独り身としては、なんとも言えない気持ちになる…
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スマホ依存とは？
現代社会で患っている者が多くなっている依存症。スマホ依存症（スマホいぞんしょう）と略される。スマートフォンの所持者がスマートフォンに依存するようになり、一日の大部分をスマートフォンの使用に費やしたり、自身がするべき事をすべき時にしないでスマートフォンの使用をするようになる事をいう。
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スマホを操作していると、つい夢中になってしまいますよね。お子さんから目を離し没頭してしまう人も多いのでは？0歳〜3歳の赤ちゃんは、この時期に母親から社会的なコミュニケーションを学ぶと言われています。SNSの普及、子どもの成長ブログ、面白いアプリ、情報を得るため。確かにスマホは便利で生活に欠かせないツールであることは間違いありません。
しかし、一番母親を必要としている年齢に母親がスマホ依存だったら？親子間での情緒的なコミュニケーションが図れないまま成長していく子ども達がどのよように育っていくのか、皆さんはご存知ですか？
親がスマホ依存に陥っているため、子ども、とくに0歳から6歳の幼少期の子どもの間に安心できる関係「心の安全地帯」を体験することができないまま育ち、その結果、自分の感情をコントロールする力や他者を信頼する力といった、幸福になるうえで必要な「生きる力」を欠いたまま生きることになってしまうのです。(『スマホ依存の親が子どもを壊す』（諸富祥彦/宝島社）より)
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赤ちゃんとのコミュニケーションが不足すると、泣かない、しゃべらないというサイレントベイビーになる、無表情な子どもになってしまう可能性もあります。将来必要な社会性の基礎が身につかければいけない時期に母親はスマホ依存に陥っている。それはあまりにも悲しいこと。
スマホ依存にならなない為にも注意したいことは…
朝、起きた時、夜、寝る時はスマホを触らない。マナーを意識する、人と会っている時や誰かと食事をしている時スマホはバックへ、子どもと触れ合う時間はスマホの電源を強制的にでもオフ、外出時バッテリーは持ち歩かないなど、一気に全部はできないかもしれませんが、小さなことから始めてみては？
スマホの機能性の高さも依存度を加速させる原因となっていることも確かです。育児の大切な時期は、いっその事、ガラケーに戻してしまうのもいいかもしれません。スマホの画面の向こうにあるものより、目の前にもっと大切なものがあることを思い出して下さい。
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